2013年04月22日
シュリンクフィルム、バンド、グリップテープ、振動止の重量
おつかれさまです。ふぇでらです。
個人の備忘録的に小ネタ記事でお茶を濁しますf(^^;)。ラケット関連の重量について、改めて今回いろいろと量ってみました。各パーツの重量について、浅くメモしておきますf(^^;)。
まず、新品ラケット購入時にグリップ部分を覆っている透明シュリンク・フィルムの重量。バボラのピュアドライブ・フレンチのそれを計量してみたところ、約2gでした。
そこから逆算しますと、ストリング(バボラのマルチの130)は約14gということが判明。もちろん、細さ太さやナチュラルやポリエステルなど素材の違いによってストリング重量は異なるでしょうけれども。
たいていのラケットに付属しているであろうグリップのキャップバンド(グリップ部分の最上部についているグリップテープを留めるゴム状の輪っか)の重量は、バボララケット付属のものについては約2gでした。
私がその圧倒的なプレー中の外れにくさと制振性能? で好んで使用している振動止め、キモニーのクエークバスター。その重量は約3g。
質感(ウェット感)とその持続性能で、今のところオーバーグリップテープはこれと決めているウイルソンのプロオーバーグリップ(白)の重量は、約5g(使用中~使用後状態です)。
ということで結局、シュリンクフィルム除いたラケット本体重量に、ストリング重量約14~15g+オーバーグリップテープ5g+振動止め3gの合計20~25gほどがプラスされるということが、今回改めて認識出来ました。
ちなみに、今回のピュアドライブ・フレンチオープンは、実使用時重量が319~320gとなっております。
以上、本当に備忘録記事でした(笑)。
個人の備忘録的に小ネタ記事でお茶を濁しますf(^^;)。ラケット関連の重量について、改めて今回いろいろと量ってみました。各パーツの重量について、浅くメモしておきますf(^^;)。
まず、新品ラケット購入時にグリップ部分を覆っている透明シュリンク・フィルムの重量。バボラのピュアドライブ・フレンチのそれを計量してみたところ、約2gでした。
そこから逆算しますと、ストリング(バボラのマルチの130)は約14gということが判明。もちろん、細さ太さやナチュラルやポリエステルなど素材の違いによってストリング重量は異なるでしょうけれども。
たいていのラケットに付属しているであろうグリップのキャップバンド(グリップ部分の最上部についているグリップテープを留めるゴム状の輪っか)の重量は、バボララケット付属のものについては約2gでした。
私がその圧倒的なプレー中の外れにくさと制振性能? で好んで使用している振動止め、キモニーのクエークバスター。その重量は約3g。
質感(ウェット感)とその持続性能で、今のところオーバーグリップテープはこれと決めているウイルソンのプロオーバーグリップ(白)の重量は、約5g(使用中~使用後状態です)。
ということで結局、シュリンクフィルム除いたラケット本体重量に、ストリング重量約14~15g+オーバーグリップテープ5g+振動止め3gの合計20~25gほどがプラスされるということが、今回改めて認識出来ました。
ちなみに、今回のピュアドライブ・フレンチオープンは、実使用時重量が319~320gとなっております。
以上、本当に備忘録記事でした(笑)。
特に、バボラのSW測定マシーン(RDC)に一体として付いている量りは、オマケ的な装備らしく、そちらを利用しているショップだと、最大で2~3gの差が出たりします。
ちなみに、SWについては、測定マシーンによって、もっと誤差が出ます。バボラ・プリンス・ゴーセン・ラテストなど、ショップによって測定マシーンが違いますが、ラテストの計測値はその他に比べて、かなり数値が低く(経験上で7~9位)出るようです。
SWにもこだわるプレーヤーは、念のため、測定マシーンのメーカーも確認した上で購入する方が、安心かもしれません。
たしかに、重量やとくにSWはショップによって計測値に差異が出てきてます。張替え通販に出すとそのショップでSW計測されるのですが、ショップによって値が異なります。
ま、平均値でOKということなんでしょう(^_^;)。
3~4ポイント以上の差で、フィーリングの違いとしてプレーヤーが認識でき始めるらしいので、数ポイントなら誤差の範囲内だとも思います。
>ラテストの計測値はその他に比べて、
>かなり数値が低く(経験上で7~9位)
7~9ポイントとなると、無視は出来ない差ですね(^_^;)。私は、バランスポイントは気にしない派&重量とSWは気にする派なので、測定マシーンがラテストの場合はそれを考慮に入れてオーダーしていくことにします(汗)。
アートスポーツ→バボラ、ノータッチエース→ゴーセン、テニスショップ エディ→ラテスト、マックスインポート→ラテスト
ちなみに、地元ショップには、バボラRDCが設置されています。
自分は、マッチペアで二本同時購入していますが、ラテスト社製のSWが低く出ると思われる件は、前述の2店舗で、各2本購入し、バボラRDCのSW測定値と比較した、4本の結果(どれも+7~9ポイント)です。
Tennis Warehouse(がどこの測定器使用かは知りませんが)と、エディのサイトで、SW掲載値を比較しても、そのように感じると思います。(記憶が正しければ、エディさんのプリンスラケットは、メーカー公表値をそのまま掲載だったと思います。)
ご参考まで…。
各ショップの使用測定器情報ありがとうございます。
>自分は、マッチペアで二本同時購入していますが、
>ラテスト社製のSWが低く出ると思われる件は、
>前述の2店舗で、各2本購入し、
>バボラRDCのSW測定値と比較した、
>4本の結果(どれも+7~9ポイント)です。
なるほど。納得しました。
しかし、かなりいろいろと造詣が深いですね。このコメントだけでなく各コメントを拝読していても、テニスやギアに関するディープな想いと頭のスマートさが通底しているように感じます。
非常に参考になります。ありがとうございます。また、勉強になりました。私もまだまだ学んでいって、好奇心や探究心を大事にして行かないと……(汗)。
>Tennis Warehouseと、エディのサイトで、SW掲載値を比較しても、そのように…
ちなみに、両ショップのSW計測値について、一応補足です。
前者の店は、ストリング張り上げ状態、後者の店は、ラケット本体のみなので、そのままで比較はできません。
自分の経験だと、ガットを張り上げると、ラケット本体のみより、SWは大体25~28ポイント位アップするのではないかなと。
張り上げるガットの重さや、ラケット個体差にもよるので、最少だと20位アップに留まる、ということもありましたが…。
余談ですが…、私とふぇでらさんは、テニス歴・プレー頻度など、結構近いかもしれません。
加えて、最近のラケット使用歴も近く、GスピードMPの前は、アエプロFO2012、その前はイグナイトプロ98でした。重量&SW重視な点など、色々とカブるところがありまして。
そんな訳で、今春からブログを興味深く拝見しておりましたが、思わず書き込みさせて頂くに、至りました。
年数回ですが、スクールの大会や草トーナメントに、チャレンジしているのですが、出場するからにはやはり勝ちたいので、そのためにできることは、できる範囲で極力やっておこうかな、と思っていまして…。
それでは、これからもブログ、楽しませてもらいます。
SW計測についての補足情報、ありがとうございます。TWはたいていストラング時のスペック情報を使用していますので、ややこしいですね。
>テニス歴・プレー頻度など、結構近いかもしれません。
テニスレベルはトキチさんのほうが間違いなく上だと思います。私は試合にもあまり出てませんから(汗)。同じようなテニス歴・プレー頻度でそこまでの造詣の深さであるという向学心・探究心も、見習いたいと思います。
>イグナイトプロ98
しぶい!
プリンス、バボラ、ヘッドというメーカー遍歴なんですね。やっぱりそういう流れになりやすいんですかね。テクノロジーでみるとプリンスはやはり訴求力ありますし優位性も感じるんですよね(素材で差別化というのに私が懐疑派なのもあるかも。プリンスは構造革新)。バボラはウーファー搭載してて売上1位で評価も万人に平均以上なので、どうしても一度は使ってみたくなりますし。で、ヘッドはランキング上位プロ使用率が高くテクノロジーも素材系中心ではあっても筋の通った矜持を感じさせるので、いつかはヘッドみたいな感じにもなりますし(ヘッドを使いたくなるお年ごろというのがある気がします)。
>今春からブログを興味深く拝見しておりましたが、
ということは、グラフィンとかのネタの時でしょうか。ご覧いただきありがとうございます。いつまで更新が続くかはわかりませんが、今後とも当ブログをお楽しみいただければ幸いです。そうなるよう、適切かつ妥当に努力していく所存です。
>テニスレベルはトキチさんのほうが間違いなく上
いやいや、プロフィールを拝見しました。「Tennis Off」のサイトで、NTRP値を自己診断してみましたが、大差ないと思いますよ。向上心云々というより、単に道具オタクなだけかも…。
ちなみに私も、ウェア類(&バッグ)は、アディダス派です。シューズは、足型が合わないため、一番履き心地が合っている、ヨネックスを履いています。
>プリンス、バボラ、ヘッドというメーカー遍歴
学生時代にテニス同好会でスタートして、ブリジストンとウィルソンを使用。
私も、十数年のブランクを経てスクールで再開。ダイアクラスターリム2.0→O3ブラック→ピュアドラ2006→RDS002→イグナイトプロ98…、と使ってきました。
プリンスのO3は、画期的でメリットも大きいですが、打感が独特、ともすれば曖昧と表現される点が、残念。Jフレーム採用で、かなり改善されたとは思いますが…。
黄金スペックの生みの親バボラ、特に、ピュアドラとアエドラの勢い&実績はすごいですね。「月刊スマッシュ」誌の、毎月の売り上げランキングベスト10記事を見ても、ず~っと、ほぼ1、2位独占ですものね。
逆にヘッドは、ラケット販売世界3位のはずですが、モデルの多くが薄ラケなので、日本では3位定着とはいないみたいですね。体格の良い欧米人には、ウケるのかもしれませんが。
ウェアはどうしてもアディダスになってしまいますね。フォーモーションなど立体&動体裁断やクライマクールなどそういう機能をカタログで謳っているのが現状アディダスぐらいしかないですし。
バボラウェアも良さげですがラケットメーカーというイメージが強く、ナイキは高いし種類も生産数も少ないですし(ほとんどRFモデルかラファモデル)、ディアドラは今や軟派な感じが強すぎて……。アディダス以外なら、個人的にはユニクロを推したいところです。
プリンスのO3は、スイングスピードが速く、かつ、スイング軌道において押す成分が濃い感じのスイングワークの人ほど、違和感が出るだろうなと感じています。
私のラケット遍歴は、O3ホワイト→k6.1 95平方インチ→EXO3レベル105→ピュアドラ2009→EXO3ハリアー100→ピュアドラFO→逡巡中、です。
ヘッドは、テニスワンではラケット取り扱いしてないみたいですが、テニスワン主催のラケットドックであまりにもフィットする人が少なく結論として日本人には合わないという理由からのようです。なので、フィジカルの違う欧米と日本では微妙にうける層が違うのかもしれませんね。
とはいえ、数年前よりも、国内におけるヘッドラケットの使用人口や認知度自体がかなり上がってきている感じはしてます。
今週、スリクソンのニューREVO X4.0を、マッチペアで通販購入しました。
実は、足を怪我して、ここ3か月テニスしていなくて。当面、もしかしたら今後は、ダブルスしかしない、あるいはしない方が無難ということで、グラフィンスピードMPから、乗り換えました。(やはり偏平グリップが、少し気になるのも一因ですが。)
ピュアストライクの100インチモデルも気になりましたが、デザインはカッコいいのですが、蛍光系のレッドが個人的好みに合わず…、対して、ニューレボのデザイン&カラーリングはお気に入りで、かつスクール試打ラケで、ボレーとかスピードよりかなり楽だったので。
で、本題ですが、ラテスト社のSWは、他社より数値が低く出るというのは、機械の整備・調整不良ではないか、と今回購入したショップから言われました。
自分的には、ラテスト使用店の数値が、同程度低く出た経験は、偶然とは言えない気はしていますが、プロにそう言われると、誤情報となっては申し訳ないので、一応、追記しておきます。
あと、今回は縁がなかったショップさんですが、スポタカはバボラ社の測定器だと分かりました。
今回、希望の実測スペックのマッチペアを探すにあたり、各ショップから入手した情報です。
>バボラのSW測定マシーン(RDC)に一体として付いている量りは、オマケ的な装備らしく、そちらを利用しているショップだと、最大で2~3gの差が出たりします
の件について、アートスポーツさんでは、それを考慮して、RDCを使わずに、別の電子量りを使用しているとのことでした。
フィールドさんから聞いた話では、ガット張り上げ前と張り上げ後では、スウィングウェイトは平均で28ポイントアップするそうです。(ガットの種類や太さによっても、平均値は変わると思いますが、概ねの参考にはなるかなと…。)
TWと国内ショップサイトを比較参考する際は、SWは30ポイント弱マイナスすれば、良さそうですね。
足を怪我されたとのこと。ご自愛ください。肩のインピンジメントと1ヶ月前に左足首捻挫している私が言うのもなんですが(^_^;)。
スリクソンREVO X 4.0ですか。少し軽いピュアドラ的なスペックのやつですね。なかなか評判も良いみたいです。ピュアストライクはなかなかスパルタンなスペックだと思いますので、楽にナチュラルに質の高いショットを打つとなるとグラフィンスピードと同等に厳しいところがあるかもしれません。カラーリングも好き嫌いがはっきり分かれそうな部類ですし。
ラテスト社のSWの件、補足情報ありがとうございます。スポタカですか。何回か利用したことがありますが(ウェアやスポーツアイテムなど)、ラケットなどについてはスルーしていました。今後、チェックしてみようと思います。
バボラのSW測定マシーン(RDC)に付属の量りについての情報、ありがとうございます。おまけ的なものなんですか(^_^;)。普通の電子はかりにはついている、重力差のキャリブレーション機能とかもついてないものなんでしょうかね。
ガット張り上げ前と張り上げ後ではスウィングウェイトは平均で28ポイントアップとの情報、ありがとうございます。TWは基本、ストラング表記ですのでおおよその比較のつかみになります。
なんだかんだでやはりストリングで28~30前後のスウィングウェイトを占めるということを改めて認識すると、糸もバカにならないなという気持ちになります(笑)。あのメインとクロスのストリングだけで、スウィングウェイト全体の10%程度ですからね(^_^;)。