2006年09月10日
適正グリップサイズ?
おつかれさまです。ふぇでらです。
いつもありがとうございます。更新&コメント頻度が低くてすみません。また、コメントつけにくい内容でごめんなさい(笑)。
さて、今回はグリップサイズについて書こうと思います。実は10数年ぶりにラケット買うときにすごく迷ったのが、グリップサイズでした……。
■そのグリップサイズは適正?
高校ソフトテニス部時代はグリップサイズには無頓着でした(そもそもストリングのテンションさえにも無頓着。地元の汎用スポーツ店に、「緩めで」とか「硬めで」というオーダーしていたくらいです)。が、ネット時代で安易に知識武装できるようになった今f(^^;)、硬式テニスラケット購入時に一番迷ったのが、グリップサイズでした。
ラケットやテンション、ストリングについては自分のなかで情報を収集整理咀嚼していく過程で、比較的簡単に決まっていきました。が、グリップサイズについては調べる過程で少し気になる情報が出てきたため、迷いに拍車をかけたのです。というのも、その情報で私の適正グリップサイズを調べたところ、G7になってしまったからですf(^^;)。
■自分の適正グリップはG7!?
結論を先に言うと、私の現グリップサイズはG3です(それにオーバーグリップテープ巻いてます)。さて、私が気になった、グリップサイズにおけるネット上の情報は以下のとおりです。2つありますがソースは同じです。
・SOHOストリンガー/グリップサイズの測り方
・私のテニス理論/日本のグリップは細すぎる!
これによりますと、私の適正グリップはG6~G7になります。オーバーグリップテープ分を差し引いても、G5~G6。上記ページによりますと、G1の円周が105mmでG3が111mm。約6mmの差。G5が117mmなので、G3とG5の差は、ちょうどG1とG3の差の感覚と同じぐらいな感じになります。
“軽くグリップを握って、中指の先端と親指の根本の土手の部分の隙間に、左手の人差し指を入れ、それがつかめるようでしたら、細すぎと判断した方がよいでしょう”とのことですが、この方法を現ラケットで試したところ、私の場合、微妙につかめてしまいます……。やはり細いということでしょうねf(^^;)
■他の人の意見は?
上記のような意見について、いろいろと確証しておられる方のサイトもありますので、以下に列記しておきます。
・技術者の世間検分
『グリップの太さについて』
・テニス大好きワタルのブログ
『グリップサイズを測ってみる』
適正グリップサイズがどれくらいかは別にして、いずれにしろ、グリップサイズは太めのほうが良いみたいです。G3使用の私自身の感覚としても、もう少し太めでも良いなと感じています。みなさんは、どうでしょうか?
私は都合の良い時期にでも、グリップサイズのチューニングを施そう(or ネットショップで施してもらおう)と思います。ストリングの張替えのときに併せてオーダーしようかなぁ……。
また、個人的に私も、メーカーさん(国内輸入・販売代理店)には、G1・G2・G3 などの展開ではなくG1・G3・G5やG2・G4・G6などのサイズ展開を密かに願っております(笑)。
▼P.S.
当ブログすべてに当てはまりますが、記事内容はすべて個人的主観です。決めつけや押しつけの意図はまったくありません。最終的な判断はご自身で下してください。私はあくまで、一介のテニス初心者に過ぎないです。私自身、それを理解しつつ確信犯的に記事を書いていますので(そうしないと、日記しかかけなくなります……)、それをお忘れなきようお願い申し上げます。
いつもありがとうございます。更新&コメント頻度が低くてすみません。また、コメントつけにくい内容でごめんなさい(笑)。
さて、今回はグリップサイズについて書こうと思います。実は10数年ぶりにラケット買うときにすごく迷ったのが、グリップサイズでした……。
■そのグリップサイズは適正?
高校ソフトテニス部時代はグリップサイズには無頓着でした(そもそもストリングのテンションさえにも無頓着。地元の汎用スポーツ店に、「緩めで」とか「硬めで」というオーダーしていたくらいです)。が、ネット時代で安易に知識武装できるようになった今f(^^;)、硬式テニスラケット購入時に一番迷ったのが、グリップサイズでした。
ラケットやテンション、ストリングについては自分のなかで情報を収集整理咀嚼していく過程で、比較的簡単に決まっていきました。が、グリップサイズについては調べる過程で少し気になる情報が出てきたため、迷いに拍車をかけたのです。というのも、その情報で私の適正グリップサイズを調べたところ、G7になってしまったからですf(^^;)。
■自分の適正グリップはG7!?
結論を先に言うと、私の現グリップサイズはG3です(それにオーバーグリップテープ巻いてます)。さて、私が気になった、グリップサイズにおけるネット上の情報は以下のとおりです。2つありますがソースは同じです。
・SOHOストリンガー/グリップサイズの測り方
・私のテニス理論/日本のグリップは細すぎる!
これによりますと、私の適正グリップはG6~G7になります。オーバーグリップテープ分を差し引いても、G5~G6。上記ページによりますと、G1の円周が105mmでG3が111mm。約6mmの差。G5が117mmなので、G3とG5の差は、ちょうどG1とG3の差の感覚と同じぐらいな感じになります。
“軽くグリップを握って、中指の先端と親指の根本の土手の部分の隙間に、左手の人差し指を入れ、それがつかめるようでしたら、細すぎと判断した方がよいでしょう”とのことですが、この方法を現ラケットで試したところ、私の場合、微妙につかめてしまいます……。やはり細いということでしょうねf(^^;)
■他の人の意見は?
上記のような意見について、いろいろと確証しておられる方のサイトもありますので、以下に列記しておきます。
・技術者の世間検分
『グリップの太さについて』
・テニス大好きワタルのブログ
『グリップサイズを測ってみる』
適正グリップサイズがどれくらいかは別にして、いずれにしろ、グリップサイズは太めのほうが良いみたいです。G3使用の私自身の感覚としても、もう少し太めでも良いなと感じています。みなさんは、どうでしょうか?
私は都合の良い時期にでも、グリップサイズのチューニングを施そう(or ネットショップで施してもらおう)と思います。ストリングの張替えのときに併せてオーダーしようかなぁ……。
また、個人的に私も、メーカーさん(国内輸入・販売代理店)には、G1・G2・G3 などの展開ではなくG1・G3・G5やG2・G4・G6などのサイズ展開を密かに願っております(笑)。
▼P.S.
当ブログすべてに当てはまりますが、記事内容はすべて個人的主観です。決めつけや押しつけの意図はまったくありません。最終的な判断はご自身で下してください。私はあくまで、一介のテニス初心者に過ぎないです。私自身、それを理解しつつ確信犯的に記事を書いていますので(そうしないと、日記しかかけなくなります……)、それをお忘れなきようお願い申し上げます。
待った~。
太くする分には、グリップがすこし柔らかくなってしまうのが難点なのですが、オーバーグリップの巻き重ねで、ある程度対応できますよ。
以前G2に3枚巻き、4枚巻きをしていたことがありますが、
一枚、一枚きっちりと引っ張りながら巻けば、それなりの硬さにはなるはずです。
改造は、高価な上、後戻りが効かないので、それからでも良いのではないでしょうか?
それに、現在市販のラケットの主流はG1~4、一度改造グリップに慣れてしまうと、それ以後も改造が必要となってしまいます。
そういう私は、今はG2に一枚巻き。
願わくば、G1に一枚巻きくらいの細いグリップが好きなのですが、
G1は女性用、もしくはユニセックスのラケットしかないのです。
グリップのサイズもある程度のアウトラインがあって、
あとは人の好みですよね。
最近になって、「もしかして、これでも細いかも!?」と思い至り、
さらにもう1枚巻き重ねたら、なんてGOOOOOD!!!
結局G3くらいなのかもしれませんが、イイ感じです。
実は、そこいらの男の人の手なら包み込めたりしちゃうので…(笑)
大きいスポーツ用品店には、グリップの見本が置いてあって握れるようになってました。びっくり。
今は2です。好みは変わるものです。
私はG2でグリップテープを1本巻いています。
もう少しだけ太いと面がしっかりできそうだと思ったり、グリップチェンジし難いかと思ったり・・・
でも、よくよく考えたことはありませんでした。
勉強になります!
スタイルは、ボレーヤー(つもり)ですが、グリップチェンジはしにくいと思ったことはありません。
でも、最近2だったらいいのにとよく思います。リサイクルラケットは、ほとんどグリップサイズ2なんです。(家の近所のショップ)
2のサイズにグリップテープ2枚巻きすると、グリップのエッジが丸くなり嫌いなので、2枚巻きにすることはありません。
僕は小学校の時、初めてまともなラケットを買いに行った際に、店の人に色々と決めてもらってましたが、少し失敗だと思ってました。
だって、小学校6年生で、しかもテニスのテの字も知らなかったような僕に、グリップ3を躊躇無く勧めてきたのですから。
でも、この記事を見ると、別におかしいことではないような感じですね。
もう慣れてしまいましたが。グリップ3には。
まず、グリップ4が受注発注のメーカーが多いですよね??その時点で日本は少しズレているような気が・・・
そんなのあるんだ・・・4までだと思っていたぁ~
ちなみに私はG2でテープは1枚。 今ちょっと太くしようかと思案中。
息子は同じラケットでやはりG2。 テープはなんと4枚巻いています。
調整していった結果だそうで・・・私は「変な奴!」と思っていましたが、みなさん、そうしてらっしゃるのね・・・失礼しました。
それね~この間、旦那さんと丁度みてたんですよ~
私はG3~G4でした。G2でグリップテープを1枚巻いてますがもう少し太くしようかな・・・と。あ・・パンダラさんと一緒。
旦那さんはG6~G7みたいですけど、そんなラケット売ってます~?
グリップテープで調節するものなのですかね~
う~ん、かねてからグリップの太さについては、結構気にしてましたから、実際に測ってみました。
私は手の小さい方で、適正はG5~6と出ました。
現在のグリップはG2にウィルソンのプログリップ0.5㎜厚を1巻き半で巻いてます。実測は11㎝ジャスト。つまりG3。ちょっと細いですね。
個人的な感覚では、以前から細めの方が、手首から先が小回りが利くというか、とっさの場面で小細工がしやすいような気がして、細めが好きでした。
しかし、ストロークになると太めの方が俄然安定感があるので、実際には通常は細め、シングルスの時は太めに、とかやってました。
でも最近は映像や写真で、とくに女子テニスを観ていると、みんな太めのグリップでやってるなあ~って感じを受けたので、安易に太めに移行していたところです。笑。
でも、
「グリップが太いと面がコントロールしづらいと思っている人がいるようですが、それは間違いです。握りが太いということは、細い場合に比べ、たくさんねじっても面の向きの変化が小さいわけです。言い換えれば、より微妙に面の向きをコントロールできるということです。」
というくだりは、若干わかりづらいですね。
実際、ボレーなどの場面では、手首だけでなく微妙に握りを変化させて、面をコントロールしていると思うので、面ブレにつながる危険はありますが、細い方がメリットが大きいような気がします。あくまで、私見ですが。
とりあえず、もう少しオーバーグリップで色々やってみます。
ごめんなさい、長くなってしまいました。
へぇ~そうなんだ~って感じで納得しながら読みました。
>現在市販のラケットの主流はG1~4、
>一度改造グリップに慣れてしまうと、それ以後も改造が必要
!!!!!
うぉっ(〇o〇;))))!!なるほどっ! それは盲点というか、私、近視眼的というか視野狭窄に陥っていたようです。たしかにそうですね。ラケット新規購入ごとに継続的にチューニング代(4000円ほど)が上乗せされていきますねf(^^;)
リプレイスメントを厚めのものにして、オーバーグリップも厚めのものを重ねたり(あるいはデコボコのタイプ)にしてとりあえずは対処してみようと思います。バランスが変わらないか心配ですが……。
グリップの太さは間違いなく好みでいいと思います。私も以前、備品のラケット(細いグリップ)を使ったとき、すぐに手首が痛くなりましたし(スポットで打てないなどほかの原因もあると思います……)。
▼とももさん、
テニクラの今月号の114P『佐藤哲哉のリアルNYタイム』に興味深い記事が載っていました。プロ選手も契約しているツアーストリンガーのショップの紹介なのですが、このお店ではプロ契約選手のラケットのカスタマイズもしておりほとんどのラケットのグリップが根元からはがされているとの記述がありました。“唯一手と直接触れる部分でもあるグリップ、プロはやはりストリング以上にこだわりを見せているようです”とのこと。
グリップサイズは好みというか慣れが大きいと思います。G1・G2・G3しかなければその中でアジャストしていくでしょうし。ただ、日本の現役プロ選手が3つのグリップサイズのなかでアジャストしているため能力のすべてを発揮できず、TOP50などにランクインできないのならば、悲しいことです。ただ、テニス愛好家というかレジャー層としては、グリップサイズは好みでいいと思います。上手い人はG1でもG3でももっと太くても上手いでしょうし(笑)。
▼青い鳥さん、
いつもブログ拝見しています。
G2にしたというのはベターですね~。G3をG2にはなかなかできませんが、G2なら手軽にG3以上にできますし。円周長3mmの差とはいえ、やはり感覚の上では大きいです。
でもそういう意味でも、G1・G3・G5やG2・G4・G6などのサイズ展開を国内代理店はしてほしいですね。オーバーグリップテープで調整前提に、飛び飛びのサイズ展開のほうがよい気がします。
グリップの大きさは好みでいいと思います。
勉強になりますといわれても、私はテニス初心者なので返答に困るのですが……f(^^;)。
ただ、グリップサイズは全世界共通でG1とG2とG3とたまにG4しかないというのは間違いなく誤りなので、その周辺知識さえ今回頭の片隅に入れていただければ幸いです。海外のネットテニスショップをみても、大抵G1~G5までは在庫しているようですし。
ただ、細いほうがグリップチェンジしやすいというのは先入観かとf(^^;)。グリップを握ったり離したりできるサイズ(ラケットをくるくる手の中で回せるサイズ)である以上、円周長にして数ミリ程度のサイズ差はあまり関係ないと思います(※あくまで私見です)。とはいえ、太くても細くてもまだグリップチェンジが心もとない私なのですが……。
▼Chris and Happy さん、
リサイクルラケットのほとんどがG2というのは興味深いですね。でもたしかに、G1・G2・G3の展開ならば、中間の太さということでG2を選ぶ層も多いと思います(事実、高校のときは私もそんな感じでした)。
海外では少なくともG5までストックしているネットショップが多い(ツアー系ラケットならG6も)ことを考えると、世界的視野でみるとG3が中間サイズになるのでしょうね。ということは、世界規模でみるとリサイクルラケットはG3が多いのかもしれませんねf(^^;)
▼Hirotakaさん、
いつもブログ読ませてもらってます。
当時の店員さんに感謝ですね。おかげでG3に慣れることができたのですから。多分、G2とかG1を渡されていたらそれはそれで慣れてしまい、G3は扱いにくく感じるようになっていたでしょうし。
G4サイズは、ウイルソンとかヘッドとかのツアー系ぐらいしかラインナップはあまりありませんね。仮に体格の大型化に伴って手指のサイズも相対的に大きく(長く)なっているなら、そろそろ飛び飛びのサイズ展開開始が妥当なのかもしれませんね。10年前?同様のサイズ展開では実情にそぐわなくなってきているかもしれません。G6までの展開にしたら、あっという間にATP50位に入る日本人プレイヤーが出てきたり……。
少なくとも海外のテニスショップサイトではG5とかG6までは確実にストックしているようです。G7とかG8はみませんがf(^^;)
息子さん、オーバーグリップテープ4枚巻きですかf(^^;)
すごいですね。
しかも調整していった結果とは……。息子さんに職人気質をみました(笑)。しかし、ラケットのバランスは崩れないのでしょうか?グリップ寄りになるような気が……f(^^;)
というか、G3のラケット買ってやってくださいm(__)m
▼なんだみゃ~さん、
ちょうど見てたのなら、なかなかタイムリーな記事だったわけですねf(^^;)。
海外のネットテニスショップをみると、大抵G1~G5までは在庫しているようです。ツアー系はG6まで。
でも国内ではオーバーグリップテープで調節するか、あるいはエディさんのところ http://www.eddy.co.jp/tune.htm やコートサイドさん http://www.courtside.co.jp/tuneup/tuneup.html などで4000円前後でグリップサイズを変えることができるみたいです。
でもまぁ、好みですしf(^^;)。慣れもありますしf(^^;)。
今は入会した時にスクールから貰ったラケットを使ってるんです。
すべてのショットを一通り打ってからがいいかな~と思って、いろいろ研究中なんです。
「グリップが太いと面がコントロールしづらいと思っている人がいるようですが、それは間違いです。握りが太いということは、細い場合に比べ、たくさんねじっても面の向きの変化が小さいわけです。言い換えれば、より微妙に面の向きをコントロールできるということです。」
の部分は多分、とっさに反応でラケットの面を変えたときに、身体の入力量に対して変化量が小さいので結果的にきちんとボールが返る角度の範囲内に変化量が収まることを伝えたかったのかなぁと類推していますf(^^;)
細いほうが変化量の最大値は大きいですし入力量に対するリニア度も高いと思いますが、イコール無理しやすいということで怪我に繋がりやすい気も超個人的にはします。また変化量の最大値といってもショットに使用する角度域は普遍かつ限定されていますでしょうし……(打点が遅れたり遠かったときなどは別ですが)。いやぁ、自分でも何を言っているか分かりません。
記事内で紹介させていただいた、技術者の世間検分さんが追試を行っております。参考にどうぞ。
http://br-bs.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_fccd.html
まあ、真理として上手い人は細くても太くても関係ないようです(笑)。下手な人は太めがいいようです。私が太めを欲する理由が分かりました(笑)。
▼あやか父さん、
参考になりましたかf(^^;)
素人のテニス初心者の苦し紛れのネタなので、自己責任で宜しくお願いいたしますf(^^;)
こちらこそ、全米オープンの記事、どれも非常に面白く読ませて頂きました。やはり、リアリティのあるライブな記事は何物にも変えがたい魅力があります。来年も期待しております(笑)。
旦那さん、もうすぐマイラケットゲットですか。そのプレゼント、うれしいだろうなぁ~。
と、ここは旦那さんにラケットドックを受けさせてブログネタにするというのはどうですか(笑)。
ラケット、ストリング、テンションは比較的簡単ですし判断基準もあると思うのですが、適正グリップサイズはやはり難しいです。まず、何をもって適正とするか基準が分かりません(軽くグリップを握って、中指の先端と親指の根本の土手の部分の隙間に左手の人差し指を入れてみる方法がベターかもしれません)。
G6~G7ならば、fortsevenさんのいうように、とりあえずはリプレイスメントやオーバーグリップテープでG3を太くしてみたり、あるいは、ウイルソンとかヘッドのG4までラインナップがあるラケットを買ってみたり、とにかく、お金がかからずすぐに元に戻せるような方策でベストなグリップサイズを模索するのが良いと思います。
いずれにしろ、上手い人は細くても太くても上手いみたいです(つまり、あとはフィーリング(笑))。
グリップ9っ!
リプレイスメント2枚ですか。さすがにそこまでのものになると、間違いなくバランスは変わるでしょうね。
正直、私もオーバーグリップテープ2枚巻きにしたことがあるのですが、それでもスイングにバランスの違和感を感じましたし(ただし、すぐに慣れる類のものと思いますが……)。
私見ですが、私も感覚的には細いより太いグリップのほうが理にかなっている気がします。ボールがバドミントン並に軽いものやゴルフ並みに静止した小さなボールならまだしも、テニスボールとなると……。それに確かにプロも細いグリップはあまり使っていないようです(素人が写真などを見るかぎり)。
いずれにしろ、海外ではG6まで商品在庫しているかぎり、少なくともG3、G4までの範疇で細い・太いを議論することは不毛なのは確実だと思います。G3までという全体(G6)からみたら細いほうのグリップが主流の日本では必然的に細めのグリップのほうがよいという意見が主流になり、太めがよいという意見は抵抗勢力にとして括られやすくなる気がします。
細いのがいい人もいれば太いのがいい人もいるわけで、そうなると、太いのに適性がある人は細い寄りのグリップしかない日本では、実力を発揮できないということになります。つまり、日本で頭角を現すプレイヤーは細身のグリップに適性が合ったプレイヤーで、そのため海外では……という妄想&極論も考えてしまいます……。
ゴールデンエイジの時に太いグリップを試せないJrは、かわいそうだと思います。