へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。


takkiさん（テニス日記）の記事で知ったのですが、フェデラーのＡＩＧオープン２００７参戦が正式に発表されたみたいですね。


日本テニス協会公式Ｂｌｏｇでも、『フェデラーが今年もAIGに参戦！』という記事がアップされています。


私は、今年もＡＩＧに行きます（断定）。会社には申し訳ないですが、今年は１０月４日と５日を有給休暇し、東京に２泊し４日～６日の３日間大会を見るつもりです（予定）。今年も決勝戦は今のところ観戦予定ナシです。決勝戦も観戦したほうがよいという意見がありましたら、ご教授ください。昨年のＡＩＧ観戦まとめについては、過去記事『来年も行きます、ＡＩＧ!!』をご覧いただければ幸いです。


マレーは当然として、ガスケ、ベルディフ、ジョコビッチ、そしてナダルが参戦することを強く祈っていますf(^^;)。








ほか、『賞金は男女同額に　ウィンブルドン・テニス』とのニュース記事のとおり、これでグランドスラムすべてで賞金が男女同額となりました。これについては、タケゾウ日記さんでも『マッケンロー、ウィンブルドンにモノ申す』という記事にて面白い議論がされています。


で、どさくさにまぎれてここに私の個人的見解を記しておこうと思います。以下の記述は、精神的不快感を覚えたり揚げ足を取る方は、見て見ぬふりを願いますf(^^;)。




私個人としては、別に、どちらでもいいです。また、男女で同額にしたほうが社会的にイメージもよいのではないかと思います。


ただし、あえてマイノリティーな意見を申しますと、議論的には男女平等とは何かと再度問うことも論法として可能だと思います。男女平等で賞金を７００万の差とはいえ同じにするのならば、男女平等ということで女子ＧＳトーナメントも５セットマッチにするというのも検討すべきでは、と。これは、マラソンなど女性は男性と同じ距離を走っていることもありますし、検討不可能な議題ではないと思います（マラソンが比較対象として適正かどうか確証はありません）。女性選手に５セットマッチは無理という意見にこそ、女性差別を感じる人もいるでしょうし。


あるいは男性ＧＳトーナメントを３セットマッチにするか、です。で、賞金は女性ＧＳトーナメントの賞金と同額など。


とはいえ、この問題は（男女同額と一応の結論が出てはいるものの）、難しいでしょうね（あれこれ難しく考える人にとっては）。


そもそも、私自身、テニススクール（テニス教室）で女性相手の場合、無理に強打していきません。しかしその場合、手加減されているといって気分を害される女性もいらっしゃるでしょうし、逆に強打したら、男のクセになにこの人……と憤る方もいらっしゃるでしょうし……。


難しいですが、多様であること、バランスよくアンバランスであることを超個人的には是としたいです。つまり、賞金男女同額のＧＳもあれば、男性が高いＧＳもあれば、女性が高いＧＳもあればいいと思います。


って、結論になってないですねf(^^;)。


あまり書くと、ジェンダー論になってしまいます（私はそれを論じられるほどの知識や経験を持ち合わせておりません）のでこのへんで。

・Wikipedia　ジェンダーフリーの項