2009年05月26日
ピュアドラGT 素人感想 その2
おつかれさまです。ふぇでらです。
過去記事『購入! ピュアドラ09モデル』(2009年05月08日)の続きの『ピュアドラGT 素人感想 その1』(2009年05月13日)の続きのような記事です。
あれから2週間ほど(といっても2時間×2回ぐらい)使用しての、インプレといいますかレビューといいますか使用感想を述べたいと思います。
ただ、もうこのラケットに適応してきて慣れていまして、スピン性能がどうとか飛びがどうこうとか操作性が云々というのは、もう、語れませんf(^^;)。内部基準のようなものも絶対評価軸も皆無の、硬式テニス始めて4年目のヘタレ初中級プレーヤーですので……。それに、ラケットの評価は、体格(筋力)・感性・プレースタイル・スイングの軌道と速度・グリップの握り方・戦術観で、感覚的に左右され下される“印象や雰囲気”レベルのあいまいなものと考えていますので(個人的見解)。
なので、当記事は参考ではなくエンターテインメントとしてお読みください。
■ストロークについて
もう順応して慣れましたので、特に違和感もなく普通に良いラケットのように思います(爆)。特にクセもデメリットも感じず、飛びすぎず飛ばなさ過ぎず……軽すぎず重すぎず……。どちらかというとやや飛ぶので、スピンで抑えているような感じです。ちなみに私はワイパースイングではありません(グリップはウェスタンです)。それでも、スピンもかけやすいように思います。
この手の中厚のラケットを使用したことがないので分かりませんが、打球感は、O3ホワイト・[K]SIX.ONE95・EXO3レベル105のどれとも似ておらず、新鮮な感覚です。ただし、個人的な見解ですが打球感はどうでもよく……。ラケットが嗜好品ならば、打球感を気にするべきと思いますが……。
しかしながら、1点だけ気になる点が。スイング径が小さいスイングの場合、EXO3やどのO3系ラケットよりもややピーキーに感じます。たとえば、フォアサイドに振られ走りこんでスピンでクロスに返す状況(私の場合、小さいテイクバックで腕を伸ばしスイングしフォロースルーが頭の上になり頭上でラケットが回る)や、サービスライン内に落ちるような短いボールをノーテイクバック気味かつコンパクトに最速スイングし一発でウィナーを狙うショットを打つ状況、あるいはリバースフォアを打つ状況などの場合、明らかにEXO3などのO3系のラケットのほうが良いショットが打てます。イメージ的には、インパクトの一瞬直後でもまだボールに瞬間的に意図を伝えられるような感じです。
ピュアドライブGTでは、懐が狭いというか……ピーキーな印象を受けます。まぁ、これは慣れの問題と私の技術力のなさが主因でしょうけどもf(^^;)。あとは、私の初めての硬式テニスラケットがO3ホワイトだったという特異な環境も影響していると思いますf(^^;)。あと、振動といいますか衝撃はEXO3などのO3系より感じます。私がスイートスポットを外して打つことが多いからですが。スポットで打つ限り、振動や衝撃の違いはないです。
■ボレーについて
ボレーも、もう順応して慣れましたので、特に違和感もなく普通に良いと思いますf(^^;)。ただし、これだけはたまに違和感を感じますね。シャープなショットを放つには、やや慣れが必要な気がします。もう慣れましたが……。違和感の原因は搭載機能のウーファーでしょうか。ボレーの感覚やショットの質はO3ホワイト・[K]SIX.ONE95・EXO3レベル105のどれとも似ていないような気がします。
旧モデルなどでは同じようにボレーしてもショットの長さが不安定な傾向があったが新モデルでは修正されている、というふうな評価も見受けられますが、もともと私にはそれほどのボレーテクニックもタッチもまだありませんので、分かりません(爆)。
ただ、ボレーはしやすいと思います。といいますかボレーがしにくいラケットという感じはしません。グリップの形状やそれにともなう手首の角度、ストリングの縦糸の長さと横糸の長さ、ストリングの間隔などが変わってくる以上、ラケットによって良いショットが打てる打ち方は違ってくると思いますので、良いボレーを打てる打ち方を掴めば、問題ないです。
■サービスについて
良いですね。中厚なのでスピン系のサービスを打っても、それなりに簡単にスピードをのせられます。スピンもかけやすいですし。つまりこれまでより速いスピンサーブを打てるようになりました(ヘタレ初中級のレベル内で)。ちなみに私は、堀内メソッドでナチュラルスピンサービス系の打ち方です(グリップの握り方はコンチネンタルです。包丁持ちではありません)。
サービスを打つのがだいぶ楽になりました。それにともない、試合形式におけるサービスゲームもやや安定感が出てきたように思います。個人的な感覚ですが、[K]SIX.ONE95・EXO3レベル105より、サービスは確実に打ちやすいです。ストロークもボレーもこれまでのラケットとそんなに変わらないように思いますが、サービスだけは明確に良くなった(自身の劣る点を補ってくれる)と感じます。付随的にスマッシュもショットの平均クオリティが上がったような……。
本気のフラットサービスはまだ打っていませんので、フラットでもしっかりボールに力が伝わるのかは、不明です。また、スライスサービスもまだ打てませんので、打ちやすいかどうかは不明です。
極私的な結論としまして、ピュアドライブGTを購入して良かったと考えています。ちょうど、スペック的にも技術的にも筋力的にも自分に合致しているような気がします。しばらくはこのラケットで精進していこう(少なくとも、EXO3ホワイトないしはブラックが出るまではf(^^;))と思いますし、また、今後はこのラケットをベンチマークにラケット選びをしていこうと思います。
過去記事『購入! ピュアドラ09モデル』(2009年05月08日)の続きの『ピュアドラGT 素人感想 その1』(2009年05月13日)の続きのような記事です。
あれから2週間ほど(といっても2時間×2回ぐらい)使用しての、インプレといいますかレビューといいますか使用感想を述べたいと思います。
ただ、もうこのラケットに適応してきて慣れていまして、スピン性能がどうとか飛びがどうこうとか操作性が云々というのは、もう、語れませんf(^^;)。内部基準のようなものも絶対評価軸も皆無の、硬式テニス始めて4年目のヘタレ初中級プレーヤーですので……。それに、ラケットの評価は、体格(筋力)・感性・プレースタイル・スイングの軌道と速度・グリップの握り方・戦術観で、感覚的に左右され下される“印象や雰囲気”レベルのあいまいなものと考えていますので(個人的見解)。
なので、当記事は参考ではなくエンターテインメントとしてお読みください。
■ストロークについて
もう順応して慣れましたので、特に違和感もなく普通に良いラケットのように思います(爆)。特にクセもデメリットも感じず、飛びすぎず飛ばなさ過ぎず……軽すぎず重すぎず……。どちらかというとやや飛ぶので、スピンで抑えているような感じです。ちなみに私はワイパースイングではありません(グリップはウェスタンです)。それでも、スピンもかけやすいように思います。
この手の中厚のラケットを使用したことがないので分かりませんが、打球感は、O3ホワイト・[K]SIX.ONE95・EXO3レベル105のどれとも似ておらず、新鮮な感覚です。ただし、個人的な見解ですが打球感はどうでもよく……。ラケットが嗜好品ならば、打球感を気にするべきと思いますが……。
しかしながら、1点だけ気になる点が。スイング径が小さいスイングの場合、EXO3やどのO3系ラケットよりもややピーキーに感じます。たとえば、フォアサイドに振られ走りこんでスピンでクロスに返す状況(私の場合、小さいテイクバックで腕を伸ばしスイングしフォロースルーが頭の上になり頭上でラケットが回る)や、サービスライン内に落ちるような短いボールをノーテイクバック気味かつコンパクトに最速スイングし一発でウィナーを狙うショットを打つ状況、あるいはリバースフォアを打つ状況などの場合、明らかにEXO3などのO3系のラケットのほうが良いショットが打てます。イメージ的には、インパクトの一瞬直後でもまだボールに瞬間的に意図を伝えられるような感じです。
ピュアドライブGTでは、懐が狭いというか……ピーキーな印象を受けます。まぁ、これは慣れの問題と私の技術力のなさが主因でしょうけどもf(^^;)。あとは、私の初めての硬式テニスラケットがO3ホワイトだったという特異な環境も影響していると思いますf(^^;)。あと、振動といいますか衝撃はEXO3などのO3系より感じます。私がスイートスポットを外して打つことが多いからですが。スポットで打つ限り、振動や衝撃の違いはないです。
■ボレーについて
ボレーも、もう順応して慣れましたので、特に違和感もなく普通に良いと思いますf(^^;)。ただし、これだけはたまに違和感を感じますね。シャープなショットを放つには、やや慣れが必要な気がします。もう慣れましたが……。違和感の原因は搭載機能のウーファーでしょうか。ボレーの感覚やショットの質はO3ホワイト・[K]SIX.ONE95・EXO3レベル105のどれとも似ていないような気がします。
旧モデルなどでは同じようにボレーしてもショットの長さが不安定な傾向があったが新モデルでは修正されている、というふうな評価も見受けられますが、もともと私にはそれほどのボレーテクニックもタッチもまだありませんので、分かりません(爆)。
ただ、ボレーはしやすいと思います。といいますかボレーがしにくいラケットという感じはしません。グリップの形状やそれにともなう手首の角度、ストリングの縦糸の長さと横糸の長さ、ストリングの間隔などが変わってくる以上、ラケットによって良いショットが打てる打ち方は違ってくると思いますので、良いボレーを打てる打ち方を掴めば、問題ないです。
■サービスについて
良いですね。中厚なのでスピン系のサービスを打っても、それなりに簡単にスピードをのせられます。スピンもかけやすいですし。つまりこれまでより速いスピンサーブを打てるようになりました(ヘタレ初中級のレベル内で)。ちなみに私は、堀内メソッドでナチュラルスピンサービス系の打ち方です(グリップの握り方はコンチネンタルです。包丁持ちではありません)。
サービスを打つのがだいぶ楽になりました。それにともない、試合形式におけるサービスゲームもやや安定感が出てきたように思います。個人的な感覚ですが、[K]SIX.ONE95・EXO3レベル105より、サービスは確実に打ちやすいです。ストロークもボレーもこれまでのラケットとそんなに変わらないように思いますが、サービスだけは明確に良くなった(自身の劣る点を補ってくれる)と感じます。付随的にスマッシュもショットの平均クオリティが上がったような……。
本気のフラットサービスはまだ打っていませんので、フラットでもしっかりボールに力が伝わるのかは、不明です。また、スライスサービスもまだ打てませんので、打ちやすいかどうかは不明です。
極私的な結論としまして、ピュアドライブGTを購入して良かったと考えています。ちょうど、スペック的にも技術的にも筋力的にも自分に合致しているような気がします。しばらくはこのラケットで精進していこう(少なくとも、EXO3ホワイトないしはブラックが出るまではf(^^;))と思いますし、また、今後はこのラケットをベンチマークにラケット選びをしていこうと思います。
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