2007年04月15日
還ってきた[K]SIX.ONE95
おつかれさまです。ふぇでらです。
気温も暖かくなり、それと共に体のキレやコク? もじょじょに戻ってきていることを如実に感じています。ウォームアップに要する時間も短くなってきていますし、そろそろ私のトレードマークである? 3/4パンツでも履いて行こうかという今日この頃。
そのような中、一つお知らせをご報告したいと思います。
あの衝撃的な破局から約2ヶ月……。
・[K]SIX.ONE95 使用前の不安(2007年02月02日)
・[K]SIX.ONE95に冷たくあしらわれ(2007年02月07日)
・[K]SIX.ONE95に少し慣れました(2007年02月14日)
・酷いテニスだ、酷いテニスだ!(2007年02月20日)
・ヘタレと[K]SIX.ONE95の破局(2007年02月25日)
おおかたの予想を裏切り、現在、メインラケット[K]SIX.ONE95にて恒常的にプレーしておりますf(^^;)。
■周囲の環境が、[K]SIX.ONE95を求め始め……
むしゃくしゃしてついカッとなって、刹那的に別れてしまったあと。これでよかったという想いと、正しい判断だったのだろうかという想いがしばらく交錯していました。迷いと後悔に拍車をかけたのが、スクールの開催曜日変更でした。
冬季は木曜組が火曜組と合流してのレッスンで、正直全体レベル的には1/3程度に落ちたのが実情です。4月からまた火曜組と木曜組に分かれると思っていたところ、指導員のおじさんの都合(県の体育協会かテニス協会の役員の仕事が増えたそうです)により、そのまま火曜日統合で実施していくことになってしまいました(その代わり、料金が月3500円から2000円になりました)。
この状況下で手っ取り早く自身のテニスレベルを上げるためには、少し難しいラケットを使うほうがいいのではないかと。O3ホワイトで常に余力を残しつつ流してプレーするよりも、少し自分に負荷と制約をかけ、レベルは落ちてもハードにプレーするほうがいいのではないかと、そう考え始めました。
■そして、密かに逢瀬を重ね距離を縮め
[K]SIX.ONE95との関係がギクシャクしていたときにコメントの中で頂いた意見、「O3ホワイトから[K]SIX.ONE95への変更は大変かもしれませんが、大丈夫、きっと使いこなせるようになりますよ(by麦太朗さん)」「たまにO3ホワイトを使ってリラックスしてみるのも、イイかもしれませんよ?(by tetuさん)」。
これらを真摯に受け止め、私と[K]SIX.ONE95の双方態度を軟化させ、O3ホワイトからの機種転換をもっとソフトランディングさせることにしました。具体的には、O3ホワイトと[K]SIX.ONE95をプレー中交互に使っていき、じょじょに[K]SIX.ONE95の使用比率を高めていく方法を実行(最初からそうしろよっというツッコミはナシでf(^^;))。
結果、思惑通りに、(以前のレベルからは後退しているが)O3ホワイトでもそこそこ、[K]SIX.ONE95でもそこそこ、どちらでもそこそこ打てるスイングが構築されましたf(^^;)。ただ、バックハンドとサービスだけは[K]SIX.ONE95のほうが明らかに質の良いボールを打てました。逆にO3ホワイトではまったくダメになりました(特に、バックハンドのストレート方向)。これは、[K]SIX.ONE95のグリップサイズがG-4というのも関係していると思います。
■今週から[K]SIX.ONE95をフル使用
4月10日のスクールから、[K]SIX.ONE95のフル使用を開始しています。正直、まだO3ホワイトでのプレーレベルには達していませんが、案外早く追いつくような感触を持っています(とはいえ、ギリギリの状況下では絶対的にO3ホワイトのほうに分があるのは間違いないと思います。勝てるラケットです)。
打球感については、ようやく、95平方インチ&Oポートではないラケットの良さというものが分かりかけてきました(ただ、私は打球感などフィーリングには無頓着なので……。それに、プロでも100平方インチのラケットを使用しているのに、アマがそれ以下のラケットを使用するというのもどうかと思っているぐらいなので……。。フットワークせずに一箇所にとどまってテニスするなら別ですが……。個人的見解です)。
それよりも、グリップサイズG-4というのに非常によさを感じています。当然個人的な意見ですが、ショットが安定するような気がします。特にシングルのバックハンド。あと、手首や肘にも優しいような気が……。ただ、ナダルはG-1かG-2のグリップらしいので、トップスピナーさんは細目のほうがスピンはかけやすいのかもしれませんねf(^^;)。フェデラーはG-3のようですし。
グリップサイズについては過去記事『適正グリップサイズ?』をご参照ください。
また、コントロール性能の高さというのは、あまり感じません。プロ並にオンラインを狙えるというレベルなら、性能の違いが分かるのでしょうけど……。ちなみに振動止めは、カスタムダンプの赤を使用。
▼P.S.
新しいラケットだからか[K]SIX.ONE95だからか分かりませんが、最近テニスが非常に楽しいです。まさしく、新学期という感じです(笑)。NTRPのレイティングでまずは4.0目指して頑張ります。ただ、O3のツアー系に少し興味が出てきているのはここだけの秘密ですf(^^;)。
気温も暖かくなり、それと共に体のキレやコク? もじょじょに戻ってきていることを如実に感じています。ウォームアップに要する時間も短くなってきていますし、そろそろ私のトレードマークである? 3/4パンツでも履いて行こうかという今日この頃。
そのような中、一つお知らせをご報告したいと思います。
あの衝撃的な破局から約2ヶ月……。
・[K]SIX.ONE95 使用前の不安(2007年02月02日)
・[K]SIX.ONE95に冷たくあしらわれ(2007年02月07日)
・[K]SIX.ONE95に少し慣れました(2007年02月14日)
・酷いテニスだ、酷いテニスだ!(2007年02月20日)
・ヘタレと[K]SIX.ONE95の破局(2007年02月25日)
おおかたの予想を裏切り、現在、メインラケット[K]SIX.ONE95にて恒常的にプレーしておりますf(^^;)。
■周囲の環境が、[K]SIX.ONE95を求め始め……
むしゃくしゃしてついカッとなって、刹那的に別れてしまったあと。これでよかったという想いと、正しい判断だったのだろうかという想いがしばらく交錯していました。迷いと後悔に拍車をかけたのが、スクールの開催曜日変更でした。
冬季は木曜組が火曜組と合流してのレッスンで、正直全体レベル的には1/3程度に落ちたのが実情です。4月からまた火曜組と木曜組に分かれると思っていたところ、指導員のおじさんの都合(県の体育協会かテニス協会の役員の仕事が増えたそうです)により、そのまま火曜日統合で実施していくことになってしまいました(その代わり、料金が月3500円から2000円になりました)。
この状況下で手っ取り早く自身のテニスレベルを上げるためには、少し難しいラケットを使うほうがいいのではないかと。O3ホワイトで常に余力を残しつつ流してプレーするよりも、少し自分に負荷と制約をかけ、レベルは落ちてもハードにプレーするほうがいいのではないかと、そう考え始めました。
■そして、密かに逢瀬を重ね距離を縮め
[K]SIX.ONE95との関係がギクシャクしていたときにコメントの中で頂いた意見、「O3ホワイトから[K]SIX.ONE95への変更は大変かもしれませんが、大丈夫、きっと使いこなせるようになりますよ(by麦太朗さん)」「たまにO3ホワイトを使ってリラックスしてみるのも、イイかもしれませんよ?(by tetuさん)」。
これらを真摯に受け止め、私と[K]SIX.ONE95の双方態度を軟化させ、O3ホワイトからの機種転換をもっとソフトランディングさせることにしました。具体的には、O3ホワイトと[K]SIX.ONE95をプレー中交互に使っていき、じょじょに[K]SIX.ONE95の使用比率を高めていく方法を実行(最初からそうしろよっというツッコミはナシでf(^^;))。
結果、思惑通りに、(以前のレベルからは後退しているが)O3ホワイトでもそこそこ、[K]SIX.ONE95でもそこそこ、どちらでもそこそこ打てるスイングが構築されましたf(^^;)。ただ、バックハンドとサービスだけは[K]SIX.ONE95のほうが明らかに質の良いボールを打てました。逆にO3ホワイトではまったくダメになりました(特に、バックハンドのストレート方向)。これは、[K]SIX.ONE95のグリップサイズがG-4というのも関係していると思います。
■今週から[K]SIX.ONE95をフル使用
4月10日のスクールから、[K]SIX.ONE95のフル使用を開始しています。正直、まだO3ホワイトでのプレーレベルには達していませんが、案外早く追いつくような感触を持っています(とはいえ、ギリギリの状況下では絶対的にO3ホワイトのほうに分があるのは間違いないと思います。勝てるラケットです)。
打球感については、ようやく、95平方インチ&Oポートではないラケットの良さというものが分かりかけてきました(ただ、私は打球感などフィーリングには無頓着なので……。それに、プロでも100平方インチのラケットを使用しているのに、アマがそれ以下のラケットを使用するというのもどうかと思っているぐらいなので……。。フットワークせずに一箇所にとどまってテニスするなら別ですが……。個人的見解です)。
それよりも、グリップサイズG-4というのに非常によさを感じています。当然個人的な意見ですが、ショットが安定するような気がします。特にシングルのバックハンド。あと、手首や肘にも優しいような気が……。ただ、ナダルはG-1かG-2のグリップらしいので、トップスピナーさんは細目のほうがスピンはかけやすいのかもしれませんねf(^^;)。フェデラーはG-3のようですし。
グリップサイズについては過去記事『適正グリップサイズ?』をご参照ください。
また、コントロール性能の高さというのは、あまり感じません。プロ並にオンラインを狙えるというレベルなら、性能の違いが分かるのでしょうけど……。ちなみに振動止めは、カスタムダンプの赤を使用。
▼P.S.
新しいラケットだからか[K]SIX.ONE95だからか分かりませんが、最近テニスが非常に楽しいです。まさしく、新学期という感じです(笑)。NTRPのレイティングでまずは4.0目指して頑張ります。ただ、O3のツアー系に少し興味が出てきているのはここだけの秘密ですf(^^;)。
[K]SIX.ONE95でもO3ホワイト、どちらも良いラケットです。どちらを選んでも良いと思います。
ただし、ラケットの性格が大きく異なるので常用するのはどちらかにして、もう一方は時々引っぱり出して使ってみる程度にするくらいが良いと思います。
ただし、どちらも試打したことはないのでこれは無責任な意見の一つとしてとららえてください。(^^;
個人的には[K]SIX.ONE95を選んでくれたのはうれしいな。(^_^)
せっかくここまでアジャストしましたので、しばらくは[K]SIX.ONE95オンリーでいきます。いろいろと苦難や障害があると思いますが、自分のなかである程度メドもついており、見えています。
でも、画期的なプリンスのラケットが出れば別かも……f(^^;)。
いずれにせよ、グリップサイズG-4がラインナップされるラケットは限られていますので、[K]SIX.ONE95を長期的に使用していくことになると思います。
しかし、グリップサイズG-4は病みつきになりますね。もしかすると、[K]SIX.ONE95というよりグリップサイズG-4を選んだとも言えるかもしれません(笑)。
見栄とか打球感で[K]SIX.ONE95を選んだ訳ではないので、[K]SIX.ONE95を使っているからといって変に勘違いしたりせず、あくまで自分に対する負荷というスタンスで使おうと考えています。下手な[K]SIX.ONE95使いが一人ぐらいいても良いでしょう(笑)。
上手くミスのない勝てる強いテニスをするなら、やはりO3はメリット多いと思います。いつもレベルの高いところでテニスをする(かつ、自分のレベルは低い)という環境にあったら、私はO3をそのまま使っていただろうと思います。
なので、この記事を見ている方は、私が乗り換えたといって安易に、O3 < [K]SIX.ONE95 と思わないようにお願いしますf(^^;)。かといって、[K]SIX.ONE95 < O3 というわけでもありませんf(^^;)。プレイヤーのレベルやプレー環境、重要視する要素によって、評価は移り変わると思います。
なるほど、コメントで密かに告白されていたのは、こういうことだったのですね。^^
まずは、おめでとうございます…かな?(^~^)
「焼けぼっくいに火がついた」っという表現は、ちょっと当てはまらないとは思いますが(笑)、破局のあとも、ふぇでらさんの[K]SIX.ONE95に対する熱い想いは、ひしひしと感じていました。
プリンス・O3XFシルバーからバボラ・ピュアドライブ+への、ある意味お気楽路線(?)をひた走る私にとっては、羨ましくも感じます。(笑)
というのは、(もちろん、「難しいラケット」が「良いラケット」というわけでは決してないと思いますが)(笑)、少なくともほとんどのプロが、その「難しい」といわれる傾向のラケットを使っている現実からすれば、スキルを向上させていけば行き着くところがその手のラケットになる、ということになりますか…。
ふぇでらさんも、[K]SIX.ONE95に対して単なる流行ものとしてではなく、苦労してでもレベルアップして(彼女の要求に応え)、その性能を堪能(?)し尽くしてやろうとしているところが、スゴイです。(* ^ー゚)ノ
G-4…かなり太そうですね(^-^;
そこまではできませんが、私もシングルスの試合の前は、G-2に、ウェットのグリップテープを厚めに巻いて、ストロークの安定を図ります。
御無沙汰しております。年も20代から30代そして40代となると仕事の占めるウエイトが重くなり、週末もつぶれることが多く、辛いところです。そういう訳で先週末にはコートが確保できていたにもかかわらず、出張となり、今アメリカのデンバーからふぇでらさんに会いに来ています。出張中の方が自由時間が多いというのも皮肉ですが。
さて、ラケットをチェンジされたということを知り、驚いています。かなりの勇気が要ったとおもいますし、逆にふぇでらさんの精神に何かそうさせるリピドーでも生まれたのかと想像しています。
でもウィルソンのフラッグシップにチャレンジされたことには敬意を表したいと思います。私は2代前のプロスタツアーを愛用していますので、嬉しくも思います。フォロー記事楽しみにしています。
あまり長くなるとご迷惑をかけるのでこの辺で。
PS.ジョコビッチとカニャスの試合良かったですね。この新旧二人が盛り上げてくれそうな予感があります。
レベルの高いところや試合中心にテニスをしているならば、迷わず、O3ホワイトを継続使用していましたf(^^;)。が、スクール(テニス教室)のレベルが私のレベルよりも低くなってしまった今、O3ホワイトだとここで怠惰による成長の踊場を迎えてしまいそうで……。星飛雄馬のギブス=[K]SIX.ONE95みたいなものです。
今は、普通の状態ならば多分O3ホワイトと同じ程度のボールを安定して打てます(振り回された厳しい状況下では、まだまだリスキーです)。加えて、サービスとバックハンドは[K]SIX.ONE95のほうが調子がいいので、移行となりました。27000円をドブに捨てずにすみましたf(^^;)。
>スキルを向上させていけば行き着くところがその手のラケット
プロは、たゆまぬ努力と才能がありますからね。ただそのプロでも、ロディックはその筋力と才能があってもやはりピュアドラを使用していますし、ウィリアムズ姉妹は、オーバーサイズのラケット使ってます。結局は、使い手のスキルとスイング動作との相性でしょうかf(^^;)。ラケットの性能差は、使い手の性能差と比べると、本当に微々たるものなのでしょうねf(^^;)。その、使い手の性能をあげる為の、[K]SIX.ONE95使用です。
グリップサイズについては、実は不安要素ですf(^^;)。G-4に慣れてしまったので、次にラケットを購入するときG-4をラインナップしているラケットしか購入候補になりません……。これは密かに悩みの種です。G-3にしておけばよかったかなぁ……(泣笑)。
デンバーからわざわざスミマセンf(^^;)。週末にコート確保していたのにかかわらず海外に出張となったとは、商社系ないしはよほどグローバルな企業かベンチャー系にお勤めのことと推察いたします。若輩者がいうことではありませんが、お仕事頑張ってください。
ラケットチェンジにつきましては、実は勇気はまったく必要としませんでした。まだ試合に出たことがありませんし、週一のテニススクール(テニス教室)だけがプレーの場なので、好奇心と軽い気持ちでチェンジしました(汗)。で、一度断念したわけですがf(^^;)。
一度断念した[K]SIX.ONE95を継続使用することに決めたのは、テニススクール(テニス教室)のレベルが低くなったため(都会のようなスクールではなく、地元の指導員のおじさんが塾的に開いているテニス教室なので、レベル分けとか昇級とかいう概念はございません)と、慣れてきたらけっこう、[K]SIX.ONE95も(初級者の範疇内で)扱えるようになってきたためです。
ジョコビッチは、2006年全仏でベスト8の実績のある、どちらかというとクレーコーター寄りのプレイヤーなので、これからのシーズン期待しています。カニャスも同様ですね。クレーでは、アルマグロと並んで要注目です。マレーは……ウィンブルドンに期待です(笑)。