2007年02月02日
[K]SIX.ONE95 使用前の不安
おつかれさまです。ふぇでらです。いつもありがとうございます。
さて。
[K]SIX.ONE 95 が、到着しました。ぱっと見の印象は、以下のとおりです(あくまで、O3ホワイトしか使ったことのない人間の第一印象です)。
・フェイス小さっ
・フェイス細長っ
・なぜ穴が空いてねーっ
・グロメット多すぎっ
・この振動止めつけたくない……
・キャッピングバンドねぇっ
・赤っ
あと、なんとなく塗装の品質がよくないような……。O3のときはデザインがシンプルなのでそんなに気になりませんでしたが、この手のコスメデザインの場合、近くでじっと見ると微妙にいろいろと……f(^^;)。でもまぁ、O3も似たような感じでしたので、ラケットは全般的にこういう塗装レベルなのでしょうf(^^;)。
さて、本格的に[K]SIX.ONE 95 を使用できるのが来週火曜日になりますので、それまでに基本情報や試打前の不安を記載しておきます。かなり長文です。ご了承ください。
■今までのラケット経歴
私は高校時代に軟式の後衛をやっていました。団体戦は補欠で、県大会個人戦でも1~3回戦などで敗退する程度のレベル。高校卒業後、スポーツらしいものはしていません。2006年の5月から硬式テニスをやりだしました。週1回、2時間テニス教室に通ってます(不定期で、週末に練習)。
これまでにメインで使ってきたラケットは以下のとおりです。スペックはすべてストリング張り上げ時のショップ実測です。メーカーのカタログスペックではありません。
・O3ホワイト G-3(実際はG-2.5ぐらい?)
ストリング:ライブワイヤー→エクセルプレミアム125
テンション:53lbs前後、面圧51pt
フレームフレックス:61%
重量:311g
スイングウェート:300g
・O3XFホワイト G-3
ストリング:ネオナチュラル125
テンション:50bs前後、面圧51pt
フレームフレックス:66%
重量:319g
スイングウェート:331g
O3ホワイトについては、リプレイスメントグリップテープを交換しており(衝撃吸収性の高いものに変えました)、それにともないグリップサイズが微妙にG-3より小さくなっていたようです(G-2.5ぐらい?)。O3XFホワイトのG-3を買って、そのことに気づきましたf(^^;)。ちなみにO3XFホワイトはO3ホワイトよりも0.25インチロングで、ストロークは別に長さを感じませんが、サービスのときは明確にその恩恵を感じます。サービスの確率と質は確実に上がります。これにはびっくりしました。
が、そのO3XFも不慮の事故死となったことにより、今回の件に繋がります(;´д⊂)。
■[K] SIX.ONE 95 購入にあたって
[K] SIX.ONEのコスメは好きではありません。では、なぜ[K] SIX.ONEに興味を示したかといいますと、以下の理由があげられます。
・ウイルソンのしかもフェデラーのラケットに興味が出てきた
・O3以外のラケットに知的好奇心が湧いた
・G-4のラケットに関心があった
・上級者ラケットがどんなものか知りたかった
・なんとなく
・ネタ不足に悩む、このブログのネタ用(笑)
購入の際に参考にした情報は以下のとおりです(アップ日時順)。
・フォートせぶんのテニス日記『試打レポ⑧kSIX-ONE tour』
・ためにならないブログ『[K]SIX.ONE TOUR 試打インプレ』
・テニスマスターへの道『本日、[K] SIX.ONE 95を試打』
結果、[K] SIX.ONE 95 のG-4(フィギュアなし。個人的にまったく要りません)を購入しました。グリップサイズG-4にしたのは、O3ホワイト⇔O3XFホワイトで、グリップサイズを小→大にしたときよりも大→小にしたときのほうが、アジャストに時間がかかりしっくりこなかったという経験をしたためです。つまり、太めのほうが合っているのではないかと。結果、[K] SIX.ONEが扱えなくてO3系統(O3スピードポートホワイト?)に戻ったときに(国内ではG-4サイズがないので)リスクがありますが、そこは妥協しました。
■[K] SIX.ONE 95 ラケット不安点
[K] SIX.ONE 95 のストリング張り上げ時のショップ実測スペックは以下のとおりです。
・[K] SIX.ONE 95 G-4
ストリング:エクセルプレミアム125
テンション:50lbs、面圧59pt
フレームフレックス:66%
重量:325g
スイングウェート:304g
不安点は、これまでO3ホワイト系しか使ってきていないということに尽きます。まず、面が100sq.inから95sq.inになります。cmになおすと、645平方センチから613平方センチになり、およそ32平方センチ面が小さくなります。言い換えれば、およそ5.7センチ四方面が小さくなることになります。
で、当然Oポートもありません。つまり、スイングスピードを20%以上アップさせスイートスポットを50%以上広げると謳われているOポートが、ないのです。これは大きいですf(^^;)。 スイングスピードは95sq.inなのでプラスマイナスゼロとしても、スイートスポットが今までより50%以上狭くなるというのは、つらいものがあるかもしれません。重量増は気になりません。そもそもスイングウェートはO3XFホワイトより軽いですし。
■[K] SIX.ONE 95 プレー技術不安点
さらに大きな不安点は、私のプレーレベル的に扱えるのかという点です。TennisWarehouseの[K] SIX.ONE 95のページをみてみると、重量が世界標準版で重いとはいえ、NTRP4.5+以上のプレイヤーに推奨というふうなことが書いてあるようです(ちなみに、O3ホワイトは、3.5~5.5推奨)。
NTRPとは、全米テニス協会で正式に提唱されて使われているテニスのレベルをわかりやすく表現するレイティング法のようです。詳細はインターネットテニスジャパンサイト内の、レイトの目安ページをご覧ください。これに私のプレーレベルを当てはめてみますと、控えめにみて3.5マイナスぐらいのレベルになると考えられます(ダブルフォルトしますし……)。
正直、プロでもフェイスサイズ100sq.inのラケットが人気の昨今。パワーもスピードもコーディネーション能力も動体視力も反射神経もプロよりも劣るのに、[K] SIX.ONE 95を使う理由がどこにあるのか自分でも少し疑問に思っています。個人的には、O3ホワイトを使ったほうが試合に勝ちやすいのではないかと。……まぁ、それを踏まえて[K] SIX.ONE 95を購入したわけなのですが……。何事も経験ですしf(^^;)。
さて、使いこなせるか否か……。初打ち後の記事を、気長にお待ち下さい。
楽しみなようでもあり、不安なようでもあり……f(^^;)。ヘタレふぇでらが登場しないことを祈っております(笑)。
さて。
[K]SIX.ONE 95 が、到着しました。ぱっと見の印象は、以下のとおりです(あくまで、O3ホワイトしか使ったことのない人間の第一印象です)。
・フェイス小さっ
・フェイス細長っ
・なぜ穴が空いてねーっ
・グロメット多すぎっ
・この振動止めつけたくない……
・キャッピングバンドねぇっ
・赤っ
あと、なんとなく塗装の品質がよくないような……。O3のときはデザインがシンプルなのでそんなに気になりませんでしたが、この手のコスメデザインの場合、近くでじっと見ると微妙にいろいろと……f(^^;)。でもまぁ、O3も似たような感じでしたので、ラケットは全般的にこういう塗装レベルなのでしょうf(^^;)。
さて、本格的に[K]SIX.ONE 95 を使用できるのが来週火曜日になりますので、それまでに基本情報や試打前の不安を記載しておきます。かなり長文です。ご了承ください。
■今までのラケット経歴
私は高校時代に軟式の後衛をやっていました。団体戦は補欠で、県大会個人戦でも1~3回戦などで敗退する程度のレベル。高校卒業後、スポーツらしいものはしていません。2006年の5月から硬式テニスをやりだしました。週1回、2時間テニス教室に通ってます(不定期で、週末に練習)。
これまでにメインで使ってきたラケットは以下のとおりです。スペックはすべてストリング張り上げ時のショップ実測です。メーカーのカタログスペックではありません。
・O3ホワイト G-3(実際はG-2.5ぐらい?)
ストリング:ライブワイヤー→エクセルプレミアム125
テンション:53lbs前後、面圧51pt
フレームフレックス:61%
重量:311g
スイングウェート:300g
・O3XFホワイト G-3
ストリング:ネオナチュラル125
テンション:50bs前後、面圧51pt
フレームフレックス:66%
重量:319g
スイングウェート:331g
O3ホワイトについては、リプレイスメントグリップテープを交換しており(衝撃吸収性の高いものに変えました)、それにともないグリップサイズが微妙にG-3より小さくなっていたようです(G-2.5ぐらい?)。O3XFホワイトのG-3を買って、そのことに気づきましたf(^^;)。ちなみにO3XFホワイトはO3ホワイトよりも0.25インチロングで、ストロークは別に長さを感じませんが、サービスのときは明確にその恩恵を感じます。サービスの確率と質は確実に上がります。これにはびっくりしました。
が、そのO3XFも不慮の事故死となったことにより、今回の件に繋がります(;´д⊂)。
■[K] SIX.ONE 95 購入にあたって
[K] SIX.ONEのコスメは好きではありません。では、なぜ[K] SIX.ONEに興味を示したかといいますと、以下の理由があげられます。
・ウイルソンのしかもフェデラーのラケットに興味が出てきた
・O3以外のラケットに知的好奇心が湧いた
・G-4のラケットに関心があった
・上級者ラケットがどんなものか知りたかった
・なんとなく
・ネタ不足に悩む、このブログのネタ用(笑)
購入の際に参考にした情報は以下のとおりです(アップ日時順)。
・フォートせぶんのテニス日記『試打レポ⑧kSIX-ONE tour』
・ためにならないブログ『[K]SIX.ONE TOUR 試打インプレ』
・テニスマスターへの道『本日、[K] SIX.ONE 95を試打』
結果、[K] SIX.ONE 95 のG-4(フィギュアなし。個人的にまったく要りません)を購入しました。グリップサイズG-4にしたのは、O3ホワイト⇔O3XFホワイトで、グリップサイズを小→大にしたときよりも大→小にしたときのほうが、アジャストに時間がかかりしっくりこなかったという経験をしたためです。つまり、太めのほうが合っているのではないかと。結果、[K] SIX.ONEが扱えなくてO3系統(O3スピードポートホワイト?)に戻ったときに(国内ではG-4サイズがないので)リスクがありますが、そこは妥協しました。
■[K] SIX.ONE 95 ラケット不安点
[K] SIX.ONE 95 のストリング張り上げ時のショップ実測スペックは以下のとおりです。
・[K] SIX.ONE 95 G-4
ストリング:エクセルプレミアム125
テンション:50lbs、面圧59pt
フレームフレックス:66%
重量:325g
スイングウェート:304g
不安点は、これまでO3ホワイト系しか使ってきていないということに尽きます。まず、面が100sq.inから95sq.inになります。cmになおすと、645平方センチから613平方センチになり、およそ32平方センチ面が小さくなります。言い換えれば、およそ5.7センチ四方面が小さくなることになります。
で、当然Oポートもありません。つまり、スイングスピードを20%以上アップさせスイートスポットを50%以上広げると謳われているOポートが、ないのです。これは大きいですf(^^;)。 スイングスピードは95sq.inなのでプラスマイナスゼロとしても、スイートスポットが今までより50%以上狭くなるというのは、つらいものがあるかもしれません。重量増は気になりません。そもそもスイングウェートはO3XFホワイトより軽いですし。
■[K] SIX.ONE 95 プレー技術不安点
さらに大きな不安点は、私のプレーレベル的に扱えるのかという点です。TennisWarehouseの[K] SIX.ONE 95のページをみてみると、重量が世界標準版で重いとはいえ、NTRP4.5+以上のプレイヤーに推奨というふうなことが書いてあるようです(ちなみに、O3ホワイトは、3.5~5.5推奨)。
NTRPとは、全米テニス協会で正式に提唱されて使われているテニスのレベルをわかりやすく表現するレイティング法のようです。詳細はインターネットテニスジャパンサイト内の、レイトの目安ページをご覧ください。これに私のプレーレベルを当てはめてみますと、控えめにみて3.5マイナスぐらいのレベルになると考えられます(ダブルフォルトしますし……)。
正直、プロでもフェイスサイズ100sq.inのラケットが人気の昨今。パワーもスピードもコーディネーション能力も動体視力も反射神経もプロよりも劣るのに、[K] SIX.ONE 95を使う理由がどこにあるのか自分でも少し疑問に思っています。個人的には、O3ホワイトを使ったほうが試合に勝ちやすいのではないかと。……まぁ、それを踏まえて[K] SIX.ONE 95を購入したわけなのですが……。何事も経験ですしf(^^;)。
さて、使いこなせるか否か……。初打ち後の記事を、気長にお待ち下さい。
楽しみなようでもあり、不安なようでもあり……f(^^;)。ヘタレふぇでらが登場しないことを祈っております(笑)。
なかなかのプレッシャーですね。
みんなが、じ~っと見守っている気配がします。(^_^;
結果はどうあれ、次回の記事はアクセス倍増間違いなし!
いえいえ、そんなことを書くつもりだったわけではありません。
気に入ったラケットは、必ず使いこなせるようになる!
というか、ラケットにあったというか、合わせたテニスになっていくような気がするんです。(勝手な持論ですが…。)
だから、がんばって使い続けてくださいね。(^-^)v
って、これもプレッシャーのひとつ?(^_^;
ラケットの話では、テニス365ブログのあちこちでも、TENNIS-ONE http://www.tennis-one.jp/ のラケットドックのことが引き合いに出されてますね。実は私も一般論として、プレイヤーはラケットに合わせたテニスになっていくという意見に賛同してます。プロでさえ、同じようなラケット(後継機など)を継続して使ったりしてますし。
ここだけの話、使える使えないの話であれば、[K] SIX.ONE 95は使えるようになると思います。ただ、プレーレベルが上がるのか? 試合という状況下でミスなく勝てるのか? という意味では、やはり厳しいのではないかと踏んでいます。肩肘や筋力など体力的にも不安ありますし、オフスポットで打つことも多いですしf(^^;)。でも購入した以上、当然手放すつもりはありません。こいつに私をアジャストしていくつもりです(グリップサイズも、良い感じです)。
本日、晴れたので外で5分ほど素振りしました。O3と比べると[K] SIX.ONE 95のほうが、より空気の粘度の高さを感じました。が、サービスの素振りでは、[K] SIX.ONE 95のほうがよかった気も……。まぁ、5分程度の素振りの中での個人的感覚ですf(^^;)。