へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。

初回は満足にフォアを打つことさえままならなかった、[K]SIX.ONE95ですが、さすがにスクール（といいますか教室）×２回の累計４時間打つとアジャストできるものですね(^_^;)。




■ようやく、扱いが分かってきました
本日のテニススクール（といいますか教室）で、[K]SIX.ONE95を使って実質４時間となりました。ようやく、慣れてきました。今になって考えてみますと、当初アジャストに手間取った（前回記事『[K]SIX.ONE95に冷たくあしらわれ』参照）のは、ラケットの違いというよりもグリップサイズの違い（Ｇ３→Ｇ４）が大きかったような気がします。


Ｏ３ホワイト使用時のプレーレベルにはまだまだ程遠いですが、ぼちぼちよいショットが打てるようになってきました。グリップサイズには完全に違和感がなくなり、フェイス角度のイメージと実際のブレが収束してきています。また、どういうスイングでどういうボールが放たれるか、スイングの質とショットの質の相関関係？　のデータを感覚の中で蓄積し分析している最中です（あくまで、感覚の中でです）。





■やはり勝ち易いのはＯ３ホワイトかと
Ｏ３ホワイトと比べスイートエリアの狭さはいかんともしがたいですが、感覚としてＯ３ホワイトより締まったショットを打てるような印象があります。フルスイング時のフラットとスピンの割合も、Ｏ３ホワイトよりフラット寄りでもコートに収まるような……。Ｏ３ホワイトですとある程度以上の入力はスポイルされているようなところ、[K]SIX.ONE95の場合は入力に対して出力が広い範囲でリニアな気もします。


少し慣れてきましたら、質の良いショットを平均して打てそうな予感が……f(^^;)。とはいえ、厳しい状況からのショットについてはＯ３ホワイトのほうがやはり秀でています……。スピンもＯ３ホワイトのほうが掛け“易い”と思います（絶対量・最大量については分かりません。また、私はスライスをまだ打ったことがないですが、スライスについては[K]SIX.ONE95のほうが良いような“雰囲気”を感じます）。また、Ｏ３ホワイトよりもプレー全般において労力を必要とするような……。





■楽しいのは[K]SIX.ONE95？
初回は本当にこれからどうしようと頭を抱えてしまったのですが、現時点ではかなり好印象になってきました。今後の自分のプレーの[K]SIX.ONE95への適応が、非常に楽しみに感じています。


なにせ、プレーしていて面白いのは、現時点ではＯ３ホワイトより[K]SIX.ONE95。プレーレベルや限界域は明らかに低下していますが(^_^;)。来週のスクール（といいますか教室）あたりで慣れやアジャストを完了して、まずはＮＴＲＰレイティングで３．０～３．５マイナスへの復帰を目指したいと思います。そこでようやく、Ｏ３ホワイトとの比較評価ができると思います。


慣れた先に、Ｏ３ホワイトよりも潤沢な可能性があればいいのですが……。そのあたりはどうなんでしょう（プロ並の練習量と筋力と才能があれば別でしょうけども……）？　しかしいずれＯ３ホワイト系に戻るにしても、この経験はきっと役に立つはず(^_^;)。……多分……。