2007年01月10日
2007年の注目プレイヤー
おつかれさまです。ふぇでらです。
本日火曜なのでテニススクール(というか教室)いってきました。今年初めてにしてはぼちぼちといったところでしたf(^^;)。
体に負担をかけずエースが取れる(勝てる)サービスを目指しているのですが、やっと問題テキストが読めるようになってきたかなという感じで、今はどうやって解を求めればいいかうだうだ思案中といったところです(^^;)。
これらのことについては次回書くことにして、2007年の注目プレイヤーについて書かせて頂きます。当ブログタイトル画像にも出ている4人の次世代プレイヤー、アンディ・マレー、リシャール・ガスケ、トマス・ベルディフ、ノヴァーク・ジョコビッチです。
申し訳ありませんが、かなり長文ですm(__)m
■天賦の才能 Andy Murray
AIGオープン生観戦でフェデラーよりびっくりしたのが、イギリスの新鋭アンディ・マレーのプレーでした。プレーといいますか、体の使い方といいますか、とにかくオーラを感じました。といっても、テニス初心者の私の言うことですから、アテになりませんがf(^^;)。
一言で表すなら『滑らかな鋭さ』を持ったプレイヤー。柔らかく、深く、鋭い打ち方や動き方をする選手です。プレーを見た感じでは、まとっているテニスの空気はフェデラーに似ているような気がします。私のようなテニス初心者にさえ、天賦の才能というのはこういうことをいうのだろうなぁと感じさせるのですから、相当なポテンシャルなのだと思います。ダブルスの試合をセンターコートで観たのですが、他の3人のプレイヤーとは明らかにテニスの質が違いましたf(^^;)。このときの記事については『来年も行きます、AIG!!』をご参照ください。
しかし、2007年さっそくリュビチッチにカタール・オープン決勝で敗退。やはりまだオーバーTOP5クラスのプレイヤーには及ばないようですf(^^;)。が、さっそくリベンジの機会! クーヨン・クラシックにて、リュビチッチ対マレー戦がおこなわれる模様です(ただしエキジビション)。がんばれマレー。
■次世代のテニス Richard Gasquet
一部でそのプレーが未来のテニスとも評されているリシャール・ガスケ。Wikipediaによると、2002年の全仏オープンと全米オープンのジュニア男子シングルス部門で優勝したことがあり、全米ジュニア決勝ではキプロスのマルコス・バグダティスを破っているとのこと。アンディ・マレーと同じく、フェデラーに勝ったことのあるプレイヤーです(ただし、クレー)。
ガスケのどこが未来のテニスなのかといいますと、強烈な攻撃力を有するバックハンドを軸としたそのプレースタイルがです。テニス雑誌スマッシュの公式サイトコンテンツであるスマッシュ調査団に詳しく書かれています。以下に一部引用します。
とはいえ、2007年さっそくアデレード国際にて伏兵に足元をすくわれていますがf(^^;)。しかし、マレーと共に確実にTOP10に入ってくると思われます。がんばれガスケ!
■ロジャーを継ぐ者か Tomas Berdych
一部ではネクストフェデラーとも言われている? トマス・ベルディフ。バーディッチやベルディヒなど名前の読み方が不確定なのも、初期の日本におけるフェデラーを思い起こさせます(笑)。ベルディフも、フェデラーを破っています。アテネオリンピックで、フェデラーがラケットに支えられるように呆然とうなだれていた光景は有名でしょう。
私が注目するようになったきっかけは、スマッシュの選手名鑑にて、ニックネームがネクスト・フェデラーでそのプレーを見る人によってフェデラーに似ているともサフィンのようだともいわれているといったような内容の紹介がされていたからでした。フェデラー×サフィン÷2なんて、最強だと思うのですがf(^^;)。
その長身からか対ナダル戦も苦にせず(スピン系の跳ねるボールを普通の打点で打てるからとか……)、勝ち越しています。最近では、マドリッドの対ナダル戦などが記憶に新しいですね。フェデラーとの対戦がなんとなく多いような気がするのも、因縁を感じます。今年は、補欠ではなくマスターズカップに出場できることを願っています。ベルディフ、がんばれ~。
■いつの間にかTOP10? Novak Djokovic
1987年5月22日生まれの今年二十歳のプレイヤー、ノヴァーク・ジョコビッチ。ちなみにマレーは1987年5月15日生まれ。このあたりには少し運命的なものを感じます。正直、超新星のようにいきなりスポットライトを浴びたような感があります。まだ一度もTVでプレーを見たことがありません。なので、どこがどうすごいかよくわかっていないのですf(^^;)。すみません。
ただ、Wikipediaのジョコビッチの項によりますと、
とのこと。プレーを見たことがないので書きようがないのですが、現時点で、実績・ランキング共にマレーよりも上の要注目プレイヤーです。マレーと比べてポイント嗅覚やメンタル&フィジカルが現時点で強いのでしょうか? なんとなく、ジョコビッチがおいしいところをとってするする~と上に行きそうな気も……。とにかく一度生でプレーを見たいです。AIGオープンで来日しませんかねぇf(^^;)。
本日火曜なのでテニススクール(というか教室)いってきました。今年初めてにしてはぼちぼちといったところでしたf(^^;)。
体に負担をかけずエースが取れる(勝てる)サービスを目指しているのですが、やっと問題テキストが読めるようになってきたかなという感じで、今はどうやって解を求めればいいかうだうだ思案中といったところです(^^;)。
これらのことについては次回書くことにして、2007年の注目プレイヤーについて書かせて頂きます。当ブログタイトル画像にも出ている4人の次世代プレイヤー、アンディ・マレー、リシャール・ガスケ、トマス・ベルディフ、ノヴァーク・ジョコビッチです。
申し訳ありませんが、かなり長文ですm(__)m
■天賦の才能 Andy Murray
AIGオープン生観戦でフェデラーよりびっくりしたのが、イギリスの新鋭アンディ・マレーのプレーでした。プレーといいますか、体の使い方といいますか、とにかくオーラを感じました。といっても、テニス初心者の私の言うことですから、アテになりませんがf(^^;)。
一言で表すなら『滑らかな鋭さ』を持ったプレイヤー。柔らかく、深く、鋭い打ち方や動き方をする選手です。プレーを見た感じでは、まとっているテニスの空気はフェデラーに似ているような気がします。私のようなテニス初心者にさえ、天賦の才能というのはこういうことをいうのだろうなぁと感じさせるのですから、相当なポテンシャルなのだと思います。ダブルスの試合をセンターコートで観たのですが、他の3人のプレイヤーとは明らかにテニスの質が違いましたf(^^;)。このときの記事については『来年も行きます、AIG!!』をご参照ください。
しかし、2007年さっそくリュビチッチにカタール・オープン決勝で敗退。やはりまだオーバーTOP5クラスのプレイヤーには及ばないようですf(^^;)。が、さっそくリベンジの機会! クーヨン・クラシックにて、リュビチッチ対マレー戦がおこなわれる模様です(ただしエキジビション)。がんばれマレー。
■次世代のテニス Richard Gasquet
一部でそのプレーが未来のテニスとも評されているリシャール・ガスケ。Wikipediaによると、2002年の全仏オープンと全米オープンのジュニア男子シングルス部門で優勝したことがあり、全米ジュニア決勝ではキプロスのマルコス・バグダティスを破っているとのこと。アンディ・マレーと同じく、フェデラーに勝ったことのあるプレイヤーです(ただし、クレー)。
ガスケのどこが未来のテニスなのかといいますと、強烈な攻撃力を有するバックハンドを軸としたそのプレースタイルがです。テニス雑誌スマッシュの公式サイトコンテンツであるスマッシュ調査団に詳しく書かれています。以下に一部引用します。
“(前略) 彼は現時点ではフォアよりむしろバックの方が強いのでは、というぐらいのボールを打つ。 (中略) 彼のテニスのスタイルは確かに新しい。というのは、彼は両手打ちバックハンドの選手と同じテニスを、片手打ちでやっている雰囲気なのだ。普段が片手バックだけに、構えた時点では強打かスライスかはたまたドロップショットかなのか分からないだけでなく、彼は全部できる。打点の高低もそれほど苦にしない。本来片手では不利とされる肩口からそれより高い打点でも、彼は打ち抜いてくることが少なくないので、相手からすれば、バックサイドで打たせているのに、まるでフォアと勝負しているような感覚になるわけで (中略) もし、彼にフェデラーの身長とサービス力があったら、もうどんな恐ろしい選手になってしまうか想像もつかない。 (後略)”
とはいえ、2007年さっそくアデレード国際にて伏兵に足元をすくわれていますがf(^^;)。しかし、マレーと共に確実にTOP10に入ってくると思われます。がんばれガスケ!
■ロジャーを継ぐ者か Tomas Berdych
一部ではネクストフェデラーとも言われている? トマス・ベルディフ。バーディッチやベルディヒなど名前の読み方が不確定なのも、初期の日本におけるフェデラーを思い起こさせます(笑)。ベルディフも、フェデラーを破っています。アテネオリンピックで、フェデラーがラケットに支えられるように呆然とうなだれていた光景は有名でしょう。
私が注目するようになったきっかけは、スマッシュの選手名鑑にて、ニックネームがネクスト・フェデラーでそのプレーを見る人によってフェデラーに似ているともサフィンのようだともいわれているといったような内容の紹介がされていたからでした。フェデラー×サフィン÷2なんて、最強だと思うのですがf(^^;)。
その長身からか対ナダル戦も苦にせず(スピン系の跳ねるボールを普通の打点で打てるからとか……)、勝ち越しています。最近では、マドリッドの対ナダル戦などが記憶に新しいですね。フェデラーとの対戦がなんとなく多いような気がするのも、因縁を感じます。今年は、補欠ではなくマスターズカップに出場できることを願っています。ベルディフ、がんばれ~。
■いつの間にかTOP10? Novak Djokovic
1987年5月22日生まれの今年二十歳のプレイヤー、ノヴァーク・ジョコビッチ。ちなみにマレーは1987年5月15日生まれ。このあたりには少し運命的なものを感じます。正直、超新星のようにいきなりスポットライトを浴びたような感があります。まだ一度もTVでプレーを見たことがありません。なので、どこがどうすごいかよくわかっていないのですf(^^;)。すみません。
ただ、Wikipediaのジョコビッチの項によりますと、
“(前略) 2005年から4大大会に出場し始めたジョコビッチは、デビュー戦の全豪オープンでは1回戦でマラト・サフィンに完敗したが、ウィンブルドンと全米オープンの2大会連続で3回戦に進出した。2006年の全仏オープンベスト8進出をきっかけに、ジョコビッチは急成長を始める。(中略) ウィンブルドンでも2回戦でトミー・ロブレドを破り、第7シードのマリオ・アンチッチとの4回戦まで進出した。ウィンブルドンの終了直後、7月中旬に開かれたオランダ・アメルスフォールト大会の決勝でニコラス・マスーを破り、ツアー初優勝を達成。(後略)”
とのこと。プレーを見たことがないので書きようがないのですが、現時点で、実績・ランキング共にマレーよりも上の要注目プレイヤーです。マレーと比べてポイント嗅覚やメンタル&フィジカルが現時点で強いのでしょうか? なんとなく、ジョコビッチがおいしいところをとってするする~と上に行きそうな気も……。とにかく一度生でプレーを見たいです。AIGオープンで来日しませんかねぇf(^^;)。
先日の記事「O3 スピードポート」のコメント欄追記で、私のブログに言及、ご丁寧な挨拶までいただいてありがとうございます。実は自分でコメントしようかと思ったんですけど、初コメントの勇気がなくて・・・
ジョコビッチとマレーの誕生日が1週間しか違わないというのはおもしろいですね。1年上のナダルとガスケの誕生日も近いことを考えると余計に。
若手4人の分析、大変興味深く読ませていただきました。ありがとうございます。
私がこの中での一番は、ジョコビッチかな。
先週の大会でも優勝してましたよね。
性格もよさそうに見えます。
好みでいくとガスケですけど…(笑)
私はなんといってもベルディフですね~
去年から言ってますね。。。
調子の波が激しそうだし、かなり感情的になるタイプ?かな~
まあ、まだ若いから~ってことで精神的な成長に期待したいですね~
ガスケは可愛いのでそれだけでOKなんですけど~フフ
はじめまして。コメントありがとうございます。
>実は自分でコメントしようかと思ったんですけど
ということは、このブログいつも見てらっしゃるんですか(゚ロ゚;)アワワッ!?
内容が濃いようでいて薄いステルスブログなので大変恐縮ですf(^^;)。
本日、テニスジャーナルの今月号見ました。ガスケの特集? やってました。フォアがかなりすごいプレイヤーに成長しているようで。
今回ガスケのセンテンスで取り上げたスマッシュ調査団の当該コンテンツですが、過去記事でおそらく1年ほど前? の時点のものです。
テニスジャーナルの解説を読むかぎり、現在、かなりフォアはよくなっているようです。また、フィジカルもかなり上がってきているとのこと(でも全米で対ヒューイット戦、脚つってましたが)。活躍が楽しみです。
ATPは日本語の2次3次情報が主の新進のテニス初心者のブログですが、興味深く読んでいただけたのであれば幸いです。
ジョコビッチですか~。通ですねf(^^;)。けどたしか、ベルディフのサインを持っているんですよね? MOMOさんのブログ(http://frommomowithlove.blog.tennis365.net/)のコメントのところで知りました。うらやましいです。
今月のテニスジャーナルによると、たしかジョコビッチはフィジカルがすごいというふうな事が書いてありました。フィジカルがいいっていわれてもf(^^;)。やはり、一度TVでもいいのでプレーを観てみたいですね。ちなみにここだけの話、ジョコビッチとアルマグロのイメージがどうも私の中でよくかぶります。……どうでもいい話ですねf(^^;)。
でも、
>好みでいくとガスケですけど…(笑)
って、ジョコビッチが泣きますよf(^^;)。
▼なんだみゃ~さん、こんばんみゃ~です。
去年から注目してましたね~。コメント欄で二人でやいのやいの言っておりました(笑)。フェデラーも若いときは感情を爆発させ喚き散らすプレイヤーだったとスマッシュの記事に書いてありました。ベルディフもランキングが上がっていくにつれメンタルがタフになっていくと思います。が、ここだけの話、どうもサフィン側のほうに傾いていきそうな予感が。
て、
>ガスケは可愛いのでそれだけでOKなんですけど
なんだみゃ~さんもですかf(^^;)。ベルディフが泣きますよ(笑)。男から見たら、マレーのほうが女性ウケしそうな気がするのですが……。このコメント欄では、マレー君、人気ないみたいですが、私は4人の中ではマレーに一番期待ですね。
私はシングルバックハンドなので好きなのはガスケですが(笑)。