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いまだ、できず

                 
■スクールに参加してきましたが
週一のスクール(というより、教室?)に参加してきました。すみません。あれだけたくさんアドバイスコメントを頂いておきながら、まったく実践できませんでした。挨拶と「すみませーん」とか「フォルトです」「ジャストアウトです」ぐらいのものでした。ついでに言いますと、プレイ自体も先週よりレベル低下していました。今回のスクール時間は、完全なヘタレプレイの時間だったと言わざるをえません。


■声かけはどうしても気恥ずかしい
まず、声かけについてですが、喉元まで出掛かっていても「ナイスショット」「前ですっ」「ナイスファイト」「ナイスラン」「ナイストライ」など、心の中で思っている言葉がどうしても出せません。相手があまり親しくない女性ばかりというのもあると思います。これは、慣れしかないと思います。あとは、最初の一歩を勇気を持って踏み出してみるというところでしょうか。

「うまいですねぇ。どういう風にやるんですか」などコツとか私のプレイのレビューなどで会話を弾ませ打ち解けていくことも、実行できませんでした。それどころかあろうことか、コーチに聞いてしまう始末(笑)。しかし、こういった技術的なことはスクール先輩女性相手でも聞きやすいと思うので、これについては今後の展望は明るいと前向きに考えています。比較的容易に話を持っていける(「ナイスショット」とか「ナイスファイト」などよりは)と思いますので、次回は必ず実行します。

これの実行を積み重ねていけば、「ナイスショット」「前ですっ」「ナイスファイト」「ナイスラン」「ナイストライ」など、自分が感じた前向きなことをその場の勢いとタイミングで言えるようになると思います。……多分。




■フォアとバックがまったくダメ
プレイレベルの低下についてですが、もとより初心者レベルであるのにさらにそれに輪をかけて下手になっています。スクールの回を重ねるごとに下手になっていっている気すらします。

まず、フォアはバックアウトが多くなりました。フラットにボールに対してほぼ水平に近く当てているためだと思います。コーチ(というより指導員)の方にも、もっとスピンをかけるよう指摘されています。曰く、「もっとラケットダウンさせて下からワイパーのようにスイングしたほうがよい」とのこと。これについては分かってはいるのですが、フラットにインパクトしつつインパクト直後に面をかぶせこすりあげることにより対処できないかと考えています。当然、低いボールはラケットダウンして下から当てていくしかないですが、高いボールにワイパースイングというのはどうも……(軟式後衛経験者独特の考えかもしれません)。

そのあたりのフォアハンドの技術的論理性はどうなのでしょうか?


また、バックハンドについて、私はシングルバックハンドです。これまた、まだどうも面の感覚がつかめていません。また、グリップチェンジも遅れ気味です。かなり前からバックハンドで打つことを決めておいて、かつ面を意識してゆっくりスイングすれば、50%の確立程度でフラットボールはコートに打てます。が、スピンはまったくかかっていません。そして、突然のバックハンドやスイングスピードを速めた場合、とたんにバックアウト(というよりホームラン)が頻発します。軟式のバックハンド打ちがどうしてもイメージとして残ってしまい、スイングがちぐはぐになっているというのもあります。

ダブルハンドのバックハンドにしたほうが楽でいいのではと、最近思い始めています。




■ついでにサービスもダメ
ついでに言いますと、サービスもだめです。クローズドスタンスで脚移動させずに打っていますが、手打ちになってしまいます。体全体を使えていないです。フルスイングした場合、まずサービスエリア内に収まりません。スピンサーブ? スライスサーブ? なにそれ? というレベルです。また、トスの位置も安定しません。前方にトスしたほうがいいサーブが打てるのは分かっていても、どうしても頭の近くになってしまいます。これについては、まずは入れることを優先した方がいいのでしょうか。ゲーム形式のとき、練習になりませんし……。これでも一応、高校のときは自称県内最速レベルのサーバーだったのですが……(フォアもスピードは速いが常にウィナーを狙い、自滅していくタイプでした)。


ただ、ボレーだけは、確実にレベルアップしています。といっても初心者のレベルの範疇内でですが。




▼今日のトレーニング
宣言どおり、
腕立て腹筋背筋スクワット×20を2セット
ランニングと短距離(休み休み)を20分間
素振りを20分間(ただし、振ってるだけなので今後要対策)

バリバリ筋肉痛です。



技術/試合 | 著者 ふぇでら 13:48 | 意見(9) | TB(0)
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こんにちは、
バックハンドは少しだけ得意なのでアドバイスを。
状況からして、おそらく差し込まれている(振り遅れも含めて)ことによってインパクト面が上向きになっているのかと思います。
以前、プロのクリニックで自分の片手バックハンドを見てもらったときに、打点はもっともっと前だよって指摘されました。えーっ、これ以上前?と思いつつ、言われるままに今まで以上に前目の打点で打ってみると、びっくりするほどスムーズにラケットを振りぬけ、そしてかなりのスピードボールを打てたんです。
プロ曰く、初中級者の打点は自分が思っている以上に
後ろ気味になっているんだそうです。
なので、次回はより前目の打点を意識してみてはいかがでしょう?
投稿者 さとし 2006/05/31 15:38
コメントありがとうございます。バックハンドが得意なんてうらやましいですね。同じようなことを先生(コーチ?)にも言われました。あらゆる局面において自分の想像以上に打点は前みたいですね。まずは自分の意識改革からしていこうと思います。

テニス雑誌などで連続写真がありますが、真横や真後ろからの写真があれば、面や打点、軌道が分かりやすくていいと思うのですが。自分だけでしょうか……。
投稿者 ふぇでら 2006/05/31 21:39
フォアハンドですが、わざわざ打点を下げる必要ないと思います。中学生に軟式と硬式の両方を教えていますし、自分も毎日、硬式やったり、軟式やったりする器用な人間なのですが、軟式のよさを生かしながら硬式をやればよいと思います。
バックの打点については「さとしさん」の言われるとおりだと思います。右肩よりも前に打点がないと打てませんね。昔いたサバニーチなんてまるで軟式バックでしたが、手のひら感覚と親指感覚っていうのか、軟式と全く同じだと走らされたときに苦しいでしょうね。バックは、スライス回転で対処することも必要だと思いますよ。
投稿者 tennisdream 2006/05/31 23:01
こんばんわ、ふぇでらさん。
私の場合ですが、ショットが壊れてしまった時の矯正法は
・ストローク
まず、スタンスを広めにとって、姿勢を低く構える。(フォアの場合には気持ちは打点が後ろからきっちり見えるくらい。)
そして、テイクバックはコンパクトに腰をひねるだけにして、打つときはそれを戻すだけ。
それで、狙いはネットより少しだけ上に設定して、結果がバックアウトならもう少しひきつける、ネットならもう少し前で打つと回復方向に向かうと思います。

・サーブ
まず、何も考えずに力まずきっちりと振り切ったサーブを打つ。ネットなら、トスを若干後ろへ、オーバーなら少し前へ出す。
とこんな具合で調整しています。

声掛けについては、
自分のテニスが上手くいっていないことで、レッスン中に気持ちが前に向きにくくなっている、もしくは余裕がなくなってしまっているのではないでしょうか?
わたしはそういう傾向があります。でも調子の悪いときこそ、なんとか自分の中に閉じこもらないようにと心がけています。
「上手くいかないのに気持ちは前向き」って難しいですが、2、3回の連続ミスは気にせず、がんばりましょう。所詮、レッスンは練習ですよ。

全部を一回で何とかしようとすると大変ですから、今日はフォアとか、テーマを自分で作るのも効果的だと思います。
投稿者 fortseven 2006/06/01 02:16
こんばんは、ふぇでらさん。
あゆぽんさんのブログの中の“森上”から飛んで行けた、森上亜希子選手のHPのTeam Akkoの中に、なかなか細かい食事やトレーニング法の記述がありましたよ。よかったら見てみてください。

うーん…。声かけですよね。
きっとリラックスして、スクールの練習を楽しめるようになれば、自然と出てくるような気も?
それよりふぇでらさんが楽しそうにテニスしていれば、向こうからかけてくれるかも?
ガンバってください。
投稿者 tetu 2006/06/01 02:45
2度目の書き込みです。こんにちは。
声かけってやっぱりむずかしいですよね。
わたしも独り言のように声を出している程度で
「応援スタイル」にはなっていないように思います。
しかし、テニスは紳士淑女のスポーツ!
心からの応援にいやな顔をする方はいないと信じております。

 前回ブログの「テニスばか」女性、もぐ太もそうだと思います。
「テニスばか!」と言われれば顔がほころぶほどのばかでございます。ありがとうございます。
投稿者 もぐ太 2006/06/01 10:01
皆様、いつもコメントありがとうございます。

そうですね。軟式のよさを生かしつつ、硬式をやろうと思います。正直、今は軟式バックハンドのほうがいい球が打てます。ただ、やはり無理矢理感は感じます。グリップチェンジと面感覚(親指感覚?)、そして打点を意識して硬式シングルバックハンドもぼちぼち上達させていきたいですね(並行してダブルハンドバックもやってみようと思います)。

fortsevenさんの対処法、これは早速試してみます。分かりやすい調整方法ですし、シンプルで試しやすそうです。余裕がないというのはありますね。早く周りのレベルに追いつきたいですし。ミスしたときは、その後、脳内リプレイで素振りとかしてて、確かに、他の方のプレイはあまり意識していないかもしれません。気をつけてみます。

tetuさん、ブログ、どんどんおもしろくなってきてますね。ぼちぼちでゆるりとがんばってください。楽しみにしています。森上選手のサイトにいってみます。たしかに、現時点で練習は楽しめてないです。ラリーが続かないとやはり、すこし萎縮してしまいますし。気にせず楽しむしかないでしょうね。ボールを打つこと自体はおもしろいのですから。

もぐ太さん、コメントありがとうございます。独り言は私もよく言いますね。「あぁ~」とか「げっ」とか「きっつぅー」とか。……後ろ向きな独り言ばかりですね(笑)。テニスブログはほんと、テニスばかな方が多いですね。なにか、自分の感覚もテニスばか寄りに麻痺してきたような。もっとメディアでもテニスがメジャーになればよいですね。

投稿者 ふぇでら 2006/06/01 19:28
トレーニング、、、
私も始めようかなあ。。。

コーチとマンツーマンのボレー練習後、
腹筋・背筋に違和感、そしてまっすぐたってられないのは
やばいですよね。。。

ロデオボーイとかバランスボールあたりからはじめようかしら。。

Blogに今日のトレーニングって書くのはいいアイデアですね!
続けられそう。
投稿者 櫻子 2006/06/02 10:58
マンツーマンのボレー練習ですか。それはある意味、究極のエクササイズなのでは? ある程度の違和感などはしょうがないものなのではないでしょうか(笑)。

ロデオボーイとかバランスボールというのはいいですね。受動的トレーニングですし、能動的なものよりもいいと思います。電気刺激で筋肉を鍛えるやつもいいのでは。

Blogに今日のトレーニングを書くのは、百式さんのパクリです(笑)。
http://www.100shiki.com/

なんにせよ、眼には気をつけてください。耳が聞こえなくとも声を出せなくとも腕がなくとも足がなくともまぁ、何とかなります(多分)。ただ、今の世の中、眼が見えないというのは致命的なデメリットです(多分)。
投稿者 ふぇでら 2006/06/02 20:45








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