2007年09月17日
サービス破壊再生計画
おつかれさまです。ふぇでらです。
珍しく前置きは省いて、単刀直入に。過去記事『くまも注目、丸ごと一冊「サービス」』にてお知らせしたとおり、書籍『テニスなるほどレッスン 丸ごと一冊「サービス」』を参考に、サービス力強化を図っています。
で、サービス時のグリップを、イースタンからコンチネンタルに変えました。これまで、サービスは薄いグリップのほうが良いといわれイースタンにしていたのですが、前述の書籍によりますとイースタンは厚いグリップだったみたいです_| ̄|○。
結論を言いますと、『サービスのグリップはコンチネンタル以外ありえない』です。以下、素人の戯言ですので、読みたいかたはお読みください。すでにコンチネンタルでサービスしているかたは、読まなくてけっこうですf(^^;)。
【9月18日 追記】
イースタングリップ=ラケットを持っている(握っている)腕を身体の真正面にまっすぐ自然に伸ばすと、ラケットのフェイス面が自分から見て | になっている握り方。コンチネンタルグリップ=上記のようにするとラケットのフェイス面が / になっている握り方です。
これまでのイースタン時サービスは以下に。
過去記事『ヘタレのサーブを公開ダメ出し』(2007年06月24日)
【追記終了】
■第一印象は気持ち悪い
最初は、面感覚やスイング感覚がめちゃくちゃになりボールを打つことすらままなりませんでした。よくよく考えてみますと、私のシングルバックハンドのグリップはコンチネンタル。それと同じ握りでサービスを打つのですから、大げさではなく本当に最初は、バックハンドを打つときの面でサービスを打ってしまったりして悪戦苦闘でした(逆プロネーション!)。
DNAレベルで拒絶反応が出る感じです。
しかし、2時間ほど練習していくうちに、ようやくアジャストしつつある感じに。色々なことが繋がり理解できつつあります。雑誌などでよくサービス特集がありますが、あれはすべてコンチネンタルグリップ前提の技術論だと、ようやくわかりました。
■ようやくミッシングリンクが見つかった
コンチネンタルグリップにしてみてようやく、“何が分からないか分からない”“雑誌のサービス技術特集の内容がなぜかなかなか理解できないし実践できない”という状態が打破できました。まさしく「Eureka!」。以下、テニス素人のコンチネンタルでのサービスを掴みつつある段階での戯言ですが……。
確かに、コンチネンタルでサービスを打つと、トスの位置は斜め前というより身体の横あたりにしないとダメです(で、インパクト時には自然に頭ないしは背中よりでヒットすることになります)。あまり前にしすぎるとヒットしにくいです。付随して、下半身・上半身共に前方に流れなく(前を向かなく)なりました。壁を作るという意味がようやく具体的にイメージできました。流れる(前を向く)と上手く打てません。そして、インパクトおよびスイング方向は右斜め前になり、打球方向は左前方向になります。
で、スピン(ナチュラルスピン)の感覚がようやく分かりました。といいますか、自然にスピン(ナチュラルスピン)がかかります(そういうスイング軌道に勝手になります)。ネットのより高いところを通過させてフォルトの確率を減らすという“サービスにおける技術的常套句”の意味が、ここにいたってようやく分かりました。
■スピードは格段に落ちました
ただ、スピードは格段に落ちました。今のところ、速いサービスを打てなくなっています。まだ、コンチネンタルでフラット気味にヒットさせる感覚はつかめていません(スライスも同様ですが、おそらくフラットよりは簡単と思います)。コンチネンタルでフラットを打つのはかなりシビアな気が……。
憶測ですが、スピードアップさせるには全身筋力トレーニングしないといけないような……。握力および手首をコックさせる筋力も必要な気が……。ただし、身体の各部位全体を上手く運動連鎖させていけば、ある程度速度は上げられるかもしれません。コンチネンタルでの身体の有効な使い方は、まだつかめていませんので。一つ言えることは、コンチネンタルでは腕の力だけではまず球速は上げられないでしょう(イースタンならば腕の力だけで容易に速度アップできますが)。
今後、より効率的な運動連鎖および球速アップと、球種の打ち分けにトライしていきます。また、今は[K]SIX.ONE95のG4を使用していますが、なんとなくG3のほうがコンチネンタルはやりやすいのではないかと。現状、今の握力ではインパクト時に少しグリップが回ることが多いので……(握力が弱いのでしょう)。その分、スピードを殺されるような感覚があります(思い込みあるいは握り方が悪い?)。来年あたりスピードポートブラック購入か(笑)。
■サービスの答えは――
人生、宇宙、すべての答えは『42』です。Googleの計算でもそう解答されています。では、サービスの答えは――。テニス素人の私の現段階での答えとしては、『コンチネンタルグリップ』と答えたい心境です。
ちょうど、タイムリーにもDrop Volley(DJMcEnさん)でも『【 トスアップ:toss up 】』という記事をアップされていますが、私自身、ようやく理解のスタート地点に立てた気がします。言わんとしている事がようやく分かってきました。
テニス365のレッスンページのサービスのところも、今一度読み込んでみようと思います。もちろん、『テニスなるほどレッスン 丸ごと一冊「サービス」』も忘れずに( ^ー゜)b。
珍しく前置きは省いて、単刀直入に。過去記事『くまも注目、丸ごと一冊「サービス」』にてお知らせしたとおり、書籍『テニスなるほどレッスン 丸ごと一冊「サービス」』を参考に、サービス力強化を図っています。
で、サービス時のグリップを、イースタンからコンチネンタルに変えました。これまで、サービスは薄いグリップのほうが良いといわれイースタンにしていたのですが、前述の書籍によりますとイースタンは厚いグリップだったみたいです_| ̄|○。
結論を言いますと、『サービスのグリップはコンチネンタル以外ありえない』です。以下、素人の戯言ですので、読みたいかたはお読みください。すでにコンチネンタルでサービスしているかたは、読まなくてけっこうですf(^^;)。
【9月18日 追記】
イースタングリップ=ラケットを持っている(握っている)腕を身体の真正面にまっすぐ自然に伸ばすと、ラケットのフェイス面が自分から見て | になっている握り方。コンチネンタルグリップ=上記のようにするとラケットのフェイス面が / になっている握り方です。
これまでのイースタン時サービスは以下に。
過去記事『ヘタレのサーブを公開ダメ出し』(2007年06月24日)
【追記終了】
■第一印象は気持ち悪い
最初は、面感覚やスイング感覚がめちゃくちゃになりボールを打つことすらままなりませんでした。よくよく考えてみますと、私のシングルバックハンドのグリップはコンチネンタル。それと同じ握りでサービスを打つのですから、大げさではなく本当に最初は、バックハンドを打つときの面でサービスを打ってしまったりして悪戦苦闘でした(逆プロネーション!)。
DNAレベルで拒絶反応が出る感じです。
しかし、2時間ほど練習していくうちに、ようやくアジャストしつつある感じに。色々なことが繋がり理解できつつあります。雑誌などでよくサービス特集がありますが、あれはすべてコンチネンタルグリップ前提の技術論だと、ようやくわかりました。
■ようやくミッシングリンクが見つかった
コンチネンタルグリップにしてみてようやく、“何が分からないか分からない”“雑誌のサービス技術特集の内容がなぜかなかなか理解できないし実践できない”という状態が打破できました。まさしく「Eureka!」。以下、テニス素人のコンチネンタルでのサービスを掴みつつある段階での戯言ですが……。
確かに、コンチネンタルでサービスを打つと、トスの位置は斜め前というより身体の横あたりにしないとダメです(で、インパクト時には自然に頭ないしは背中よりでヒットすることになります)。あまり前にしすぎるとヒットしにくいです。付随して、下半身・上半身共に前方に流れなく(前を向かなく)なりました。壁を作るという意味がようやく具体的にイメージできました。流れる(前を向く)と上手く打てません。そして、インパクトおよびスイング方向は右斜め前になり、打球方向は左前方向になります。
で、スピン(ナチュラルスピン)の感覚がようやく分かりました。といいますか、自然にスピン(ナチュラルスピン)がかかります(そういうスイング軌道に勝手になります)。ネットのより高いところを通過させてフォルトの確率を減らすという“サービスにおける技術的常套句”の意味が、ここにいたってようやく分かりました。
■スピードは格段に落ちました
ただ、スピードは格段に落ちました。今のところ、速いサービスを打てなくなっています。まだ、コンチネンタルでフラット気味にヒットさせる感覚はつかめていません(スライスも同様ですが、おそらくフラットよりは簡単と思います)。コンチネンタルでフラットを打つのはかなりシビアな気が……。
憶測ですが、スピードアップさせるには全身筋力トレーニングしないといけないような……。握力および手首をコックさせる筋力も必要な気が……。ただし、身体の各部位全体を上手く運動連鎖させていけば、ある程度速度は上げられるかもしれません。コンチネンタルでの身体の有効な使い方は、まだつかめていませんので。一つ言えることは、コンチネンタルでは腕の力だけではまず球速は上げられないでしょう(イースタンならば腕の力だけで容易に速度アップできますが)。
今後、より効率的な運動連鎖および球速アップと、球種の打ち分けにトライしていきます。また、今は[K]SIX.ONE95のG4を使用していますが、なんとなくG3のほうがコンチネンタルはやりやすいのではないかと。現状、今の握力ではインパクト時に少しグリップが回ることが多いので……(握力が弱いのでしょう)。その分、スピードを殺されるような感覚があります(思い込みあるいは握り方が悪い?)。来年あたりスピードポートブラック購入か(笑)。
■サービスの答えは――
人生、宇宙、すべての答えは『42』です。Googleの計算でもそう解答されています。では、サービスの答えは――。テニス素人の私の現段階での答えとしては、『コンチネンタルグリップ』と答えたい心境です。
ちょうど、タイムリーにもDrop Volley(DJMcEnさん)でも『【 トスアップ:toss up 】』という記事をアップされていますが、私自身、ようやく理解のスタート地点に立てた気がします。言わんとしている事がようやく分かってきました。
テニス365のレッスンページのサービスのところも、今一度読み込んでみようと思います。もちろん、『テニスなるほどレッスン 丸ごと一冊「サービス」』も忘れずに( ^ー゜)b。
ううーん、昨日つかめていた感覚が、今日は雲散霧消f(^^;)。
プロネーションにかなり力が要ります。これは現在のスイングが間違っているからか分析中(グリップサイズG4も関係するか?)。冊子には、意識することなく自然にプロネーションするとありましたが……。いえ、確かに素振りでは自然に無意識にプロネーションしますが……。
結果、フラットでスピードを乗せて打つのが非常に厳しいです(スピンだけがかかる状態。とはいえ、キックして頭の高さ以上に弾むほどは掛かってません)。
現在、上腕の外側に筋肉の痛みあり。やはりスイング軌道や力を入れるタイミングが間違っているのか……。ううーん。
あと、手のひらの皮が破れました。中指付け根下と親指第2関節下。
トスの位置、スイング方向および身体の向きを斜め右前にすることのみ、重点的に意識し、まずは運動連鎖など枝葉末節は意識から外すことを決断。
懐かしいですね。
初めてサーブのグリップを教わったとき、コーチに
「えっ、どっちの面で打つんですか?」
って思わず聞いてしまったのを思い出しました。
その後コンチネンタルでまともに打てるようになるまで
半年かかりましたよ。(汗)
今はセカンドなんかはもっと薄いグリップ、
バックのイースタンくらいで打ったりしています。
グリップの握り方について補記します。
私のフォアは、ラケットを地面に置いてそのまま握る、セミウェスタンあるいはウェスタン(フルウェスタン)です。バックハンドは、コンチネンタル。サービスはイースタンでした(現在、コンチネンタルに矯正中)。
図解(図はフェイス面が垂直の場合です)するとウェスタンは、
http://tennis.at-ninja.jp/westerngrip.html
で、一般的な包丁握りは、イースタンです。
図解(図はフェイス面が垂直の場合です)すると
http://tennis.at-ninja.jp/continentalgrip.html
説明ではコンチネンタルと呼称されていますが、これはイースタンです。イースタンは親指と人差し指の間のV字が1のところに来ます。私はこれまで、これでサービス打ってました。
コンチネンタルは、親指と人差し指の間のV字が8のところに来ます。
『テニスなるほどレッスン 丸ごと一冊「サービス」』は、コンチネンタルでサービスを打てといっています。イースタンでは厚いらしいです。
あとは頭の中のイメージ通りに表現できるように練習あるのみです。
ちなみに私の握力は35ぐらいです。(過去、腕相撲は全敗です)
でも、打てますよ。
大事なのはタイミングだと思いますよ。
>バックのイースタンくらいで打ったりしています。
これは憶測ですが、おそらく、麦太朗さんのいうバックハンドイースタン=『テニスなるほどレッスン 丸ごと一冊「サービス」』でいうところのコンチネンタルグリップです。
便宜上、ラケットフェイス面を地面に垂直にし、そのまま包丁を持つようにグリップを握る=私はイースタンと呼称しています。『テニスなるほどレッスン 丸ごと一冊「サービス」』でも、同じ見解です。
コンチネンタル=上記のイースタングリップからさらにラケット面を右に1角傾けたグリップです。つまり、ラケットを持った手をそのまま真正面に伸ばすと、ラケット面が / の感じになります。 イースタンは | です。
『テニスなるほどレッスン 丸ごと一冊「サービス」』では、イースタンでのサービスを否定しています。コンチネンタルでのサービスを推奨しています。
私も最初、打つ瞬間に脳がバックハンドをイメージしてしまってましたf(^^;)。今、ようやく慣れたところです。9月末の試合までになんとかモノにしたいです。
ここだけの話、今日のテニス教室では、ゲーム形式で1本しかサービス入りませんでした。それも、カスレ当たりです。
ちなみに、オープン大会の予選の試合も、コンチネンタルでサービスすることをすでに決断しています。
理屈は分かったのですが、身体が……(;´д⊂)。
高校時代、軟式で厚いグリップでサービス打っていましたので(県大会でも球速は速い部類でした)、クセが……。
どうも、まだ身体の開きが治らず、腕の振りがネット正面方向になってしまいます。
自己分析すると、どうしてもスイングで腕の延長線上にラケットが伸びてボールをヒットするクセが抜けません。ラケットをプロネーションさせる分、ボールをヒットする位置よりも腕が外側にないといけないと思うのですが……(特にスピンは)。
コンチネンタルで無意識にイースタンでの打ち方をしたため、上腕部外側が痛くなったのだと推察しています。
同じスイング軌道で、ラケット角度およびプロネーションのタイミング、ボールヒットの位置でスピン・スライス・フラットが打てることは、いろいろ情報を見て、机上の空論では理解しました。
コンチネンタルと心中します。
テニス教室でも、1本しかサービスが入りませんでした(それも、へろへろなスピード)。女性にも、失笑をかいました。
でも、今度のオープン大会でもコンチネンタルでサービス打つ予定です。
私も丸ごと一冊「サービス」』、購入してサービス練習中ですよ~。
コンチにしてからフラットを打つ感覚が・・・
ということですが、ナチュラルスピンがかかっているのであれば、
その回転量の調節をしていく方向でいいような気もしますね。
まあ、この丸ごと一冊『サービス』では、
『サービスの基本はフラットではなくスピンだ!!』
ってうたっていることですし・・・(笑)
最初はとても違和感があると思いますが、
もう少しじっとがまんしてコンチでのサーブ、練習してみてくださいね。
自分も安定感あるサーブ目指して練習です!
いろいろな雑誌や情報をみると、イースタンとコンチネンタルがごっちゃになっているような気がします。といいますか、雑誌などで写真でこれがコンチネンタルの握り方といっても、イースタンとなかなか見分けがつきませんしf(^^;)。
ATPツアーでもサービスの構えなどをよくよく見てみますと、確かに大抵のプレイヤーは、コンチネンタルの角度(つまり、構えのときにラケットのフェイス面が開いている)で、イースタン(フェイス面が垂直)ではありません。
イースタンとコンチネンタルでは、たった角1つ分の違いでも、スイング感覚には雲泥の差があります(個人的に)。今、ようやく慣れたところです。
DJMcEnさんの【 やっぱりボールは打たない方が・・・】http://grace.blog.tennis365.net/archives/article/73423.htmlを見て、私へのメッセージと受け取り(笑)、今は素振りでフォーム固めています。
>『サービスの基本はフラットではなくスピンだ!!』
(°д°;;) 盲点でした。確かにそう謳ってますねf(^^;)。しかし、回転量や角度の調節、そこまで到達できますかねぇ(;´д⊂)。