2011年05月15日
BNLイタリア国際男子2011、ガスケの片手バックを堪能する
おつかれさまです。ふぇでらです。
この週末、BNLイタリア国際男子2011をGAORAにて視聴していました。
もともとシングルハンドバックですが、現在、サービスリターンとバック側の明らかに高い球はダブルハンドバックという羊頭狗肉な状態の私。しかしシングルバックハンドへの憧れと技術的追求はまだ捨てたわけではありませんf(^^;)。
そして、片手バックといえばガスケ(とフェデラー)。ガスケは以前から好きな選手で、直近の大会では一時期のスランプから抜けだしそうな兆しをみせており、その状態を上げて(戻して)きています。今大会でも華麗なバックハンドを何度も炸裂させていました。
テニス初中級の素人がガスケのバックハンドを見て何に一番驚嘆するかというと、それはエースを取るパワーショットやアングルショットなどではなく、トップスピンロブです。率直にいって腰ぐらいの高さまでのボールなら、初中級のレベルでエースを奪えるぐらいのボールは片手バックハンドでも打てます(つか、私スライス苦手)。しかし、トップスピンのロブやムーンボールなどの高い軌道のショットは非常にきついです(個人的に)。
そしてそれ以上にきついのが、言わずもがな、肩以上の高さのボールをフラット気味に打ちぬいて攻撃的なショットを繰り出すことです。これは難しいどころか困難を極めるショットかと思います(個人的に)。しかしそこは天才ガスケ、シングルバックハンドのジャンピングバックでライジングで叩くシーンも(上記動画の0:43からは必見)。
ガスケはそれらを両手バックの選手とほぼ遜色の無いレベルで繰り出しており、一般のシングルバックハンドのプレーヤーからすると、ありえない&雲上人ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ。彼の動画はイメージトレーニングにもぴったりです。
片手バックの優位性であるスライスやドロップショットへの移行のスムーズさと相まって、非常にショットメイクが多彩で見ていて飽きない楽しい選手、ガスケ。ただ、やはり(同じく片手バックハンドの)フェデラーは役者が一枚上だったようです。またしても何気なく股抜きショット(トゥイナー)を繰り出したもよう。股抜きショット(トゥイナー)といえばフェデラー、もはや現人神ですな。フェデラーに限らずナダルもナダルらしい股抜き(トゥイナー)を前大会のマドリッド2011にて魅せていますので、合わせて埋め込んでおきますf(^^;)。
この週末、BNLイタリア国際男子2011をGAORAにて視聴していました。
もともとシングルハンドバックですが、現在、サービスリターンとバック側の明らかに高い球はダブルハンドバックという羊頭狗肉な状態の私。しかしシングルバックハンドへの憧れと技術的追求はまだ捨てたわけではありませんf(^^;)。
そして、片手バックといえばガスケ(とフェデラー)。ガスケは以前から好きな選手で、直近の大会では一時期のスランプから抜けだしそうな兆しをみせており、その状態を上げて(戻して)きています。今大会でも華麗なバックハンドを何度も炸裂させていました。
テニス初中級の素人がガスケのバックハンドを見て何に一番驚嘆するかというと、それはエースを取るパワーショットやアングルショットなどではなく、トップスピンロブです。率直にいって腰ぐらいの高さまでのボールなら、初中級のレベルでエースを奪えるぐらいのボールは片手バックハンドでも打てます(つか、私スライス苦手)。しかし、トップスピンのロブやムーンボールなどの高い軌道のショットは非常にきついです(個人的に)。
そしてそれ以上にきついのが、言わずもがな、肩以上の高さのボールをフラット気味に打ちぬいて攻撃的なショットを繰り出すことです。これは難しいどころか困難を極めるショットかと思います(個人的に)。しかしそこは天才ガスケ、シングルバックハンドのジャンピングバックでライジングで叩くシーンも(上記動画の0:43からは必見)。
ガスケはそれらを両手バックの選手とほぼ遜色の無いレベルで繰り出しており、一般のシングルバックハンドのプレーヤーからすると、ありえない&雲上人ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ。彼の動画はイメージトレーニングにもぴったりです。
片手バックの優位性であるスライスやドロップショットへの移行のスムーズさと相まって、非常にショットメイクが多彩で見ていて飽きない楽しい選手、ガスケ。ただ、やはり(同じく片手バックハンドの)フェデラーは役者が一枚上だったようです。またしても何気なく股抜きショット(トゥイナー)を繰り出したもよう。股抜きショット(トゥイナー)といえばフェデラー、もはや現人神ですな。フェデラーに限らずナダルもナダルらしい股抜き(トゥイナー)を前大会のマドリッド2011にて魅せていますので、合わせて埋め込んでおきますf(^^;)。
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