2007年02月17日
その練習はコミットメント済み?
おつかれさまです。ふぇでらです。
テニスショップ裏日記さんの『バボラ展示会』という記事や、中坊庭球 -BLOG- さんの『感染』という記事のコメント内にて庭球少年さんがコメントで言及されている、バボラのニューシューズ『PROPULSE』、非常に気になっていますf(^^;)。通気性および軽量性がかなり向上しているような予感……。青い部分が黒色のバージョンが出てほしいところ……。
それはそれとしまして、非常に気になったブログ記事を連続して拝見しましたので、今回はそれについて書いてみようと思います。
ただし、今回の記事は自分に対する内省をその目的としています。ご了承ください。
■発端は2つのブログ記事でした
すでに一部で盛り上がりを見せていますがf(^^;)、なんてたってテニスが好き!エナンが好き!さんの『おやじっちって実は・・・・』という記事。“てれんこてれんこ”という言葉がでてきたという個人的インパクトは置いておくとして、確かに私もテニススクール(といいますか教室)にて、てくてくと歩いていることしばしば……。記事を読んでいて微妙に自分が恥ずかしかったです。
その後に、いつもよくアクセスしているITmedia オルタナティブ・ブログにて、トラパパ@TORAPAPAさんの『本番のために練習がある』という記事を拝読しました。アクセンチュアを経て現在ヘッドストロングで金融機関主体の経営・ITコンサルに従事している北添裕己さんの、趣味であるダーツに関しての記事です。本番試合を経験されての、練習のあり方に係る分析をされています。
これらの記事を拝読して、総じて自分にある種の甘さを感じました。唯々諾々と練習をしていてはいけないと痛感。練習にはやはりコミットメントが必要だと思います。
■コミットメントとは
最近よく聞く? コミットメントという単語。私を含めてみなさん、ある程度漠然とした意味は理解していると思います。約束、誓約、関与といった意味の単語です。
・NRI 経済用語の基礎知識
・三省堂辞書サイト 10分で分かる「コミットメント」
目標を誓約しその目標達成に全力を尽くし、もし達成できなかった場合はその責任を明確にする。このような心構えと本気度がなければ、企業経営と同じでテニスにおいてもブレイクスルーや技術上達は図れないのではないのでしょうか(レクリエーション志向とシリアス志向のプレイヤーで多少の方向性の違いはあると思いますが、プレーレベルの向上=娯楽性のUPという基本要素は普遍と思います)。
唯々諾々とプレーすることがいけないとは言いません(個人的には否定しません)。ただ、上手くなりたい・強くなりたい、つまり美しいテニスをモノにしたいと考える私個人としましては、練習とは何のための練習なのかと、もう一度自分に問い直すべきと感じました。これまでの自分を鑑みてみると、その練習は暇つぶしのためかと言われてもちょっと反論できないような気がしますf(^^;)。
■本番あってこそ練習が存在する
何の為に練習するのか。練習というからにはすなわち、本番がありそのための練習だと思います。つまり、私も早い段階で試合を経験しないといけないのではないかと考えています。それが、ひいては練習の質向上、つまりコミットメントの大きさと明確さにも繋がっていくのではと。
で、ふと前にも同じようなことを書いた記憶が……と探してみると、2006年12月09日の『ポジティブにアグレッシブに』という記事およびコメントに思い至りました。そのなかで私がコメントにて紹介させていただいています、七転八倒テニス日誌さんの『僕が試合に出る理由。。。』という記事も、参考になります。
と、いいますか、私、このときから何にも成長していないのがバレバレですねf(^^;)。書くのは簡単なのですが、実行は難しい……。相変わらず、ヘタレです(;´д⊂)。
さておき。
私もようやく、今年の5月で硬式テニス歴1年になります。そろそろ、『我、童子のときは語ることも童子のごとく、思うことも童子のごとく、論ずることも童子のごとくなりしが、人と成りては童子のことを棄てたり』という心境を実感したいと思います。……もう少し[K]SIX.ONE95に慣れてからf(^^;)。
▼P.S.
練習にコミットメントするということは、もう一つ別の側面からの効果もあると思います。前述のなんてたってテニスが好き!エナンが好き!さんの『おやじっちって実は・・・・』という記事やそれ以降の記事からも推し量れますが、コーチや周囲の側にも好影響を及ぼすと思います。
コミットメントすれば、周囲にもそれが伝わり、それに合致した行動や言動を周囲の人間がとりやすくなるのではないでしょうか。また、本人の本気度も(本人の行動や言動などによって)明確に伝わっていくでしょうし……。病は気から、テニスも気から(笑)。
テニスショップ裏日記さんの『バボラ展示会』という記事や、中坊庭球 -BLOG- さんの『感染』という記事のコメント内にて庭球少年さんがコメントで言及されている、バボラのニューシューズ『PROPULSE』、非常に気になっていますf(^^;)。通気性および軽量性がかなり向上しているような予感……。青い部分が黒色のバージョンが出てほしいところ……。
それはそれとしまして、非常に気になったブログ記事を連続して拝見しましたので、今回はそれについて書いてみようと思います。
ただし、今回の記事は自分に対する内省をその目的としています。ご了承ください。
■発端は2つのブログ記事でした
すでに一部で盛り上がりを見せていますがf(^^;)、なんてたってテニスが好き!エナンが好き!さんの『おやじっちって実は・・・・』という記事。“てれんこてれんこ”という言葉がでてきたという個人的インパクトは置いておくとして、確かに私もテニススクール(といいますか教室)にて、てくてくと歩いていることしばしば……。記事を読んでいて微妙に自分が恥ずかしかったです。
その後に、いつもよくアクセスしているITmedia オルタナティブ・ブログにて、トラパパ@TORAPAPAさんの『本番のために練習がある』という記事を拝読しました。アクセンチュアを経て現在ヘッドストロングで金融機関主体の経営・ITコンサルに従事している北添裕己さんの、趣味であるダーツに関しての記事です。本番試合を経験されての、練習のあり方に係る分析をされています。
これらの記事を拝読して、総じて自分にある種の甘さを感じました。唯々諾々と練習をしていてはいけないと痛感。練習にはやはりコミットメントが必要だと思います。
■コミットメントとは
最近よく聞く? コミットメントという単語。私を含めてみなさん、ある程度漠然とした意味は理解していると思います。約束、誓約、関与といった意味の単語です。
・NRI 経済用語の基礎知識
・三省堂辞書サイト 10分で分かる「コミットメント」
目標を誓約しその目標達成に全力を尽くし、もし達成できなかった場合はその責任を明確にする。このような心構えと本気度がなければ、企業経営と同じでテニスにおいてもブレイクスルーや技術上達は図れないのではないのでしょうか(レクリエーション志向とシリアス志向のプレイヤーで多少の方向性の違いはあると思いますが、プレーレベルの向上=娯楽性のUPという基本要素は普遍と思います)。
唯々諾々とプレーすることがいけないとは言いません(個人的には否定しません)。ただ、上手くなりたい・強くなりたい、つまり美しいテニスをモノにしたいと考える私個人としましては、練習とは何のための練習なのかと、もう一度自分に問い直すべきと感じました。これまでの自分を鑑みてみると、その練習は暇つぶしのためかと言われてもちょっと反論できないような気がしますf(^^;)。
■本番あってこそ練習が存在する
何の為に練習するのか。練習というからにはすなわち、本番がありそのための練習だと思います。つまり、私も早い段階で試合を経験しないといけないのではないかと考えています。それが、ひいては練習の質向上、つまりコミットメントの大きさと明確さにも繋がっていくのではと。
で、ふと前にも同じようなことを書いた記憶が……と探してみると、2006年12月09日の『ポジティブにアグレッシブに』という記事およびコメントに思い至りました。そのなかで私がコメントにて紹介させていただいています、七転八倒テニス日誌さんの『僕が試合に出る理由。。。』という記事も、参考になります。
と、いいますか、私、このときから何にも成長していないのがバレバレですねf(^^;)。書くのは簡単なのですが、実行は難しい……。相変わらず、ヘタレです(;´д⊂)。
さておき。
私もようやく、今年の5月で硬式テニス歴1年になります。そろそろ、『我、童子のときは語ることも童子のごとく、思うことも童子のごとく、論ずることも童子のごとくなりしが、人と成りては童子のことを棄てたり』という心境を実感したいと思います。……もう少し[K]SIX.ONE95に慣れてからf(^^;)。
▼P.S.
練習にコミットメントするということは、もう一つ別の側面からの効果もあると思います。前述のなんてたってテニスが好き!エナンが好き!さんの『おやじっちって実は・・・・』という記事やそれ以降の記事からも推し量れますが、コーチや周囲の側にも好影響を及ぼすと思います。
コミットメントすれば、周囲にもそれが伝わり、それに合致した行動や言動を周囲の人間がとりやすくなるのではないでしょうか。また、本人の本気度も(本人の行動や言動などによって)明確に伝わっていくでしょうし……。病は気から、テニスも気から(笑)。
いや、照れてる場合じゃない。礼を申さねば。
こんなにもご紹介いただき、ありがとうございました。ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
ここから、私のところへ飛んでいった人はびっくりするんじゃないでしょうか。そのギャップの違いに・・・。まあ、いいですね。勝手にびっくりしてもらいましょうね。
唯々諾々・・・・う~~ん頭良さげな言葉。ステキ!私もぜひ使ってみたいと思い意味を読みにいきましたがますます?(゚_。)?(。_゚)?・・・・でもふぇでえらさんの自分のことになぞるのを読んで・・・おやじっちが前に言った言葉を思い出しました。「レッスン生は教えられる事に慣れて、自分で考えることをしない・・・はいはいと素直に言う事を聞くジュニアはおもしろくない」唯々諾々と合ってますか?
病は気から、テニスも気から・・・・すごい!めっちゃんこステキ!きっと、おやじっちは次のレッスンでぱくると思いますよ。自分で気をコントロールできれば、メンタルなんかくそっくらえですよね。
コメントありがとうございます。
このブログは初コメントの敷居が高い? 雰囲気を醸し出しているようなのに、最近ちょくちょく自分がアクセスしていたブログの執筆者さんから思いもかけず初コメントを頂いた時は、びっくりしました。
かく言う私は、最近、めっきりコメント投稿しなくなってきています……。この場を借りて、いつも拝読させていただいているブログのオーナーさん、ごめんなさいf(^^;)。自分のブログのケアでいっぱいいっぱいで、最近もっぱら、他のブログさんのところは読み専門になっておりますm(__)m。
唯々諾々……。これは、なんとなく頭の片隅にボキャブラリーが浮かび、もったいないから無理矢理記事中に押し込みました(笑)。しかも最初、字面のイメージしかなく、『ゆいゆいだくだく』と読んでネット検索していたのは、ここだけの秘密です(^┰^;)ゞ。……それでもいくつかヒットしましたが(笑)。
おやじっちさんのその言葉、唯々諾々という表現にあっていると思います。
テニス界で一番気がすごいのは、ATPではナダル、WTAではエナンかと思います。エナン目指し、頑張ってください( ^ー゜)b。
すっかり時間がたっていますが、あらためて引用いただきまして、どうもありがとうございます
種類は違いますが、スポーツを愛する方の考え方に、1ミクロンなれど何か良いインプットをご提供できたとすれば、光栄の極みです
今後ももしよろしければお時間あるときにお立ちよりいただければ幸いです
拝
コメントありがとうございます。その節は、無断引用リンクさせていただき、大変失礼いたしました。また、ありがとうございます。
仕事のレベルが違うといいますか、密かに憧れかつ尊敬しているブロガーさんからの、こんなブログへのコメントで、少し緊張していますf(^^;)。
仕事ができる方は趣味やスポーツの上達速度速い方が多いような気がします。また、そういう方の自己分析記事は非常に明瞭で解り易く、1ミクロンどころか1m相当以上のインプットたりえます。
業務が立て込んでいるようですが、心と体のバランスを崩さず、仕事と家庭と趣味を、バランスよく(時にアンバランスに)充実させていってください(私のような若輩者が申し上げることではありませんねf(^^;))。
オルタナティブブログおよびトラパパさんのブログは、昼休みや帰宅後にいつも楽しませていただき、刺激を受けております。今後とも期待して拝読させて頂きます。
今回は、このようなブログにコメントいただき、ブログをやっていく励みになりました。ありがとうございます。