2010年11月07日
シンセガット マルチフィラメント17と再K6.1 95
おつかれさまです。ふぇでらです。
いきなり冬な気温になり、そろそろストリングのテンションを落とそうと、張替えに出しました。
面圧は55から50へ、ストリングはバボラのシントロニック ブリオ 125からプリンスのシンセティック ガット マルチフィラメント17へと変更(現在、エクセルパワーより安いマルチで良さげな物を探しているため、いろいろ試し中)。
テニス初中級のなんとなくな見解ではありますが、シントロニックブリオ125は、2ヶ月目過ぎぐらいから(気温がいきなり下がってきたこともあってか)どうも張り上げ当初のフィーリングが急速に低下してきたように感じました……。気温の影響が大きいとは思いますが、エクセルパワーなどとは明らかに違う変化のように個人的には感じます。なお、バボラのシントロニック ブリオ 125についての私見は、以下のエントリをご参照ください。
●シントロニック ブリオ 125 に張り替え(2010年08月26日)
さて。シンセティック ガット マルチフィラメント17ですが……。まず、プリンス公式サイトの説明にあります“外周の特殊ナイロンモノフィラメントでストリングスの滑りが良くなり、目ズレが少なくなります”との記述には、個人的に疑問を呈したいです。私が張替に出しているTENNIS-ONE(地元にテニス専門店がないため、ネット通販で、かつ、送料込の総額で私の知る範囲で安いため利用)は張替時にもれなくガットライブの塗布が行われるのですが、それでもストリングの目をずらしてみるとギチガリ音が鳴りますf(^^;)。ちなみに、バボラのエクセルシリーズやブリオシリーズは、まったく鳴らず潤滑します(個人的に、異形ストリングよりも、メインとクロスの潤滑性を高めるほうがスピンがよりかかると思う派です)。
次に、インプレといいますかレビューですが、私はテニス初中級の素人のため、あいにく評価する経験も術も持ち合わせていません。また、その人固有の筋力・スイングスピード・スイング軌道・グリップの持ち方・ラケット特性によって、ストリングの評価は相対的に変わってくるでしょうし。なにより、シントロニック ブリオ 125は面圧55、今回のシンセティック ガット マルチフィラメント17は面圧50なので、私的比較評価すら困難ですf(^^;)。なお、TENNIS-ONEはテンション指定ではなく面圧指定なので、テンションがいくつなのかは不明f(^^;)。
ただ、今後継続使用していくマルチフィラメントストリングは確定しました。今のところ、シントロニック ブリオ 125を使っていく予定です。また、春になり次第、(柔らかめの)ポリを初めて試していく予定です(ハイブリッドで)。
そして今回、久しぶりに[K]SIX.ONE 95(G4)も張り替えに出しました。エクセルパワー125を面圧50で。[K]SIX.ONE 95については、以下の過去記事を参照ください。
●[K]SIX.ONE95 使用前の不安(2007年02月02日)
●[K]SIX.ONE95に冷たくあしらわれ(2007年02月07日)
●ヘタレと[K]SIX.ONE95の破局(2007年02月25日)
●還ってきた[K]SIX.ONE95(2007年04月15日)
●[K]SIX.ONE95を継続す(2008年05月06日)
個人的な私見ですが、打感がいいラケット&気持ち良いラケットと、勝てるラケットは違うと考えています。言い換えると、練習と試合は違うと考えています。残念ながら私のレベルでは、[K]SIX.ONE 95の使用は試合ではデメリットにしかなりませんでした。率直に言って、ピュアドライブGTにしてからあらゆるショットの確率・質・スピードが上がり、(草試合の)勝率は格段に向上しています。さらに言いますと、私、プリンスのO3テクノロジー支持派f(^^;)。
●ピュアドラGT 素人感想 その1(2009年05月13日)
●ピュアドラGT 素人感想 その2(2009年05月26日)
が、いろいろと思うところがあり……。しばらくは、テニスクラブでの練習では[K]SIX.ONE 95を使用し、大学生との試合中心の個人練習(最近、大学生さんの調子が落ちてきていることもあって勝率は一時的に上昇中)ではピュアドライブGT使用するという、馬鹿なことをしていこうと考えています。ぶっちゃけ、自身のプレーレベルに悪影響しか及ぼさないかもしれません。なので、すぐに止めるかもしれませんがf(^^;)。
ちなみに、私が使用する個体におけるピュアドライブGT(PDGT)と[K]SIX.ONE 95(K6195)のスペック比較は、以下のとおりです。なお、併用に際しピュアドライブGTはウェイト調整を施しており、下記数値は加工後の数値です(筋トレ再開しだしてから軽く感じ出してきていたので)。
・ヘッドサイズ:PDGT=100平方in、K6195=95平方in
・フレーム厚:PDGT=23~26mm、K6195=22mm
・グリップサイズ:PDGT=3、K6195=4
(感覚値ではK6195が微妙に太いかというレベル)
・重量:PDGT=308g、K6195=314g
・スイングウェイト:PDGT=286、K6195=285
・バランスポイント:PDGT=309、K6195=309
(実のところバランスは315~320が好み)
つまり、重くて面が小さくて薄い以外、(私が使用している)ピュアドライブGTと[K]SIX.ONE 95は、バランスもスイングウェイトも同じ。
内心では、試合で勝てるラケットで練習を行うことがベストだとは思っています(つまりラケットは一つに固定。当たり前のことですが)。今回の愚かな行動は、つまりはそこまでプレーレベルが崩壊し迷っているという証左であり試行錯誤の過程ということです(いつまでクラブの練習で[K]SIX.ONE 95を使用するかはわかりませんが)。
吉と出るにしろ凶と出るにしろ途中で止めるにしろ、初中級者が自分で勝手にもがいているということで、ツッコミは無しでお願いいたしますf(^^;)。「またふぇでらがヘタレなりに変なことやっていやがる。馬鹿じゃねーの?」的に、生暖かく見守っていただければ。意見やアドバイスは常時歓迎( ^ー゜)b
いきなり冬な気温になり、そろそろストリングのテンションを落とそうと、張替えに出しました。
面圧は55から50へ、ストリングはバボラのシントロニック ブリオ 125からプリンスのシンセティック ガット マルチフィラメント17へと変更(現在、エクセルパワーより安いマルチで良さげな物を探しているため、いろいろ試し中)。
テニス初中級のなんとなくな見解ではありますが、シントロニックブリオ125は、2ヶ月目過ぎぐらいから(気温がいきなり下がってきたこともあってか)どうも張り上げ当初のフィーリングが急速に低下してきたように感じました……。気温の影響が大きいとは思いますが、エクセルパワーなどとは明らかに違う変化のように個人的には感じます。なお、バボラのシントロニック ブリオ 125についての私見は、以下のエントリをご参照ください。
●シントロニック ブリオ 125 に張り替え(2010年08月26日)
さて。シンセティック ガット マルチフィラメント17ですが……。まず、プリンス公式サイトの説明にあります“外周の特殊ナイロンモノフィラメントでストリングスの滑りが良くなり、目ズレが少なくなります”との記述には、個人的に疑問を呈したいです。私が張替に出しているTENNIS-ONE(地元にテニス専門店がないため、ネット通販で、かつ、送料込の総額で私の知る範囲で安いため利用)は張替時にもれなくガットライブの塗布が行われるのですが、それでもストリングの目をずらしてみるとギチガリ音が鳴りますf(^^;)。ちなみに、バボラのエクセルシリーズやブリオシリーズは、まったく鳴らず潤滑します(個人的に、異形ストリングよりも、メインとクロスの潤滑性を高めるほうがスピンがよりかかると思う派です)。
次に、インプレといいますかレビューですが、私はテニス初中級の素人のため、あいにく評価する経験も術も持ち合わせていません。また、その人固有の筋力・スイングスピード・スイング軌道・グリップの持ち方・ラケット特性によって、ストリングの評価は相対的に変わってくるでしょうし。なにより、シントロニック ブリオ 125は面圧55、今回のシンセティック ガット マルチフィラメント17は面圧50なので、私的比較評価すら困難ですf(^^;)。なお、TENNIS-ONEはテンション指定ではなく面圧指定なので、テンションがいくつなのかは不明f(^^;)。
ただ、今後継続使用していくマルチフィラメントストリングは確定しました。今のところ、シントロニック ブリオ 125を使っていく予定です。また、春になり次第、(柔らかめの)ポリを初めて試していく予定です(ハイブリッドで)。
そして今回、久しぶりに[K]SIX.ONE 95(G4)も張り替えに出しました。エクセルパワー125を面圧50で。[K]SIX.ONE 95については、以下の過去記事を参照ください。
●[K]SIX.ONE95 使用前の不安(2007年02月02日)
●[K]SIX.ONE95に冷たくあしらわれ(2007年02月07日)
●ヘタレと[K]SIX.ONE95の破局(2007年02月25日)
●還ってきた[K]SIX.ONE95(2007年04月15日)
●[K]SIX.ONE95を継続す(2008年05月06日)
個人的な私見ですが、打感がいいラケット&気持ち良いラケットと、勝てるラケットは違うと考えています。言い換えると、練習と試合は違うと考えています。残念ながら私のレベルでは、[K]SIX.ONE 95の使用は試合ではデメリットにしかなりませんでした。率直に言って、ピュアドライブGTにしてからあらゆるショットの確率・質・スピードが上がり、(草試合の)勝率は格段に向上しています。さらに言いますと、私、プリンスのO3テクノロジー支持派f(^^;)。
●ピュアドラGT 素人感想 その1(2009年05月13日)
●ピュアドラGT 素人感想 その2(2009年05月26日)
が、いろいろと思うところがあり……。しばらくは、テニスクラブでの練習では[K]SIX.ONE 95を使用し、大学生との試合中心の個人練習(最近、大学生さんの調子が落ちてきていることもあって勝率は一時的に上昇中)ではピュアドライブGT使用するという、馬鹿なことをしていこうと考えています。ぶっちゃけ、自身のプレーレベルに悪影響しか及ぼさないかもしれません。なので、すぐに止めるかもしれませんがf(^^;)。
ちなみに、私が使用する個体におけるピュアドライブGT(PDGT)と[K]SIX.ONE 95(K6195)のスペック比較は、以下のとおりです。なお、併用に際しピュアドライブGTはウェイト調整を施しており、下記数値は加工後の数値です(筋トレ再開しだしてから軽く感じ出してきていたので)。
・ヘッドサイズ:PDGT=100平方in、K6195=95平方in
・フレーム厚:PDGT=23~26mm、K6195=22mm
・グリップサイズ:PDGT=3、K6195=4
(感覚値ではK6195が微妙に太いかというレベル)
・重量:PDGT=308g、K6195=314g
・スイングウェイト:PDGT=286、K6195=285
・バランスポイント:PDGT=309、K6195=309
(実のところバランスは315~320が好み)
つまり、重くて面が小さくて薄い以外、(私が使用している)ピュアドライブGTと[K]SIX.ONE 95は、バランスもスイングウェイトも同じ。
内心では、試合で勝てるラケットで練習を行うことがベストだとは思っています(つまりラケットは一つに固定。当たり前のことですが)。今回の愚かな行動は、つまりはそこまでプレーレベルが崩壊し迷っているという証左であり試行錯誤の過程ということです(いつまでクラブの練習で[K]SIX.ONE 95を使用するかはわかりませんが)。
吉と出るにしろ凶と出るにしろ途中で止めるにしろ、初中級者が自分で勝手にもがいているということで、ツッコミは無しでお願いいたしますf(^^;)。「またふぇでらがヘタレなりに変なことやっていやがる。馬鹿じゃねーの?」的に、生暖かく見守っていただければ。意見やアドバイスは常時歓迎( ^ー゜)b
個人的にはしなりやすいラケットよりも、
かたいけど粘りのあるラケットの方が好きな事を最近に知りました。
ラケットの真ん中に当てる事よりも力でボールをねじ伏せる打ち方なので。。。
得意技はフレームショットでトップスピンです。w
ファイバーツアーは打球感の劣化が緩やかなので、おすすめです。
しかも、ストリング同士が他に比べて少し滑りやすいです。
でも、ブリオよりやわらかいのが少し不満ではありますが。。。
やはり、使い慣れなれたラケットが一番ですか。そりゃそうですよね^_^;。普通に考えればそうです。ううーん、やはり少なくとも今の段階でのメインラケットであるピュアドラGTを、固定使用したほうがいい気が……。変に策を弄して墓穴を掘るよりも……。ううーん。
もう少し悩んでみます。
!!!!!!
ファイバーツアー忘れてました! TENNIS-ONEでも取扱いがありますので、次はファイバーツアーを使用してからブリオとどちらがいいか検討してみます。
あ~、今回、シンセガット マルチフィラメント17ではなくファイバーツアーを張ってもらえばよかったです(>_<)