2009年03月27日
フェデラー最大の敵は○○
おつかれさまです。ふぇでらです。
マスターズ1000クラスの大会、インディアンウェルズ(BNPパリバ・オープン)2009の録画ビデオをちょびちょび観ています。結果的には、ナダル対マレーの決勝戦になりナダルが6-1 6-2で優勝。フェデラーはといいますと、準決勝でマレーに6-3 4-6 6-1で敗退。
○BNP PARIBAS OPEN 2009 [公式サイト]
○GAORA ATPテニスワールドツアー2009 [GAORA]
まだ録画ビデオを途中までしか観ていませんが、感じたことをそのまま書きます。極論かつ極私的な個人的見解であり(しかも、一般論の域を出ていません。そのわりに長文です……)、独断と偏見に満ちた浅薄な記事ですが、ご了承ください。
■スポーツは、勝てば官軍か
まず感じたのは、スポーツというものは極論的には、勝てば認められて負ければ否定される傾向があるということです。いろいろなブログを拝見しますと、そういう流れががあるような気が……。
マスターズ1000:インディアンウェルズ2009でいいますと、ナダルは認められ、フェデラーはいろいろと言われ……(メンタルがどうのとか)。それらはひとえに、ナダルは優勝しフェデラーは準決勝で敗退するという去年あたりから表層化している事象が目に見える形で今年も引き続き発露し、あれこれ言い易くなったからかと思います。
おそらく、今回フェデラーが優勝しナダルが準優勝あるいはベスト4という結果であったならば、「ナダルはやはりまだまだだ。もっと前のポジションで攻撃し、サービスを強化しないと。フィジカルも不安である」とか「フェデラー強し。本来の強さが復活! 今季中にサンプラスのGS優勝記録を抜くのも間違いなし」みたいな論調がネット記事に目立っていたのではないかと(^_^;)。
■フェデラーに忍び寄る刻の重し
だからといいまして、ここでそれらの後追い便乗傾向に異議を唱え斬って捨てたいわけではありません。当ブログにも少なからずそういう傾向はありますし(参考過去記事 『1位の創始と終焉、素人予測(2008年08月21日)』)。むしろ、そういう流れにあえて便乗させていただきます(爆)。
テクニック&フィジカル的な向上差(あるいは低下差)、あるいは戦略・戦術の精度・方向差がフェデラーの全盛期の終わり始めに影響している面もあると思いますが、そういうものはATPマニアやテニス専門家の見解に任せます。いちヘタレテニスプレーヤーの個人的見解としては、加齢に伴う大脳生理学的(?)な変化・衰えによる影響が大きいのではないかと推論しています。空理空論ですが。
今年28歳のフェデラーに対し、今年23歳(フェデラーの5歳下)のナダルや今年22歳のマレーとジョコビッチ。やはり年齢に起因する差は大きいと思います。正直、私も大脳生理学的な衰えの兆しを感じ始めたのは28歳ぐらいからでした。三流へぼプランナーである私と極々超一流のフェデラーを比べるな、と言う声がどこからともなく聞こえてきますね(^_^;)。
■少なくとも私は28歳がポイントでした
私のレベルは以下のような感じです。いちおう学生時代にゲーム業界への就職を目指してた時(田舎出だったので、大手指向でした)、スク○ェア(当時)、ナ○コ(当時)、ソ○ー、他などの書類・企画作品審査突破し面接まで進み(つまり、面接で落とされました。ちなみに任○堂は書類で落とされました)、結局、エニ○○ス(当時)系列の制作会社に入り、紆余曲折を経て、一時、某日本映画(劇場公開映画ではありません)の設定アドバイザーなどを単発でやったり、個人でドメインとってサイトを立ち上げたりしつつ、地元県のイベント企画会社に転職。来場者約50万人程度の地方博の運営ADおよび公式サイト制作、予算規模3000万円以下程度のイベントの企画Dなどをやっておりました。激務に耐えかね今の会社に転職(逃げた)。現在は某業界で商品企画・デザイン(小規模CAD設計含む)、自社サイトの構築(まがい)などやっています。
そういった中途半端なレベルの私ですが、思考やイメージ力やインスピレーションの質が落ちてきたと感じたのが28歳程度の頃でした。あるとき「そういえば以前と比べて脳力微妙に劣ってきてないか自分(((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」と気づき、自己分析したことがあります。今までは、ありとあらゆる情報が何も意識せずとも勝手に頭の中でいろんなベクトルや視点で結びつき全く違ったアイデアや解決法がひらめいたり、意識せずとも情報の本質的な部分を把握抽出しそれだけを頭の中にストックされたりしていたのですが、それらのパワー(トルク)や速度や精度が28歳程度の頃より微妙に劣ってきているように感じました……。
また、考え方や人間性も若干固定化&保守的な傾向が強まりだしているような気もします。それに伴って、生理的には反射速度や瞬間判断力などのキレや集中力の持続時間も低下しているような……。訓練や環境次第(とくに、環境の影響はかなり大きいと思います。レベルの低い環境に数年間いるとかなりの確率で劣っていく気が……)で持ち直せるとは思いますが、それでも、現33歳と28歳(5年前)の頃の自分が勝負した場合、経験や知識で上回っているとはいえ33歳の私はなかなか本質的な部分で勝てないような気がします(そのあたりが、へぼプランナーたるゆえんですかそうですか)。
ちなみに、知能の衰えは27歳からという研究結果が一部では出ているようです。
○27歳から知能が衰えてくることが研究で明らかに [Gigazine]
■最大の敵、年齢に負けるなフェデラー
素人の私の独断と偏見の意見ですが、ウイルス性疾患以降のフェデラーのテニスにおける言いようのない微妙な鈍りは、年齢に起因するもののように思えます(推測)。そして、フェデラーのテニススタイルは全盛期の時(4年ほど前?)を基本に構築されたまま、固定化されているように思えます(憶測)。結果、現在の自分とテニススタイルの間に微妙なズレ・摩擦が生じているのではないかと。
フェデラーが今以上に勝率を上げたければ、常に自分の調子を少なくとも決勝戦並みにまで上げて試合に臨まないと、逆に全盛期の自分の影に自滅させられてしまうことが多くなるような気が……(だからこその、主要な大会に絞ったスケジューリングなのでしょうけど)。
いずれにせよ、ウイルス性疾患で最悪だった昨年でも2位ですし、現在も2位をキープしています。ナダルもまたフェデラークラスの選手だと思いますので、年齢が若い分、対戦したときにナダルに分があるのも至極当然だと思っています。したがって、ナダルは別格としてもまだまだこれまでのプレースタイルや戦術で充分、ツアーで戦っていけるとも感じます。ただ、調子が良くないとトップ5プレーヤーになかなか勝てない(逆にトップ5プレーヤーは調子があまり良くなくてもフェデラーに勝ててしまう)ようになりますと、加齢による衰えを自己認識しそれをカバーないしはアシストするようなプレースタイルや戦術を新たに構築しないと、厳しいツアー戦を余儀なくされるような気がします(憶測)。
ただ……。ラケット(フェイスサイズ)もプレースタイルもフェデラーとは異なりますが、アガシは35歳でキャリア最後のGS決勝進出し36歳で引退しています。ちなみに29歳の年に全仏オープン制覇し生涯グランドスラムを達成。そういう過去の事例を紐解くと、フェデラーの今後のキャリアに暖かく期待していこうという感情も湧いてくるのは事実……。
年齢に負けるな、フェデラー!
……記事がまとまっておらず論旨もぼやけております(^_^;)。すみません……。
マスターズ1000クラスの大会、インディアンウェルズ(BNPパリバ・オープン)2009の録画ビデオをちょびちょび観ています。結果的には、ナダル対マレーの決勝戦になりナダルが6-1 6-2で優勝。フェデラーはといいますと、準決勝でマレーに6-3 4-6 6-1で敗退。
○BNP PARIBAS OPEN 2009 [公式サイト]
○GAORA ATPテニスワールドツアー2009 [GAORA]
まだ録画ビデオを途中までしか観ていませんが、感じたことをそのまま書きます。極論かつ極私的な個人的見解であり(しかも、一般論の域を出ていません。そのわりに長文です……)、独断と偏見に満ちた浅薄な記事ですが、ご了承ください。
■スポーツは、勝てば官軍か
まず感じたのは、スポーツというものは極論的には、勝てば認められて負ければ否定される傾向があるということです。いろいろなブログを拝見しますと、そういう流れががあるような気が……。
マスターズ1000:インディアンウェルズ2009でいいますと、ナダルは認められ、フェデラーはいろいろと言われ……(メンタルがどうのとか)。それらはひとえに、ナダルは優勝しフェデラーは準決勝で敗退するという去年あたりから表層化している事象が目に見える形で今年も引き続き発露し、あれこれ言い易くなったからかと思います。
おそらく、今回フェデラーが優勝しナダルが準優勝あるいはベスト4という結果であったならば、「ナダルはやはりまだまだだ。もっと前のポジションで攻撃し、サービスを強化しないと。フィジカルも不安である」とか「フェデラー強し。本来の強さが復活! 今季中にサンプラスのGS優勝記録を抜くのも間違いなし」みたいな論調がネット記事に目立っていたのではないかと(^_^;)。
■フェデラーに忍び寄る刻の重し
だからといいまして、ここでそれらの後追い便乗傾向に異議を唱え斬って捨てたいわけではありません。当ブログにも少なからずそういう傾向はありますし(参考過去記事 『1位の創始と終焉、素人予測(2008年08月21日)』)。むしろ、そういう流れにあえて便乗させていただきます(爆)。
テクニック&フィジカル的な向上差(あるいは低下差)、あるいは戦略・戦術の精度・方向差がフェデラーの全盛期の終わり始めに影響している面もあると思いますが、そういうものはATPマニアやテニス専門家の見解に任せます。いちヘタレテニスプレーヤーの個人的見解としては、加齢に伴う大脳生理学的(?)な変化・衰えによる影響が大きいのではないかと推論しています。空理空論ですが。
今年28歳のフェデラーに対し、今年23歳(フェデラーの5歳下)のナダルや今年22歳のマレーとジョコビッチ。やはり年齢に起因する差は大きいと思います。正直、私も大脳生理学的な衰えの兆しを感じ始めたのは28歳ぐらいからでした。三流へぼプランナーである私と極々超一流のフェデラーを比べるな、と言う声がどこからともなく聞こえてきますね(^_^;)。
■少なくとも私は28歳がポイントでした
私のレベルは以下のような感じです。いちおう学生時代にゲーム業界への就職を目指してた時(田舎出だったので、大手指向でした)、スク○ェア(当時)、ナ○コ(当時)、ソ○ー、他などの書類・企画作品審査突破し面接まで進み(つまり、面接で落とされました。ちなみに任○堂は書類で落とされました)、結局、エニ○○ス(当時)系列の制作会社に入り、紆余曲折を経て、一時、某日本映画(劇場公開映画ではありません)の設定アドバイザーなどを単発でやったり、個人でドメインとってサイトを立ち上げたりしつつ、地元県のイベント企画会社に転職。来場者約50万人程度の地方博の運営ADおよび公式サイト制作、予算規模3000万円以下程度のイベントの企画Dなどをやっておりました。激務に耐えかね今の会社に転職(逃げた)。現在は某業界で商品企画・デザイン(小規模CAD設計含む)、自社サイトの構築(まがい)などやっています。
そういった中途半端なレベルの私ですが、思考やイメージ力やインスピレーションの質が落ちてきたと感じたのが28歳程度の頃でした。あるとき「そういえば以前と比べて脳力微妙に劣ってきてないか自分(((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」と気づき、自己分析したことがあります。今までは、ありとあらゆる情報が何も意識せずとも勝手に頭の中でいろんなベクトルや視点で結びつき全く違ったアイデアや解決法がひらめいたり、意識せずとも情報の本質的な部分を把握抽出しそれだけを頭の中にストックされたりしていたのですが、それらのパワー(トルク)や速度や精度が28歳程度の頃より微妙に劣ってきているように感じました……。
また、考え方や人間性も若干固定化&保守的な傾向が強まりだしているような気もします。それに伴って、生理的には反射速度や瞬間判断力などのキレや集中力の持続時間も低下しているような……。訓練や環境次第(とくに、環境の影響はかなり大きいと思います。レベルの低い環境に数年間いるとかなりの確率で劣っていく気が……)で持ち直せるとは思いますが、それでも、現33歳と28歳(5年前)の頃の自分が勝負した場合、経験や知識で上回っているとはいえ33歳の私はなかなか本質的な部分で勝てないような気がします(そのあたりが、へぼプランナーたるゆえんですかそうですか)。
ちなみに、知能の衰えは27歳からという研究結果が一部では出ているようです。
○27歳から知能が衰えてくることが研究で明らかに [Gigazine]
■最大の敵、年齢に負けるなフェデラー
素人の私の独断と偏見の意見ですが、ウイルス性疾患以降のフェデラーのテニスにおける言いようのない微妙な鈍りは、年齢に起因するもののように思えます(推測)。そして、フェデラーのテニススタイルは全盛期の時(4年ほど前?)を基本に構築されたまま、固定化されているように思えます(憶測)。結果、現在の自分とテニススタイルの間に微妙なズレ・摩擦が生じているのではないかと。
フェデラーが今以上に勝率を上げたければ、常に自分の調子を少なくとも決勝戦並みにまで上げて試合に臨まないと、逆に全盛期の自分の影に自滅させられてしまうことが多くなるような気が……(だからこその、主要な大会に絞ったスケジューリングなのでしょうけど)。
いずれにせよ、ウイルス性疾患で最悪だった昨年でも2位ですし、現在も2位をキープしています。ナダルもまたフェデラークラスの選手だと思いますので、年齢が若い分、対戦したときにナダルに分があるのも至極当然だと思っています。したがって、ナダルは別格としてもまだまだこれまでのプレースタイルや戦術で充分、ツアーで戦っていけるとも感じます。ただ、調子が良くないとトップ5プレーヤーになかなか勝てない(逆にトップ5プレーヤーは調子があまり良くなくてもフェデラーに勝ててしまう)ようになりますと、加齢による衰えを自己認識しそれをカバーないしはアシストするようなプレースタイルや戦術を新たに構築しないと、厳しいツアー戦を余儀なくされるような気がします(憶測)。
ただ……。ラケット(フェイスサイズ)もプレースタイルもフェデラーとは異なりますが、アガシは35歳でキャリア最後のGS決勝進出し36歳で引退しています。ちなみに29歳の年に全仏オープン制覇し生涯グランドスラムを達成。そういう過去の事例を紐解くと、フェデラーの今後のキャリアに暖かく期待していこうという感情も湧いてくるのは事実……。
年齢に負けるな、フェデラー!
……記事がまとまっておらず論旨もぼやけております(^_^;)。すみません……。
フェデラー対マレー戦観ましたが残念な結果になりました。
マレーの守りとヘビーウエスタンの強烈なトップスピンがコートの
深くに突き刺さるとタイミングで打ち返すフェデラーのバックハンドに勝ってしまったのかなと。フェデラーもベースラインでのライジングショットにこだわりすぎかな?攻められたらバックに下がって
打ち返してもと一般プレーヤーは思うのですが、彼らは異次元空間
で戦っているのでそのあたりの気持ちはわかりません。
報道でATPのドーピング検査についてナダルとマレーは不快感のある発言をしていましたが、フェデラーは問題ないと言っていました。
このあたりも色々ありそうな....気がします。
年齢はまだまだいけると思いますよ。力技のナダルやマレーは故障
が怖いですが、フェデラーの脱力系プレーはあと5年大丈夫かと
アップルのジョブズも先進性において凄いとおもいますよ、話急に変わってすいません。
それでは長文お許しを。
私はGAORAとWOWOWを契約していますので、フェデラーのここ3年間の重要な試合はほとんど観戦しています。
そこで素人の戯言を言わせてもらうと
フェデラーがナダルに勝つために何が足りないか?
それは 【ラケット】です。
nからkに換えてからフェデラーの球は短いかバックアウトが多くなった。フェデラーは全仏対策としてパワーのあるラケットをリクエストしたと思われるがこれが裏目にでてしまった様子。強く振ればアウト、なのでこすって短い球しか打てていない。ボレーもはじいてしまうのでナダルの強烈に落ちるパスをドロップボレーで返せないのでネットかアウトしてしまいゴッドハンドも影をひそめてしまっている。
このラケットは中級者でも伸びのあるストロークとボレーが出来るのでそこそこ売れているよいラケットであるとは思いますが。
全仏をあきらめてもう一度nを使うか、プレステージMIDに乗り換えるか。プレステージMIDがフェデラーには合いそうに思う。
シモン・グルビスなど綺麗なカウンターフラットドライブフォアを持っている選手にプレステージMIDが多いように思う。
もしくはレベル95も面白いかも。
評判が良いのでフェデラーらしくはないけど、ナダルに勝つには手段を選ばず使ってほしい。まあウィルソンとの契約を考えるとペイントジョブかKブレード93あたりが現実的か。解説者やブログであまりにラケットの話が出てこないのであえて提言してみました。
ふぇでらさんも触れていましたね。面の大きなラケットにするべきだと!
>思考やイメージ力やインスピレーションの質が落ちてきたと感じたのが28歳程度の頃でした。あるとき「そういえば以前と比べて脳力微妙に劣ってきてないか自分(((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」と気づき、自己分析したことがあります
いえいえ、女性という名の刺激が足りてないだけなのであります、隊長っ!!!
>まず感じたのは、スポーツというものは極論的には、勝てば認められて負ければ否定される傾向があるということです。
これはやはり勝ち負けが決まる競技なので、仕方ないことだと思います。
イチローもWBCの最後のヒットがなかったらどうなったかわかりませんもんね。
それでもオトンになり、GSを制覇するフェデパパの姿が絶対見れるはずだと信じてます。
録画ビデオ、観終わりました。個人的な感想ですが、フェデラーが勝てた試合だったような気がします。が、そういう試合を近年ことどとく落としているのがフェデラーですがf(^^;)。数年前はきっちり勝ちきれたのですが……。
ベースライン上から下がらずにライジングショットで試合を作ろうとするのは、もう、プレースタイルでしょうね。これは、憶測ですが、自分のプレースタイルで長く勝ち続けていた代償のような気も……。中堅社会人がビジネススタイルをなかなか変えられない様に、フェデラーも分かっていて変えられないのでしょうね多分。
私も、フェデラーはあと数年~5年くらいはTOP8内で戦えると思います。アガシに出来たことはフェデラーに出来ないはずはないと信じたいですf(^^;)。しかし、1位というのはなかなか厳しくなるのではないかと……(上位陣がフィジカルでツアー離脱というケース除く)。
>アップルのジョブズも先進性において凄いとおもいますよ
なかなか鋭いところをついてきますねf(^^;)。私はアップルファンのWinユーザーです。ジョブスは真の天才かと。おそらく常に革新と挑戦の環境下で仕事をしていたため、感性や判断力はかなり研ぎ澄まされているように思います。
ビジネスとスポーツという違いはありますが、フェデラーがジョブスクラスの天才ならば、まだまだ上のレベルにいけるという可能性の証左ではありますね。
非常に興味深い推論、面白く読ませて頂きました。プレステージMIDを使うべきという意見は、素人&個人的にもフェデラーに合いそうな気がしますので、賛成ですf(^^;)。
私は、K61の95とか、あるいは100平方インチのラケットを使うことも検討したほうがいいのではと以前何度か当ブログで提言しています。
理由は、相手のスピンボールをライジングショットしやすくするため、ミスヒットをなくすため(ボレー含む)、擦ってスピン打っても短くならないパワーショットを打つため、という素人的な思考です(爆)。
すくなくとも90平方インチのラケットは、現代ツアーにおいてデメリット以外の何者でもないのではないかと。しかし、サンプラスは88平方インチのラケット……f(^^;)。
ただ、おっしゃるとおりフェデラーのプレースタイルのまま発展的にアシストするラケットという観点では、プレステージMIDは合うかもしれませんね。レベル95もたしかに面白そうです。
ウイルソンと生涯契約を交わしているフェデラーですが、仮にフェデラーがプリンスのラケットを使えばラケットメーカーの勢力図が一変するかもf(^^;)。
私は、k six-one90 とk six-one95の両方を所有していますが、
結局は95になりました。
両方とても良いラケットですが、草トーに勝つにはやはり95がよさそうです。
フェデラーのk95も面白いですね。
フェデラーは半年捨ててでもk95などに移行する博打でも打たないとナンバー1の座を取り返せないと思います。
もしくはラケットを変えないなら両手バックハンドか。
ふぇでらさんは以前に両手バックに移行する提案がありましたよね。
フェデラーの遊びでの両手バックを見ましたがかなり綺麗でした。
両手行けると思うけど。
>いえいえ、女性という名の刺激が足りてないだけなのであります、隊長っ!!!
なかなか本質? をついてきますねf(^^;)。上記のコメント。
まじめな話、女性といういわば別の人種とのコミュニケーションが著しく欠けているというのは、致命的なのではないかと思ってもいます。脳的には、かなりの刺激&負荷をかけられると思いますし。あとは子供ですね。子供がいると最強かと思います。日々新たな発見や再構築が出来そうです。
といいますか、うぉぉおおおおおおおおお!!!!!!!
彼女超大募集中!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
はぁはぁ(((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
WBCは……イチローが打ちダルビッシュが抑え、なんというか、出来すぎというか、あらかじめ脚本が用意されていたのかとさえ思いましたf(^^;)。まさしく、勝てば官軍……。
フェデラーファンとしましては、今のフェデラーの状態でもあとGS1勝は既定路線、そこから何勝出来るか(サンプラスの記録をどれだけ抜けるか)が問題ですf(^^;)。そう信じたいです(;´д⊂)。
ゆっはーさんは、
>フェデラーは全仏対策としてパワーのあるラケットをリクエストしたと思われる
といっていますが、フェデラーは「まだ自分のイメージと違うショットがある」と言って新しいラケットにはパワーよりコントロールを求めました。実際
に直後の全豪ではナダルとは対戦していませんが去年の全豪よりミスの数が激減しています。
あとゆっはーさんとふぇでらさんは面の大きなラケットにするべきと言っていますが、お二人のこの意見はフェデラーのミスヒットを減らすのを目的として言っているんですよね?もしフェデラーが今のラケットよりフェイス面積の大きいラケットを使い、最近フェデラーに多いフレームショットになるようなボールが面に当たるようになったとしても、スイートスポットに当たらなければ相手にチャンスボールを献上してしまう訳で、結局はポイントを失いますよね。
自分は、フェデラーはラケットを換える必要は無いと思います。
フェデラーの両手バックハンド化提案に触れた私の記事もご存知とは……f(^^;)。おみそれいたしますf(^^;)。
現代テニスにおいて、バックハンドは両手が必須ではないか(パワーと安定性において)と個人的に考えています(そういう意味で、片手バックの新鋭ディミトロフには注視しています)。
ただ、ATPのTOP10以内で戦っているような極限レベルのプレーヤーは、おそらくキャリア途中で片手BH→両手BHへの移行、あるいはその逆への移行も、著しく難しいのではないかと、内心思っています。1年ほどツアーを棒に振るような覚悟がないと、フィーリングがズタボロになる危険性もあると思いますし。
とはいえ、そこを華麗に移行するのが天才フェデラー、という気もしますがf(^^;)。いずれにしろ、バックハンドが弱点といわれそこを執拗に攻められ、今度はフォアの精度にも狂いが生じている今、練習&トレーニングしまくるか、動体視力やハンドアイコーディネーションを高めるか、あるいはラケットを変えるか両手BHにするか……。いずれにしろ、黙っていてもいつか勝てるという状況ではないような気がします。
とはいえ、それでも今後数年はマスターズ1000やGSでコンスタントに準決勝進出はするでしょうけどf(^^;)。
一度コメントをレスポンスしたのですが、どうやら、スパムコメントの処理時に誤って(昨日?)、通りすがりさんへの私のコメントを削除してしまったようです。大変申し訳ございません。記憶を頼りに再度、コメント投稿します。ご了承ください。
K6.1がコントロールを求めたラケットであることは、存じています。[K]ONTROLというコピーが謳われていましたね。とはいえ、一般プレーヤーのクチコミ等では、弾きが増しているという評価も多かったようです。ゆっはーさんは、そのことを認識し、コメントしているのだと思います。
面の大きいラケットにするべきという意見については、ゆっはーさんの意見は別として私の意見について説明しますと、パワーのあるスピンショットを打てる、バック側にきた相手のヘビースピンショットをライジングで返しやすくなる、ミスショットが減らせる、などを、あくまで素人的に提案しています。おっしゃるとり、スポットに当たらなければ相手コートに返ってもチャンスボールになりますが、しかし、相手コートに返せば相手がミスする確率が生じることも事実かとf(^^;)。
あくまでいち素人の意見です。おそらく、フェデラーはラケット変えないでしょうしf(^^;)。ただ、同じプレーレベルの選手同士ならば、100平方インチ対90平方インチでは100平方インチ使用者のほうが有利かと。
K6.1は、おそらく来年フルモデルチェンジすると思いますが、フェデラーがどういうラケットをチョイスするのか今から非常に興味深いです。