2010年01月30日
全豪オープン2010、マレー対チリッチ
おつかれさまです。ふぇでらです。
いつの間にか決勝戦を残すのみとなった、Australian Open Tennis Championships(全豪オープン) 2010。
復帰直後のエナンがさっそく決勝進出し、前年覇者のセリーナ・ウィリアムズと決勝戦を戦うことに。
●エナンがセリーナの待つ決勝へ進出[tennis365.net]
WTAではエナン(とアザレンカ、リシキなど)が好きなプレーヤーなのですが、とにかくウィンブルドンで優勝してほしいというファンの勝手な思いがあると同時に、ウィンブルドン初制覇のためにはまず前哨GSたるオーストラリアン・オープン優勝なのかもという思いもあり……(全英の前のGSとしては、クレーの全仏とハードの全豪がありますが、全仏をどうするか現段階で見えないため)。
まぁ、それはともかくとして、男子準決勝のマレー(マリー)対チリッチ戦を4セット目の途中からですが、ライブストリーミングで観ることができました。
結果を先に述べると、マレー(マリー)が 3-6、6-4、6-4、6-2 でチリッチを下し決勝進出。USオープン2009での4回戦におけるリベンジを果たしたことになります(当時マレーは、7-5、6-2、6-2 のストレートでチリッチに敗退)。
●A nation expects ... [Australian Open]
●マレーが決勝に進出 初タイトルに王手[tennis365.net]
●マレー チリッチ破り決勝進出![@nifty:テニス特集]
Match Statisticsは以下のとおり。WOWOW視聴契約しておらず、ライブストリーミングもなかなか観れない(観れても特定の試合のしかもナイトセッションのそれも4セット目とか5セット目)素人の意見ですが、チリッチは連日のフルセットを含む激戦の疲れが足を引っ張ったような……。しかし、それがスポーツ。
前出の@nifty:テニス特集の記事内のボブ・ブレット氏(チリッチのコーチ)によりますと、「第2セットになり、チリッチのボールが少しフラットになってきた。チリッチは連日の5セットマッチの疲れもあるのだろう、ボールが遠くなってきていた。マレーもチリッチのボールをディクテイトする(読める)ようになり、レベルを上げてきた」とのこと。それは、全豪オープン公式サイトの『Turning Points - Thursday, Day 11 - Andy Murray v Marin Cilic』というコンテンツにおいても如実に分かります。
決勝戦は、フェデラー対マレー。フェデラーファンで、デルポトロやチリッチにも注目していますが、私は(2006年のジャパンオープンで生マレーを観てからの)マレー好き。2006年に生で観た選手で素人ながらモノ(説明しづらいですが、モーションの滑らかさや体躯の可動効率や思考感覚の雰囲気)が他の選手と違うと感じたのは、フェデラーとマレーだけでした。当時思ったのは、マレーとフェデラーは本質的に土台が似ている(同じベクトル)ということ(性格は不明)。あくまで素人の浅薄な見解ですがf(^^;)。
個人的な見解ですが、USオープン2008決勝戦のリベンジを、切に願っておりますf(^^;)。当時マレーが決勝進出した高揚感が分かる記事はこちら。
●『おっしゃー! マレー!』(2008年09月08日)
純正なフェデラーファンの人には申し訳ないのですが(汗)。とにもかくにも、同じ1987年組のジョコビッチ(全豪オープン2008優勝)にGS優勝数で並んでほしいところ(;´д⊂)。2009年後半からやや守備偏重に傾いていたきらいがあったマレーですが、今大会の勝ち上がりを(文字情報などで)見る限り2007年末~2008年のようなアグレッシブさ(戦略的攻撃展開力)も取り戻しつつあるようですので、期待しております。よく言われるGS決勝特有の重圧も、2008年USオープン決勝で経験済みですし。……でも、フェデラー、調子よさそう……。
最後に、アメリーさんのブログ『MOMOより愛をこめて』にて教えていただいた、マレー対チリッチ戦におけるアメージング&ターニングショット動画をいくつか埋め込んでおきます(すぐに消されるかも……)。とにかくあと1勝! がんばれマレー!
いつの間にか決勝戦を残すのみとなった、Australian Open Tennis Championships(全豪オープン) 2010。
復帰直後のエナンがさっそく決勝進出し、前年覇者のセリーナ・ウィリアムズと決勝戦を戦うことに。
●エナンがセリーナの待つ決勝へ進出[tennis365.net]
WTAではエナン(とアザレンカ、リシキなど)が好きなプレーヤーなのですが、とにかくウィンブルドンで優勝してほしいというファンの勝手な思いがあると同時に、ウィンブルドン初制覇のためにはまず前哨GSたるオーストラリアン・オープン優勝なのかもという思いもあり……(全英の前のGSとしては、クレーの全仏とハードの全豪がありますが、全仏をどうするか現段階で見えないため)。
まぁ、それはともかくとして、男子準決勝のマレー(マリー)対チリッチ戦を4セット目の途中からですが、ライブストリーミングで観ることができました。
結果を先に述べると、マレー(マリー)が 3-6、6-4、6-4、6-2 でチリッチを下し決勝進出。USオープン2009での4回戦におけるリベンジを果たしたことになります(当時マレーは、7-5、6-2、6-2 のストレートでチリッチに敗退)。
●A nation expects ... [Australian Open]
●マレーが決勝に進出 初タイトルに王手[tennis365.net]
●マレー チリッチ破り決勝進出![@nifty:テニス特集]
Match Statisticsは以下のとおり。WOWOW視聴契約しておらず、ライブストリーミングもなかなか観れない(観れても特定の試合のしかもナイトセッションのそれも4セット目とか5セット目)素人の意見ですが、チリッチは連日のフルセットを含む激戦の疲れが足を引っ張ったような……。しかし、それがスポーツ。
前出の@nifty:テニス特集の記事内のボブ・ブレット氏(チリッチのコーチ)によりますと、「第2セットになり、チリッチのボールが少しフラットになってきた。チリッチは連日の5セットマッチの疲れもあるのだろう、ボールが遠くなってきていた。マレーもチリッチのボールをディクテイトする(読める)ようになり、レベルを上げてきた」とのこと。それは、全豪オープン公式サイトの『Turning Points - Thursday, Day 11 - Andy Murray v Marin Cilic』というコンテンツにおいても如実に分かります。
決勝戦は、フェデラー対マレー。フェデラーファンで、デルポトロやチリッチにも注目していますが、私は(2006年のジャパンオープンで生マレーを観てからの)マレー好き。2006年に生で観た選手で素人ながらモノ(説明しづらいですが、モーションの滑らかさや体躯の可動効率や思考感覚の雰囲気)が他の選手と違うと感じたのは、フェデラーとマレーだけでした。当時思ったのは、マレーとフェデラーは本質的に土台が似ている(同じベクトル)ということ(性格は不明)。あくまで素人の浅薄な見解ですがf(^^;)。
個人的な見解ですが、USオープン2008決勝戦のリベンジを、切に願っておりますf(^^;)。当時マレーが決勝進出した高揚感が分かる記事はこちら。
●『おっしゃー! マレー!』(2008年09月08日)
純正なフェデラーファンの人には申し訳ないのですが(汗)。とにもかくにも、同じ1987年組のジョコビッチ(全豪オープン2008優勝)にGS優勝数で並んでほしいところ(;´д⊂)。2009年後半からやや守備偏重に傾いていたきらいがあったマレーですが、今大会の勝ち上がりを(文字情報などで)見る限り2007年末~2008年のようなアグレッシブさ(戦略的攻撃展開力)も取り戻しつつあるようですので、期待しております。よく言われるGS決勝特有の重圧も、2008年USオープン決勝で経験済みですし。……でも、フェデラー、調子よさそう……。
最後に、アメリーさんのブログ『MOMOより愛をこめて』にて教えていただいた、マレー対チリッチ戦におけるアメージング&ターニングショット動画をいくつか埋め込んでおきます(すぐに消されるかも……)。とにかくあと1勝! がんばれマレー!
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