へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。

過去記事のとおり少し前からストリングにおいてブラックヴェノム（Black Venom）を使用しだしているわけですが、なんとなくこのストリングが分かりかけてきたようなきてないような……。


レビューやインプレや感想の類は、私より経験も技量も豊富な数多の先人が有益かつ客観的な情報をネット上に公開しているので、あくまでテニス初中級のポリ初心者の感覚論＆精神論をば……。


とりあえず軽く合わせる感じで打つと反発良く飛び、少しスピードを上げて厚めに打つと内部感覚より飛んでいきません。といいますか、これまでのナイロンマルチよりワンテンポ飛ぶのが遅い感じ。かつ、ナイロンマルチだと小手先でスイング調整してショットの帳尻を合わせられたのが、ブラックヴェノム（Black Venom）だと騙しが効かずスイングの大枠がそのままダイレクトにショットに反映するような……。遅れて飛ぶような感覚があるぶん、バギーホイップ（リバースフォア）は打ちやすい（打ちごたえがある）気がします。




本日、テニスクラブで2時間プレーしてきましたが、とりあえず１ショットだけ、今までの自分の内部意識としたらありえない軌道のボールを打てました。これまでより高い軌道でかつ球速も速くイメージ的にはアウトすると感じたショット（甘めのショートアングルに打ったショット）が物理学的に思いがけずコート内側に着弾ｴｯ(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)ﾏｼﾞ?


ただし、失速して落ちたのかスピンで落ちたのかは分かりませんf(^^;)。ま、そんなに力を入れスイングスピードを上げて打ってはいなかったので、おそらく失速だと思われますf(^^;)。といいますか、普通に打っただけなのですが……。でも、微妙に何かを変えてスイングしたような気も……。ううーん……。


いずれにしろ重要なのは、これまでの自分の内部感覚（イメージ）とは異なるショットのアウトプットが１回でもあったという事実。これを、ブラックヴェノム（Black Venom）を理解出来ていないとみるか理解の端緒につけたとみるか。わたしは後者であると考えます。今後、ショット軌道の内部イメージのレパートリーを拡張してプレーしてみようと思っています。


と、まぁ、いろいろ駄文を書き連ねましたが、結局のところ、うだうだ考えないで良いショットが安定して打ててプレーレベルが上がればそれでいい話なんですけどねf(^^;)。打っていくうちにスイングとショットは自然に適応していくものですし。……いやはや、ネタ不足で無理やり記事を書いてすみません（汗）。