2009年05月13日
ピュアドラGT 素人感想 その1
おつかれさまです。ふぇでらです。
過去記事『購入! ピュアドラ09モデル』(2009年05月08日)の続きのような記事です。ようやく先日、テニスクラブ(テニス教室?)で2時間ほど使用しました。もっと使い込んでみないと解りませんが、初回におけるインプレといいますかレビューといいますか使用感想を述べたいと思います。
なお、ラケットの評価は、体格(筋力)・感性・プレースタイル・スイングの軌道と速度・グリップの握り方・戦術観で、感覚的に左右され下される“印象や雰囲気”レベルのあいまいなものと考えています(個人的見解)。なので、当記事はある種のエンターテインメントとしてお読みください。旧モデルも使ったことありませんし、そもそもテニス初中級でラケット使用経験本数も少ないです。内部基準のようなものも確立されていません。絶対評価軸も皆無です。ためにならない記事ですので、あしからず。
■初回における振り抜き感
まず感じたのは、100平方インチのピュアドラより105平方インチのEXO3レベル105のほうが、振り抜きが良いことです(^_^;)。EXO3レベル105のほうがスイングが加速するような印象を受けます。まぁ、実プレーで差が出るほどではないですが……。空気抵抗の量は同じでも質は違うといった感じでしょうか。ちなみに、EXO3レベル105と[K]SIX.ONE95はほぼ同じ振り抜きのように感じます(個人的見解)。
■初回におけるグリップ感
グリップは、やはり同じG3サイズのプリンスEXO3レベル105のそれより太く感じます。で、この太さは今のところ心地よく、ストロークにも安定感を感じます。かといって、ハイバックのスマッシュもどきでも動きが制限される感覚は受けません([K]SIX.ONE95(G4)ではややスムーズさに欠ける感じでした)。私にとっては、現段階でベストに近い太さです。プリンスはグリップサイズが、他メーカーのそれより細めに感じます。それがいいという層も多いと思いますが、個人的には(O3支持者なだけに)非常に残念です。
■初回における打球感
打球感はまったく気にしない人間ですが、一応感想を述べておきます。EXO3レベル105×[K]SIX.ONE95(G4)÷2のような感じで、ややEXO3レベル105(オールスピードポート)寄りです。ウーファー機能のおかげでしょうか。しかしながら、なんといいますかフレームに穴が開いていないのが分かるフィーリングはします。フレームの厚み(存在)を感じるといいましょうか。EXO3レベル105(オールスピードポート)より、弾きやシャープさを感じます。
■初回におけるスイートエリア感
スイートエリアの広さは、スクールレベルで安定した状況で打つ分には、EXO3レベル105(オールスピードポート)との差をまったく感じません(そして確実に[K]SIX.ONE95(G4)よりは広く楽です)。ただし、本当にギリギリの状況でスイングし何とかラケットに当てたという場合、如実にO3テクノロジー搭載ラケットに優位性を感じます(個人的見解です)。上級者レベルならば追い込まれることもあまりないので、O3テクノロジー搭載かそうでないかなどはあまり関係ないでしょうけど(^_^;)。
■初回における振動感
振動は、あまり感じません(バボラカスタムダンプ(透明パーツ含)装着)。とはいえ、EXO3レベル105(オールスピードポート&バボラカスタムダンプ(透明パーツ含)装着)と比較すると、やはり通常ラケットなりの微細な振動があるようです(プレー後、微妙に肘周りが疲れました。初回だからでしょうけど。何回もスポット外したショットしましたし)。これを打ち応えと表現するならそうでしょう。なお、外れやすいという評価もある振動止めのバボラカスタムダンプですが、ニューピュアドライブへの装着では縦糸の間隔上かなりきつく固定されますので、安心です(おそらく)。
■現時点でスペック的に気になること
あと、気になる情報が……。Tennis Warehouseにも2009年ニューピュアドライブ(ピュアドライブGT、ピュアドライブ・ロディックGT)の情報が掲示されているのですが、Tennis Warehouseに記載のニューピュアドライブのフレーム厚は22-25mm、ピュアドライブ・ロディックのフレーム厚は22-26-23mmとなっています。しかしバボラの日本ローカル(販売代理店のダンロップ(SRIスポーツ)が運営している)の公式サイトでは、ニューピュアドライブ&ニューピュアドライブ・ロディックともに、23-26mmとの表示。この違いはいったい……。
○Babolat Pure Drive GT Racquets [TennisWarehouse]
○Babolat Pure Drive Roddick GT Racquets [TennisWarehouse]
○ピュアドライブ [バボラの日本ローカルサイト]
○ピュアドライブ・ロディック [バボラの日本ローカルサイト]
■各ショット雑感については後日
ストローク・ボレー・サービス・スピンなど各ショットごとの個人的感想につきましては、後日に続きます(多分)。取り急ぎサービスについて簡単に触れますと、私程度の筋力ではスピンサービス(もどき)でスピードをのせるには、21mm厚程度のラケットでは厳しかったことがわかりました(^_^;)。つまり良いです、ピュアドライブ。
過去記事『購入! ピュアドラ09モデル』(2009年05月08日)の続きのような記事です。ようやく先日、テニスクラブ(テニス教室?)で2時間ほど使用しました。もっと使い込んでみないと解りませんが、初回におけるインプレといいますかレビューといいますか使用感想を述べたいと思います。
なお、ラケットの評価は、体格(筋力)・感性・プレースタイル・スイングの軌道と速度・グリップの握り方・戦術観で、感覚的に左右され下される“印象や雰囲気”レベルのあいまいなものと考えています(個人的見解)。なので、当記事はある種のエンターテインメントとしてお読みください。旧モデルも使ったことありませんし、そもそもテニス初中級でラケット使用経験本数も少ないです。内部基準のようなものも確立されていません。絶対評価軸も皆無です。ためにならない記事ですので、あしからず。
■初回における振り抜き感
まず感じたのは、100平方インチのピュアドラより105平方インチのEXO3レベル105のほうが、振り抜きが良いことです(^_^;)。EXO3レベル105のほうがスイングが加速するような印象を受けます。まぁ、実プレーで差が出るほどではないですが……。空気抵抗の量は同じでも質は違うといった感じでしょうか。ちなみに、EXO3レベル105と[K]SIX.ONE95はほぼ同じ振り抜きのように感じます(個人的見解)。
■初回におけるグリップ感
グリップは、やはり同じG3サイズのプリンスEXO3レベル105のそれより太く感じます。で、この太さは今のところ心地よく、ストロークにも安定感を感じます。かといって、ハイバックのスマッシュもどきでも動きが制限される感覚は受けません([K]SIX.ONE95(G4)ではややスムーズさに欠ける感じでした)。私にとっては、現段階でベストに近い太さです。プリンスはグリップサイズが、他メーカーのそれより細めに感じます。それがいいという層も多いと思いますが、個人的には(O3支持者なだけに)非常に残念です。
■初回における打球感
打球感はまったく気にしない人間ですが、一応感想を述べておきます。EXO3レベル105×[K]SIX.ONE95(G4)÷2のような感じで、ややEXO3レベル105(オールスピードポート)寄りです。ウーファー機能のおかげでしょうか。しかしながら、なんといいますかフレームに穴が開いていないのが分かるフィーリングはします。フレームの厚み(存在)を感じるといいましょうか。EXO3レベル105(オールスピードポート)より、弾きやシャープさを感じます。
■初回におけるスイートエリア感
スイートエリアの広さは、スクールレベルで安定した状況で打つ分には、EXO3レベル105(オールスピードポート)との差をまったく感じません(そして確実に[K]SIX.ONE95(G4)よりは広く楽です)。ただし、本当にギリギリの状況でスイングし何とかラケットに当てたという場合、如実にO3テクノロジー搭載ラケットに優位性を感じます(個人的見解です)。上級者レベルならば追い込まれることもあまりないので、O3テクノロジー搭載かそうでないかなどはあまり関係ないでしょうけど(^_^;)。
■初回における振動感
振動は、あまり感じません(バボラカスタムダンプ(透明パーツ含)装着)。とはいえ、EXO3レベル105(オールスピードポート&バボラカスタムダンプ(透明パーツ含)装着)と比較すると、やはり通常ラケットなりの微細な振動があるようです(プレー後、微妙に肘周りが疲れました。初回だからでしょうけど。何回もスポット外したショットしましたし)。これを打ち応えと表現するならそうでしょう。なお、外れやすいという評価もある振動止めのバボラカスタムダンプですが、ニューピュアドライブへの装着では縦糸の間隔上かなりきつく固定されますので、安心です(おそらく)。
■現時点でスペック的に気になること
あと、気になる情報が……。Tennis Warehouseにも2009年ニューピュアドライブ(ピュアドライブGT、ピュアドライブ・ロディックGT)の情報が掲示されているのですが、Tennis Warehouseに記載のニューピュアドライブのフレーム厚は22-25mm、ピュアドライブ・ロディックのフレーム厚は22-26-23mmとなっています。しかしバボラの日本ローカル(販売代理店のダンロップ(SRIスポーツ)が運営している)の公式サイトでは、ニューピュアドライブ&ニューピュアドライブ・ロディックともに、23-26mmとの表示。この違いはいったい……。
○Babolat Pure Drive GT Racquets [TennisWarehouse]
○Babolat Pure Drive Roddick GT Racquets [TennisWarehouse]
○ピュアドライブ [バボラの日本ローカルサイト]
○ピュアドライブ・ロディック [バボラの日本ローカルサイト]
■各ショット雑感については後日
ストローク・ボレー・サービス・スピンなど各ショットごとの個人的感想につきましては、後日に続きます(多分)。取り急ぎサービスについて簡単に触れますと、私程度の筋力ではスピンサービス(もどき)でスピードをのせるには、21mm厚程度のラケットでは厳しかったことがわかりました(^_^;)。つまり良いです、ピュアドライブ。
今回のモデル、前作に比べてレポを聞いたりすると合いそうだったのに・・・結局2代前のロングのピュアドラを使い続けています。
今日友人がロディックの方を持っていたので借りてみましたが・・・おいには厳しそうでげす。
ふぇでらさんとロディックの融合が綺麗にいくといいですね・・・って、ロディックじゃない方を購入したんでしょうか?
ノーマルのピュアドライブを購入していますf(^^;)。ロディックモデルは……シグネチャーモデルじゃなければもしかしたら購入していたかもしれません。
サイレンススズカさんはかなりのパワーストローカーだと思っていますので、そのサイレンススズカさんが厳しいと感じたのなら、私はロディックモデル買わなくて良かった気がf(^^;)。
使用感ですが、もう、慣れました。ラケットは正直なところ、合う合わないよりも合わせるか合わせないかではないかと、個人的に思います。初中級へタレプレーヤーなりに、ピュアドラに合わせていこうと思います。
▼T.Yさん、コメントありがとうございます。
スロートが白のピュアドライブですか。勉強不足で存在を知りませんでした。申し訳ございません。
少しネットで調べてみたところ、ピュアドライブ・ライトGTの可能性があるようですが……。テニス玄人ないしはラケットマニアの方なら詳しく知っているかもしれません。
『Radwanska with a Babolat Pure Drive? 』
http://tt.tennis-warehouse.com/showthread.php?t=258271&highlight=RADWANSKA