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テニススクール・コミュニケーション

                 
■テニスプレイ会話ができない
今日は、週一のスクール日でした。仕事を強引に終わったように見せかけて(これもひとつのテクニックです。明日苦労するのですが……)定時で帰り、足取りも軽くテニススクールへ。テニスやるのが現状このスクール日だけの週一なので遅遅としてはいますが、じょじょに上手くなってきています。昔の感覚を取り戻しつつ、硬式のテニスボールにも慣れてきています。バックハンドやボレーは苦戦中ですが(高校時代は軟式の後衛だったのです)。

tennisschool_image3

※写真はイメージです



とはいえ、ほぼ初心者同然なので技術的な課題/問題は山積しています。しかし、それ以上に大きな問題を抱えていることに本日ようやく気づきました。以下の数字や言葉、何だか分かりますでしょうか?

50% 「すみませーん」系統
15% 「すごいっすねー」系統
15% 「どうっすか?」系統
20% あいさつやコーチ向け系統

私の、スクールでの会話傾向比率です。

■初心者が声だししてよいのですか?
私、「ナイスショットっ」とか「ドンマイ(死語?)」などの、前向きな褒め言葉とか慰労の言葉をプレイ中にほとんど言っていないのです。言っても「すごいっすねー」系統ぐらいです。
※ミスショットして「すみませーん」が半分を占めている自分もどうかと思いますが。

これには、理由があります。
スクールの受講者は、私以外ほとんど女性です。しかも、私と同年齢ないしは年下です(訊いたことないので憶測です)。しかも、私より総合的にプレイレベルは上です(スクール2年目で、それ以外にも空いた時間にテニスやっているそうです)。

気があると思われたらどうしようとか、下心丸出しと思われたらイヤだなというのも少しはありますが、一番大きいのは、ほとんど初心者同然の自分がレベルが上のプレイヤーに向かって「ナイスショット」とか「ドンマイ(死語?)」などの声がけをしてもいいものだろうか、ということです。




■特にゲーム形式でまったく声かけできない
ゲーム形式の練習のときは特に顕著です。女性のほうからはいろいろと声をかけていただいているのですが、自分から前向きな褒め言葉とか慰労の言葉などの声がけはほとんどできないです。ウィナーとかのときに「すごいっすねー」と言うぐらいです。自分で招いている状況ですが、こんな状況が自分でイタイです。

ほかは、ごく簡単な技術アドバイスを請うときに「どうっすか?」系統でたずねるぐらいです。




■単語や声のかけ方のタイミング自体、分かりません
そもそも、私のテニスボキャブラリー自体が少ないというのもあると思いますが、みなさん、一般的に声だしとか声がけはどんな言葉をどのようなシーン/ケースで使っているのでしょうか? また、現在の私のような特殊な(?)状況下でのコミュニケーション促進方法・手段は何かありますか? あるいは、好感度アップさせる方法などもあればぜひ(笑)。いや、下心ではなく(笑)。

気長にお待ちしておりますので、アドバイスや体験談がありましたらぜひ拝借させてください(コメントでもトラックバックででも)。よろしくお願いいたします。



P.S.
そのとき心に思ったことを素直に言えばいいんでしょうかねぇ……。



体/メンタル | 著者 ふぇでら 02:40 | 意見(10) | TB(0)
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声かけって難しいですよね…
私はテニスをし始めてもう10年以上経っているのですが、中学生からしているので声かけが当たり前になってしまっています。仕事をしながら通っているスクールは入ってまだ1年半ですがついつい年上の人に対しても男女問わず「ナイスショット!」「ジャストです」って言っちゃうんです。言われて気を悪くする人はいないと思い込んでます(笑)
ただ無理くり言うものでもないので、思えば言えばいいし、言葉にしなくてもすごいショットだなーと思ってくれるだけで、顔に出てると思うし、打った本人も悪い気はしないと思いますよ。
褒めるのも上達の秘訣。そうやってスクールなどは生徒同士刺激しあって上達するっていうのも聴いたことがあります。
そうそう、そのとき心に思ったことを素直に言えばいいと思います!!
投稿者 あい 2006/05/24 13:37
難しい話題です。
うちの高校のテニス部を見ていると、出しすぎというぐらい声は出ていますが、あれじゃ逆にプレッシャーです(^^;
ほめる言葉も「すごいっすねー」で構わないと思いますよ。あとは好感度UPですが、上手い人にコツを聞いてみるとか…コツを聞かれて悪く思う人はたぶんいませんし…?
投稿者 Untique 2006/05/24 19:53
ボールがぎりぎりネットしたときに「おしい!」
遠いボールをがんばって追いかけたときに「ナイスファイト!」などと思わず言ってしまいます。
思わずなので目上も目下も格上も格下も関係なしです。

声をかけてもらう側としては、調子よく続いていたラリーが私のミスで終了した際の
「ねーちゃん惜しかったなー」というナイスミドルの一言は、ぐっとくるものがございました。
投稿者 もぐ太 2006/05/24 20:26
はじめまして…
今日、スクールの後ビジターで試合をしてきましたが~
試合しているメンバーで決まるようですね。
ダンマリで試合している人は一緒にPlayしていてもアウトなのか大丈夫なのか…手振りで話しています。
でも私は、相手に「すごい!」って言ってしまいます。
反対にあまりほめられたら「まぐれヨ」って言ってます。
上手な人に言われると素直にうれしいデス。
投稿者 ヒロリン 2006/05/24 20:29
皆さんありがとうございます。こんなに早くコメントアドバイスしていただけるなんて、思ってもみなかったです。コメントが付きづらい話題だろうなと考えていたもので。

あいさん、ありがとうございます。やはり人は褒められて伸びるものですし、褒めれば自分もポジティブになれそうなので相乗効果あるかもしれませんね。ジャストという単語、いいですね。ジャッジ報告+前向きさを表現できていて一石二鳥です。今度使ってみます。

Untiqueさん、どうもお疲れ様です。コツを聞くのはいいですね。しかし、コーチの顔も立てないといけないのでそのあたりのさじ加減が微妙ですね(笑)。球出しの練習のときの順番待ち時に聞いてみます。高校のときは、自分も声を出すほうだったんですが今では見る影もないです……。

もぐ太さん、コメントありがとうございます。笑うところなのか分からないのですが、すみません、後半の文は思わず笑ってしまいました。確かにその状況下では熱いものがぐっとくるかもしれませんね~。「ナイスファイト」というのは使えますね。今度使ってみます。

ヒロリンさん、コメントありがとうございます。メンバーで決まるのはあると思います。手振りというのは、ある意味すごいですね。「まぐれっす」というのは、使えますね。しかし、かなしいかな、私が実際に使えるのはまだまだ先です。「いやー、まぐれっすよまぐれ。ハハハ」というセリフを、いつか使ってみたいです。
投稿者 ふぇでら 2006/05/24 22:20
そういうことを気にかけていらっしゃるふぇでらさんに、非常に好感がもててしまいます(笑)
そのままのふぇでらさんで、好感度は高いと思われます。

私は、ある女性がつぶやいているのを一度聞いて、気をつけていることが一つあります。本当に「おしい」時以外は、「おしい」と使わないようにすることです。本人がそう思えない場合、「全然おしくないよ。嫌味~。」って感じるそうです。まぁ、その女性も連続ミスでイライラしてただけなんでしょうが、あまりにも腹立たしそうに言っていたので、記憶から消えません(笑)
投稿者 Drop-Ring 2006/05/24 23:07
今日は仕事中にもかかわらずコメントありがとうございました。添削に手間取って、更新が遅くなってしまったので。。。

ところで、レッスンでの声掛けは重要ですよね。
会員さんが声掛けすることでレッスンって随分変わりますよね。

私の場合、
瞬間系ならば、
ラリー中に自分のショットが短くなった場合、
「前!!」とか「前ですっ!!」
守備範囲の狭い女性が相手の時は特に有効だと思います。
たくさん走って取れれば、「ナイスキャッチ」
取れなければ、「ナイスラン」

流れ玉を飛ばしてしまったときは、
「注意っす!!」「ケア!!」

ポイント後ならば、
パートナーがポーチに出た後は、そのポイントがどうであろうと、ポイント後に、
「ナイストライです」
試合中、長いラリーが続けば、
「ナイスラリーです」

など、少しでも良いと思えば、どんどん声掛けすることは良いことだと思います。
投稿者 fortseven 2006/05/24 23:25
こんにちは ふぇでらさん
レッスンを受けている立場の人たちが何を求めて参加しているかによって、何を言えばよいかが変わってくると思います。
その場の雰囲気とか、相手のキャラクターによって変える必要もあると思います。
一番大切なのは、深く考えないでふぇでらさん自身をそのままだせばよいのではないでしょうか。
「こういわなければ・・・」
「こう言ってはいけない・・」
などと考えながらでは楽しいスクールにならないかもしれません。
私はレッスンを提供する立場ですので、ひたすら
「今日はテニスをやって良かったな」
と感じてもらえるようなコメントに専念します。
もちろん、誉めること以外に要求してくる生徒さんに対しては、できるだけ具体的なアドバイスをします。
スクールに参加している生徒さんは、多かれ少なかれ「進歩」「成長」を求めていると思うので、変化を誉めていくのなんか、大切だと思います。

「サーブ、上手になりましたよね。」
「この間と打ち方変わってきましたね。」
なんて感じで・・・・
投稿者 tennisdream 2006/05/24 23:27
びっくりしています。コメントが少ない内容だろうなと思っていたので、こんなにいっぱいコメントを頂いて恐縮しています。

fortsevenさん、コメントありがとうございます。「前っす」とかは、使えますね~。今は、コーチから「前、前っ」と叱咤されていますが。「ナイストライです」もなるほどですね。こういう言い方があるんですねぇ。

tennisdreamさん、コメントありがとうございます。指導者ならではの視点ですね。きっと、私の今のスクールのコーチも同じようなことを考えているのかもしれません。変化を褒めるというのは、さすが、先生ならではのテクニックですね。勉強になります。先生=教育のプロであるということを、いまさらながらに再認識しました。
投稿者 ふぇでら 2006/05/25 01:17
Drop-Ringさん、コメントありがとうございます。内容にびっくりして度肝を抜かれ、おもわず、返信を忘れてしまいました。好感度高いんですかねぇ。けっこうぶっきらぼうに接してしまっているのでそれはないと思います。しかし「全然おしくないよ。嫌味~。」というのはショックですね。 自分が当事者だったなら、それ以降びびってミス連発でしょうね……。プレッシャーには強いのですが、女性のそういう態度にはかなり打たれ弱いのです……。
投稿者 ふぇでら 2006/05/25 01:32








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