2009年05月12日
ガスケを真摯に見守ります
おつかれさまです。ふぇでらです。
まさに青天の霹靂といいますか寝耳に水。シングルバックハンドですし好きなプレースタイルなのでファンとして応援していたガスケが、薬物検査でコカイン陽性反応(;´д⊂)。最初は、ふーん……という感じだったのですが、じょじょにショックがこみ上げてきました_| ̄|○。
○Tennis - Dopage - Gasquet positif 〓 la coca〓ne [L'Equipe]
筋肉増強とかそっち系(それがテニスという競技において有利に働くかどうかは別として)のドーピングではなく、処方箋や栄養剤などの成分でもなく、コカインというところに、ガスケに対するやるせない気持ちを覚えます(個人的見解です)。
現時点ではまだ疑惑の域を出ていない(出場停止の仮処分決定&60日以内に聴聞会開催予定)ようですが、2つの検体で陽性反応というのは、やはり何かしらの状況にあったという可能性はなかなか否定しがたいのではないかと感じます。
火のないところに煙は立ちませんし……。ATPの行き過ぎたドーピング検査に対するトップ選手からの批判の高まりを押さえ込む為に、ATPツアーの中でちょうど良い立ち位置にいるガスケがスケープゴートとして見せしめにされた……というわけでもないでしょうし。
以下に、ガスケのコカイン疑惑に関する一連の日本語ニュースを列記してみます。
○ガスケにコカイン使用疑惑が浮上 [tennis365.net]
○テニス:ガスケにコカイン陽性反応 [毎日jp]
○男子テニスのガスケが薬物陽性=仏メディア [時事ドットコム]
○ガスケ、コカイン陽性認める=男子テニス [時事ドットコム]
○ガスケのコカイン疑惑に対する仏テニス協会の見解 [tennis365.net]
○男子テニスのガスケ、潔白を主張 [MSN産経ニュース]
○コカインショックの渦中にいるガスケ [tennis365.net]
○ガスケ選手にコカイン疑惑、出場停止2年か [CNN.co.jp]
○コカイン陽性 ガスケに出場停止仮処分 [スポニチ]
○コカイン陽性反応のガスケ、全仏オープンは欠場 [tennis365.net]
ガスケ陣営や国際テニス連盟がどう動くか、今後の展開はまだ予断を許さない状況ではありますが、仮に2年間の出場停止が確定となっても1986年6月18日生まれのガスケは、25~6歳で復帰が可能となります。まだまだ充分ツアーで戦える年齢であるように思います(テニス素人の勝手な言い分であることは承知です)。
こういうことを言うとプレッシャーになるのかもしれません。それでもあえて言いたいです。ガスケには、逃げずに自分と闘ってほしいと願っています。ファンをその煌きと創造性に富んだプレーで魅了した一握りの天才選手の責務として、可能な限りATPツアーでプレーを続けてほしい、そう願っています。ただ……世界中でそういう類の想いが幼少時代より積み重なって、今回ガスケを潰したのかもしれません……。そう考えると非常に辛いです……。
モチベーションやメンタルやフィジカル的に、引退という選択肢を選ぶ可能性も当然あるでしょう。ガスケの心中は極東の島国のヘタレプレーヤーには皆目見当もつきませんが、好奇心や一時の若気の至りではなく逃避のためにコカインを摂取したのであるならば、クロと判定されてそのまま引退もありうる気がします。が、それでも今年で23歳の若者です。
現役ATPプロテニスプレーヤーとしてのステージが幕を降ろしただけであって、人生という長いステージはまだまだ先が長いわけで……。すべてが破滅したわけでも終焉したわけでもありません。ガスケの人生は、プレーヤーとしての期間よりも多くの時間が残されています。私などよりも潤沢な可能性がたくさんあることでしょう。もしかしたらガスケにとって、ツアープレーヤーとしての生活を続けるよりも、より幸せかつ安寧で充実した人生を過ごせるようになるかもしれません。
どのような結果が出るにせよ、どのような選択をガスケがとるにしろ、いちガスケファンとしましては彼の今後を真摯に見守っていきたいと思います。それがファンにできる唯一のことでしょうし(;´д⊂)。仮にクロ判定で2年出場停止になってフランスのメディアやテニス協会にボロクソに叩かれて心が折れてやがて……という最悪の事態にならないよう、陣営や家族や恋人の人にはくれぐれも暖かくガスケをサポート&ケアしてほしいところ。それだけが本当に気がかりです……。
まさに青天の霹靂といいますか寝耳に水。シングルバックハンドですし好きなプレースタイルなのでファンとして応援していたガスケが、薬物検査でコカイン陽性反応(;´д⊂)。最初は、ふーん……という感じだったのですが、じょじょにショックがこみ上げてきました_| ̄|○。
○Tennis - Dopage - Gasquet positif 〓 la coca〓ne [L'Equipe]
筋肉増強とかそっち系(それがテニスという競技において有利に働くかどうかは別として)のドーピングではなく、処方箋や栄養剤などの成分でもなく、コカインというところに、ガスケに対するやるせない気持ちを覚えます(個人的見解です)。
現時点ではまだ疑惑の域を出ていない(出場停止の仮処分決定&60日以内に聴聞会開催予定)ようですが、2つの検体で陽性反応というのは、やはり何かしらの状況にあったという可能性はなかなか否定しがたいのではないかと感じます。
火のないところに煙は立ちませんし……。ATPの行き過ぎたドーピング検査に対するトップ選手からの批判の高まりを押さえ込む為に、ATPツアーの中でちょうど良い立ち位置にいるガスケがスケープゴートとして見せしめにされた……というわけでもないでしょうし。
以下に、ガスケのコカイン疑惑に関する一連の日本語ニュースを列記してみます。
○ガスケにコカイン使用疑惑が浮上 [tennis365.net]
○テニス:ガスケにコカイン陽性反応 [毎日jp]
○男子テニスのガスケが薬物陽性=仏メディア [時事ドットコム]
○ガスケ、コカイン陽性認める=男子テニス [時事ドットコム]
○ガスケのコカイン疑惑に対する仏テニス協会の見解 [tennis365.net]
○男子テニスのガスケ、潔白を主張 [MSN産経ニュース]
○コカインショックの渦中にいるガスケ [tennis365.net]
○ガスケ選手にコカイン疑惑、出場停止2年か [CNN.co.jp]
○コカイン陽性 ガスケに出場停止仮処分 [スポニチ]
○コカイン陽性反応のガスケ、全仏オープンは欠場 [tennis365.net]
ガスケ陣営や国際テニス連盟がどう動くか、今後の展開はまだ予断を許さない状況ではありますが、仮に2年間の出場停止が確定となっても1986年6月18日生まれのガスケは、25~6歳で復帰が可能となります。まだまだ充分ツアーで戦える年齢であるように思います(テニス素人の勝手な言い分であることは承知です)。
こういうことを言うとプレッシャーになるのかもしれません。それでもあえて言いたいです。ガスケには、逃げずに自分と闘ってほしいと願っています。ファンをその煌きと創造性に富んだプレーで魅了した一握りの天才選手の責務として、可能な限りATPツアーでプレーを続けてほしい、そう願っています。ただ……世界中でそういう類の想いが幼少時代より積み重なって、今回ガスケを潰したのかもしれません……。そう考えると非常に辛いです……。
モチベーションやメンタルやフィジカル的に、引退という選択肢を選ぶ可能性も当然あるでしょう。ガスケの心中は極東の島国のヘタレプレーヤーには皆目見当もつきませんが、好奇心や一時の若気の至りではなく逃避のためにコカインを摂取したのであるならば、クロと判定されてそのまま引退もありうる気がします。が、それでも今年で23歳の若者です。
現役ATPプロテニスプレーヤーとしてのステージが幕を降ろしただけであって、人生という長いステージはまだまだ先が長いわけで……。すべてが破滅したわけでも終焉したわけでもありません。ガスケの人生は、プレーヤーとしての期間よりも多くの時間が残されています。私などよりも潤沢な可能性がたくさんあることでしょう。もしかしたらガスケにとって、ツアープレーヤーとしての生活を続けるよりも、より幸せかつ安寧で充実した人生を過ごせるようになるかもしれません。
どのような結果が出るにせよ、どのような選択をガスケがとるにしろ、いちガスケファンとしましては彼の今後を真摯に見守っていきたいと思います。それがファンにできる唯一のことでしょうし(;´д⊂)。仮にクロ判定で2年出場停止になってフランスのメディアやテニス協会にボロクソに叩かれて心が折れてやがて……という最悪の事態にならないよう、陣営や家族や恋人の人にはくれぐれも暖かくガスケをサポート&ケアしてほしいところ。それだけが本当に気がかりです……。
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