へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。

ウィンブルドン（全英オープン）2010は、ナダル対ベルディフ（ベルディハ、ベルディッチ、ベルディヒ）決勝戦となりました。
●ベルディフがジョコビッチ破り初の決勝進出［tennis365.net］
●ナダルがストレート勝ちで決勝進出［tennis365.net］

フェデラーもマレーも敗退した今。ナダルファンには大変申し訳ありませんが、私が応援するのはベルディフですf(^^;)。ベルディフのグランドスラム初制覇を強く願っていますf(^^;)。


だいぶ前のスマッシュの選手名鑑にて、ニックネームがネクスト・フェデラーでそのプレーを見る人によってフェデラーに似ているともサフィンのようだともいわれているといったような内容の紹介がされていた、ベルディフ（ベルディハ、ベルディッチ、ベルディヒ）。
●２００７年の注目プレイヤー（2007年01月10日）


それ以来注目していたのですが、ポテンシャルといますか一発の強さは垣間見せたまに金星をあげるものの、常にどこか不安定さが顔をのぞかせ、なかなか殻を破ることができなかったように思います。錦織にも負けていますし。
●最遅　AIGオープン2007雑感（2007年11月10日）
●錦織圭凄いぞ！ジャパンオープン覇者を破った！
　［Sports@nifty：テニス特集］


これはテニス素人な私の個人的な見解ですが、ベルディフを変えたのは、デルポトロではないかと思っています。

比較的よく似た体格でよく似たプレースタイルのデルポトロが、ランキングをあげUSオープン2009でGS初制覇しているという状況が、ベルディフに何らかの影響を与えたのではないかと。

今年に入ってベルディフは、全豪こそ3回戦でゴンサレスにフルセットで敗れたものの、全仏ではベスト４、そして今大会ウィンブルドンでは決勝進出と、安定した戦いぶりを見せています。ベスト４に終わった全仏オープン2010にしてもフルセットでの敗退。ちなみに本人的には、第１セットの第６ゲームのブレークさえなければと悔やんでいた模様。
●因縁の対決再び！　Nadalとソデルリングが決勝へ
　［スポーツナビ　テニスコラム］
●全仏オープン2010、Berdychを応援す（2010年06月03日）


ここでグランドスラム初制覇すれば、ようやくベルディフが完全開花しそうに思いますので、陰ながら極東日本の片隅で熱くウィンブルドン決勝戦を観戦しようと思います。

ジャパンオープン2008で見せたような、『(ﾟー^*)dグッ!』を、ウィンブルドンの決勝戦後でも全世界に向けて見せてほしいと願っておりますf（^^;）。
●ベルディヒの(ﾟー^*)dグッ!（2008年10月18日）

そしていつか、デルポトロ対ベルディフというGS決勝戦カードを、ぜひ観たいと思っています。すごく白熱した次世代高速テニスが繰り広げられる気がしますf（^^;）。