2007年06月10日
声かけできない男は合コンも冴えず
おつかれさまです。ふぇでらです。
全仏オープン2007、フェデラーとダビデンコの激戦が繰り広げられているまさにそのとき、私は、知り合いの人がセッティングしたなんちゃって合コン的な飲み会に、うつつをぬかしておりました。テニスプレイヤー、しかもフェデラーファンにとってあるまじき行為ですねf(^^;)。
当ブログの隠れファンのかたなら知っているであろう、私のいくつかのヘタレ。その中の一つが、声かけがあまりできないというものです。関連記事は以下のとおり。
・『テニススクール・コミュニケーション』(2006年05月24日)
・『いまだ、できず』(2006年05月31日)
・『またしても声かけ、敗北』(2006年06月07日)
・『声かけ、一歩前進』(2006年07月05日)
・『気になる女性・声かけ・上達の閾値』(2006年07月12日)
最近、声かけの記事がありませんが、これは声かけができるようになったのではなく、まったく進歩しないのであえて触れなくなったというのが実情ですf(^^;)。
テニスコート上で声かけできない以上、当然合コンでも……。
■最初に言い訳を……
始めに言っておきますが、私は仕事上ではコミュニケーション能力は高いと思っています。前職(イベントプランナー)の同僚からは、初対面の人との話の持って行き方や距離のとり方が抜群に上手いと言わしめ、前々職(ゲームプランナー)では、人当たりが柔らかいのでいろいろ言いやすく好印象と評され、現職(商品企画)では上司に、言うときは言うし譲らない部分は絶対に譲らないなぁと皮肉られています(これはちょっと違いますね(汗))。
が、プライベートでは、特に女性相手には非常に人見知りしてしまい、壁をつくってしまいます。おばさん相手なら大丈夫なのですが、自分より年下の女性には、もうだめです。以前、プロジェクト終了後の打ち上げで、仕事で一緒だった女性に「最初は、嫌われているのかと思いショックでした」と言われたときは、仕事上でも女性に対してダメだったのかと自己嫌悪したほどです。
我流心理分析すると、自意識過剰かつ異性を意識しすぎているのではと考えています。
■で、合コンの話に戻ります……
合コンに行くまではいつも楽しみなのですが、合コンが始まるとテンションが落ちるのが私のおおまかな傾向です。今回も、周りが盛り上がるにつれ、私のテンションが落ちていきました。まず、話についていけません。相手の話に割り込んでいけません。そして、話を振られても広げられず、また、自分から女性にしゃべりかけられもしません。
あと、今回もロジャー敗退で丸坊主宣言をひっそりとしているため、伸びてぼさぼさのネコッ毛で参加したことも、ちょっと引け目でした。しゃべりかけられない、相手女性を会話で楽しませられないで、場違いなところにきてしまったとか、自分がいないほうがこの場が盛り上がるのではとか、そもそも女性の人は無理矢理来ているのではないかなど、そういう思いが頭の中をグルグル巡ります。
そういえば、同僚や友人からは過去に以下のようにも言われていました。曰く、「お前は合コンの何たるかを分かっていない」「女性相手だとダメダメですね。もっと楽にいきましょうよ」「いろいろ気にしすぎ。もっと弾けてその場を楽しめば?」などなど。仕事頑張ってもっとキャリアアップしないとなぁとか、そろそろ転職してもう一度東京に行こうかなぁなど現実逃避思考しつつ、トイレへ。戻ってきたら、いつの間にか私がテニスをしているという話題に。
■テニスの話をしても低反応
しかし、私がテニスをしておりサークルメンバー募集しているということに移った時、女性陣の反応は想像以上でした。まず、テニス自体あまり知りませんでした。しかも皆さん(保母さん1名、薬剤師助手さん1名、一般事務職さん2名)あまり運動しないようで……。喰いつきが悪いので、軽いショックを受けつつ私もテニスの話題はさらっと流しましたf(^^;)。もっとかっこいいイケメン(死語?)だったら喰いついてきたのだろうかと思いつつ、一人冷製パスタをつつく次第……。
しかも、隣の女性がなにかこちらを気にしてちらちら見ている視線を感じます。何か別の話題をふったほうがいいと思いつつ、何も話題が出てきません。向こう側のグループは盛り上がっているようなのですが、こちら側のグループは明らかに落ち着きモード。幼稚園と保育園では実は保母の資格が違うとか、薬剤師になるには大変など当たり障りのない話のやり取りをして、なんちゃって合コン的飲み会終了。
連れの男性陣2名はさも当然のように携帯電話の番号とメルアドの交換を始めています。私は逃げるように会計の支払いへ。実は、少し気になる女性がいたのですが、電話番号やメルアドを訊けるわけもなく。会計を済ませ席に戻ったはいいものの、向こうから私の携帯番号やメルアドを訊いてこないのだから脈もないだろうし、こちらから訊くのも恥ずかしいので、さっさと帰ろうと考えていました。そもそも、携帯番号とメルアドを知ったところで、性格上、こちらからは連絡はしないといいますかできないでしょうし……。
■そして、ヘタレは今……
が、気を利かせてくれた(業を煮やした?)男性1名と女性1名が私の携帯電話を強奪。皆さんの携帯番号やアドレスをメモリーしてくれましたf(^^;)。ちょっと嬉しいことは嬉しいのですが、教えたくないと思っていた女性の人にとっては迷惑だったのではとも、気になります。
自分の番号やメルアドを伝えたい人、あるいは私の番号やメルアドを知りたい人は、向こうから来るでしょうし。それがなかったということは、私に興味がなかったということだと思います。で、結局、私は未だにお疲れ様でしたメールとかも送ってません(これって、送るのが礼儀なのでしょうか?)。少し気になる女性にもです(その人だけにメール送るのも、角が立ちますしね)。当然、女性からもメール来てません。自業自得とはいえ、密かにちょっとショックですf(^^;)。
なんといいますか……。ヘタレもここに極まれりといった、31歳独身受身男性の今日この頃……。当ブログの隠れファンの皆さん、こういうヘタレ男がこのブログを書いています。すみませんf(^^;)。今回の記事は、自分自身に冷笑するといいますか、書いててちょっとどよーんとした気分になりましたf(^^;)。
全仏オープン2007、フェデラーとダビデンコの激戦が繰り広げられているまさにそのとき、私は、知り合いの人がセッティングしたなんちゃって合コン的な飲み会に、うつつをぬかしておりました。テニスプレイヤー、しかもフェデラーファンにとってあるまじき行為ですねf(^^;)。
当ブログの隠れファンのかたなら知っているであろう、私のいくつかのヘタレ。その中の一つが、声かけがあまりできないというものです。関連記事は以下のとおり。
・『テニススクール・コミュニケーション』(2006年05月24日)
・『いまだ、できず』(2006年05月31日)
・『またしても声かけ、敗北』(2006年06月07日)
・『声かけ、一歩前進』(2006年07月05日)
・『気になる女性・声かけ・上達の閾値』(2006年07月12日)
最近、声かけの記事がありませんが、これは声かけができるようになったのではなく、まったく進歩しないのであえて触れなくなったというのが実情ですf(^^;)。
テニスコート上で声かけできない以上、当然合コンでも……。
■最初に言い訳を……
始めに言っておきますが、私は仕事上ではコミュニケーション能力は高いと思っています。前職(イベントプランナー)の同僚からは、初対面の人との話の持って行き方や距離のとり方が抜群に上手いと言わしめ、前々職(ゲームプランナー)では、人当たりが柔らかいのでいろいろ言いやすく好印象と評され、現職(商品企画)では上司に、言うときは言うし譲らない部分は絶対に譲らないなぁと皮肉られています(これはちょっと違いますね(汗))。
が、プライベートでは、特に女性相手には非常に人見知りしてしまい、壁をつくってしまいます。おばさん相手なら大丈夫なのですが、自分より年下の女性には、もうだめです。以前、プロジェクト終了後の打ち上げで、仕事で一緒だった女性に「最初は、嫌われているのかと思いショックでした」と言われたときは、仕事上でも女性に対してダメだったのかと自己嫌悪したほどです。
我流心理分析すると、自意識過剰かつ異性を意識しすぎているのではと考えています。
■で、合コンの話に戻ります……
合コンに行くまではいつも楽しみなのですが、合コンが始まるとテンションが落ちるのが私のおおまかな傾向です。今回も、周りが盛り上がるにつれ、私のテンションが落ちていきました。まず、話についていけません。相手の話に割り込んでいけません。そして、話を振られても広げられず、また、自分から女性にしゃべりかけられもしません。
あと、今回もロジャー敗退で丸坊主宣言をひっそりとしているため、伸びてぼさぼさのネコッ毛で参加したことも、ちょっと引け目でした。しゃべりかけられない、相手女性を会話で楽しませられないで、場違いなところにきてしまったとか、自分がいないほうがこの場が盛り上がるのではとか、そもそも女性の人は無理矢理来ているのではないかなど、そういう思いが頭の中をグルグル巡ります。
そういえば、同僚や友人からは過去に以下のようにも言われていました。曰く、「お前は合コンの何たるかを分かっていない」「女性相手だとダメダメですね。もっと楽にいきましょうよ」「いろいろ気にしすぎ。もっと弾けてその場を楽しめば?」などなど。仕事頑張ってもっとキャリアアップしないとなぁとか、そろそろ転職してもう一度東京に行こうかなぁなど現実逃避思考しつつ、トイレへ。戻ってきたら、いつの間にか私がテニスをしているという話題に。
■テニスの話をしても低反応
しかし、私がテニスをしておりサークルメンバー募集しているということに移った時、女性陣の反応は想像以上でした。まず、テニス自体あまり知りませんでした。しかも皆さん(保母さん1名、薬剤師助手さん1名、一般事務職さん2名)あまり運動しないようで……。喰いつきが悪いので、軽いショックを受けつつ私もテニスの話題はさらっと流しましたf(^^;)。もっとかっこいいイケメン(死語?)だったら喰いついてきたのだろうかと思いつつ、一人冷製パスタをつつく次第……。
しかも、隣の女性がなにかこちらを気にしてちらちら見ている視線を感じます。何か別の話題をふったほうがいいと思いつつ、何も話題が出てきません。向こう側のグループは盛り上がっているようなのですが、こちら側のグループは明らかに落ち着きモード。幼稚園と保育園では実は保母の資格が違うとか、薬剤師になるには大変など当たり障りのない話のやり取りをして、なんちゃって合コン的飲み会終了。
連れの男性陣2名はさも当然のように携帯電話の番号とメルアドの交換を始めています。私は逃げるように会計の支払いへ。実は、少し気になる女性がいたのですが、電話番号やメルアドを訊けるわけもなく。会計を済ませ席に戻ったはいいものの、向こうから私の携帯番号やメルアドを訊いてこないのだから脈もないだろうし、こちらから訊くのも恥ずかしいので、さっさと帰ろうと考えていました。そもそも、携帯番号とメルアドを知ったところで、性格上、こちらからは連絡はしないといいますかできないでしょうし……。
■そして、ヘタレは今……
が、気を利かせてくれた(業を煮やした?)男性1名と女性1名が私の携帯電話を強奪。皆さんの携帯番号やアドレスをメモリーしてくれましたf(^^;)。ちょっと嬉しいことは嬉しいのですが、教えたくないと思っていた女性の人にとっては迷惑だったのではとも、気になります。
自分の番号やメルアドを伝えたい人、あるいは私の番号やメルアドを知りたい人は、向こうから来るでしょうし。それがなかったということは、私に興味がなかったということだと思います。で、結局、私は未だにお疲れ様でしたメールとかも送ってません(これって、送るのが礼儀なのでしょうか?)。少し気になる女性にもです(その人だけにメール送るのも、角が立ちますしね)。当然、女性からもメール来てません。自業自得とはいえ、密かにちょっとショックですf(^^;)。
なんといいますか……。ヘタレもここに極まれりといった、31歳独身受身男性の今日この頃……。当ブログの隠れファンの皆さん、こういうヘタレ男がこのブログを書いています。すみませんf(^^;)。今回の記事は、自分自身に冷笑するといいますか、書いててちょっとどよーんとした気分になりましたf(^^;)。
がはははは~ 失礼! ヘタレていますねぇ~
まぁ、十人十色ですからねぇ・・・
わたしなんかは、軽薄なペラ男よりは、男は黙って○○ビール・・・ってあったよなぁ~(^_^;) 墓穴掘っちゃったかな?
そんなタイプの方がいいかなぁ・・・といっても 程度によりますけどね。
もしも、メアドを交換したとして、私は絶対自分からは連絡しないなぁ・・・
全員に「お疲れ様~」は有りとしても・・・
それと、今や「保母」は死語だよ~!
私の知人で 幼稚園教諭の女性がいるんだけれど、その子に「保母」といった時点で、バッサリと切られてしまいます (>_<)
それにしても・・・テニスで共通の話ができないんだったら、諦めてもいいのでは?
駄目・・・? それ以上に 気になる女性、いました? (*^_^*)フフッ
メルアドもらっても、自分からなかなか連絡できません。・・・
でも、仕事ちゃんとやってるマジメなひとはいつでもポイント高いんですよ。
わかった!!!
職場で年上の女性を見つければいいのよん♪
・・・安直過ぎ?
結局、忙しいところありがとうございましたメールを送りましたf(^^;)。メルアドを紙に書いてくれた女性がいまして、その女性のメルアドを私は知っているのにその女性は私のメルアドを知らないという状況に、個人的に著しい不公平感というか、メルアドを私が知らさないのは失礼なことなのではないかと感じて、結局、忙しいところありがとうございましたメールを全員に送りました。
送ってみたら、なにか、普通に挨拶みたいなもので、女性からもこちらこそどうもメールが来て、身構えていた私がバカでした。もっと早く送ればよかったです(金曜夜の飲み会のお礼メールを、本日送りましたf(^^;))。
『保母』って、死語ですか(゚ロ゚;)エェッ!? あ、たしかに、保育士とかですね。ということは飲み会の時点で、私はバッサリ切られていたわけですねf(^^;)。
やはり共通の話題があったほうがいいのでしょうか。経験値の少ないヘタレ的には、違う趣味を持っているほうがお互いの世界観や人間性に深みをもたらしそうで良いのではと思うのですがf(^^;)。実際に付き合って結婚となると、やはり同じ趣味のほうが長続きするものなのでしょうね(心理学的にも、人は、似た人により好感を持つようです)。
少し気になる女性はいました。ただ、これからどうアプローチしていくか……難題ですf(^^;)。もう手がありません。それに、むこうは私にあまり関心なさそうでしたしねf(^^;)。
応援? ありがとうございますf(^^;)。
とりあえず、お礼メールは送りました。挨拶といいますか社交辞令と割り切れば、案外簡単に送ることができましたf(^^;)。
とりあえず、勝ちはしませんでしたが、負けもなかったということでf(^^;)。
▼soraさん、こんばんは。
一般的には、こういうシチュエーションでは男性からメールするようですf(^^;)。同僚も、そう言ってました。
でも、気になった男性や、この人っと思う男性がいたら、絶対に女性からもアクションを起こすと思うのですがf(^^;)。飲み会でも、あまり仕事の話は私はしませんでした。仕事自慢とか、実績の自慢、自分の夢などの類は飲み会ではしないようにしていますので、むしろ、業界を転々としているふらふらした不真面目な男と思われている可能性大です(笑)。
▼小鹿ちゃんさん、こんばんは。
すいません、大丈夫な年上の女性=40~50代以上の女性ということです。つまり、おばさんですf(^^;)。
異性を意識してしまう女性は、もうダメなんです。なので、35歳とかの女性でも、あまり普通に接することができません(プライベートでは)。自分から壁を作って距離をおいてしまいます。とにかく、下心があると思われるのが嫌なのです(そういうふうに思うということ=下心が実はあるということと同義ともいえますがf(^^;))。なので、ほぼ男性と同じように接します。要するに、女性との適度な距離感が掴めていないのです(あくまでプライベートでは)。