へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。


当ブログでもいろいろと動向を見守っていたジャパンオープン……。
○『Federer、AIG（仮）出場（仮）』（2008年12月03日）
○『NadalをジャパンOPに呼ぶ方法』（2008年12月04日）
○『ジャパンOPの証券化』（2008年12月22日）


ついに、当面の冠スポンサーが決定したようです。アメリーさんの記事『Rakuten Japan Open Tennis』にて第一報を知ったのですが、国内インターネットショッピングモール最大手の楽天株式会社がその座についた模様。

現時点でのインターネット上の情報は、まだ共同通信配信のものしかない状態です。
○楽天が冠スポンサーに　テニスのジャパン・オープン　［日経ネット］
○楽天が冠スポンサーに＝テニス・ジャパンオープン　［スポーツナビ］




記事によりますと、冠スポンサー契約年数などの詳細は19日に発表されるとのこと。日本テニス協会とIMG東京との業務委託契約は５年らしいので、いろいろな面で非常に19日の詳細発表が待ち遠しいです。５年契約などになるのか、あるいは本命スポンサー獲得までの繋ぎとして２～３年の短期契約になるのか……。



いずれにしても数年は楽天が冠スポンサーになることは間違いないわけで、インターネットなどのメディアを介した大掛かりなマーケティングや、ストリーミング配信サービスなどが行われることを期待したいですf(^^;)。優勝トロフィーなどもおそらく新しいものに変わるでしょうし、どのようなものになるのか楽しみです。



ただし、個人的な見解ですが少し複雑です。冠スポンサーが見つかったこと自体は非常に喜ばしく、末端テニス愛好家としてもいくら感謝してもしきれないです。……が、楽天というのが……。いや、私はほとんどのネットショッピングを楽天に集約しており楽天のプラチナ会員（爆）でもあるのですが、大会ブランド的（あるいはグローバル的）に、どうなのだろうといういささか釈然としない感じが……。もっと、グローバルなトップブランド企業が冠スポンサーになってくれることを期待していましたので（素人の勝手な願望）。



いえ、それはわがままですね。ある意味ジャパンオープンを救ってくれた楽天に、大きな声でありがとうといいたいです。楽天の三木谷社長はテニスでジュニア関西ベスト16、大学時代は体育会テニス部主将だったようですし、プロテニスプレーヤーとしてではなくビジネスマンとしてテニス界やスポーツ界に夢を与えるというのは、本当に凄いと思います。さっそく、テニスウェアを楽天市場内のショップで購入させて頂きましたf(^^;)。
○三木谷 浩史　［Wikipedia］



あとは、出場予定選手の正式アナウンスをワクワクして待とうと思います（本日受付開始のチケット特別先行販売案内が来ていますが、生観戦するかどうかはまだ未定です）。