2006年09月02日
フェデラーの股抜きショット
おつかれさまです。ふぇでらです。
WOWOW契約していませんのでUSオープン観れませんが、ネットなどで軽く情報を斜め読みしていると、フェデラーは対ヘンマン戦も危なげなくストレートで勝ち進んだようです。
テニス365のニュース『王者フェデラー強し 親友ヘンマンを下し3回戦へ』を見ると、順調に調子を上げてきているようでなによりです。
■フェデラーの股抜きショット炸裂
asahi.comの『フェデラーはヘンマン下す 股間通すショット決める』で知ったのですが、この試合、フェデラーが股抜きショットを決めたようです。どうしても映像を見たかったのでとりあえずRogi オタ ワールド! blogさんにアクセスしてみたところ、さすがonmさん、期待を裏切らずYouTubeの動画リンクが紹介されていました。
■プレー雑感
素人なりに一連のプレーを文章解説してみますf(^^;)
フェデラーのサービスをリターン後、ネットに出たヘンマンがボレーショット(フェデラーのリターンも足元に沈む絶妙なボールでした)。不安定な体勢からもドンピシャでフェデラーのボディ中央足元にボールを配球させたヘンマン。普通のプレイヤーなら確実にポイントを奪えるショットと思います。
が超絶な適応・応用力を駆使しフェデラーがとっさに股抜きショットでリターン。
ヘンマンはおそらくこのリターンをアングルに決めることもできたのでしょうが、生粋のサーブ&ボレーヤーとしてのプライドでしょうか、フェデラーのバック側にイージーボールを返し、それをフェデラーがバックハンドダウンザラインでウィナー。
解説の人も、DREAM……と絶句、そのあとは笑うしかないようでした。私も、リアルタイムに観戦していればもう笑うしかなかったと思います(笑)。
■互いの笑顔に、スポーツの素敵さを再認識
フェデラーとヘンマンも、お互いに最高のクオリティのプレーでボールを介したコミュニケーションができたことを歓ぶかのように、はにかんでいました。特にヘンマンの笑顔に、最高のプレーを最高のプレーで返されたことに対する素直な驚きと少しの悔しさ、そして最高の“ダンス”の共演者としての自身のプレーに対する誇りと相手へのピュアな賛辞などが垣間見えました。
フェデラーにしても、あの状況で股抜きショットを繰り出せるその対応力に凄まじいものを感じました。普通なら無理に体を逃がして対応すると思います。しかも、股抜きショットにさえ目線を最後までインパクトに残しています(笑)。恐るべし……。
テニスっていいですねσ( ^ー゜)。
WOWOW契約していませんのでUSオープン観れませんが、ネットなどで軽く情報を斜め読みしていると、フェデラーは対ヘンマン戦も危なげなくストレートで勝ち進んだようです。
テニス365のニュース『王者フェデラー強し 親友ヘンマンを下し3回戦へ』を見ると、順調に調子を上げてきているようでなによりです。
■フェデラーの股抜きショット炸裂
asahi.comの『フェデラーはヘンマン下す 股間通すショット決める』で知ったのですが、この試合、フェデラーが股抜きショットを決めたようです。どうしても映像を見たかったのでとりあえずRogi オタ ワールド! blogさんにアクセスしてみたところ、さすがonmさん、期待を裏切らずYouTubeの動画リンクが紹介されていました。
■プレー雑感
素人なりに一連のプレーを文章解説してみますf(^^;)
フェデラーのサービスをリターン後、ネットに出たヘンマンがボレーショット(フェデラーのリターンも足元に沈む絶妙なボールでした)。不安定な体勢からもドンピシャでフェデラーのボディ中央足元にボールを配球させたヘンマン。普通のプレイヤーなら確実にポイントを奪えるショットと思います。
が超絶な適応・応用力を駆使しフェデラーがとっさに股抜きショットでリターン。
ヘンマンはおそらくこのリターンをアングルに決めることもできたのでしょうが、生粋のサーブ&ボレーヤーとしてのプライドでしょうか、フェデラーのバック側にイージーボールを返し、それをフェデラーがバックハンドダウンザラインでウィナー。
解説の人も、DREAM……と絶句、そのあとは笑うしかないようでした。私も、リアルタイムに観戦していればもう笑うしかなかったと思います(笑)。
■互いの笑顔に、スポーツの素敵さを再認識
フェデラーとヘンマンも、お互いに最高のクオリティのプレーでボールを介したコミュニケーションができたことを歓ぶかのように、はにかんでいました。特にヘンマンの笑顔に、最高のプレーを最高のプレーで返されたことに対する素直な驚きと少しの悔しさ、そして最高の“ダンス”の共演者としての自身のプレーに対する誇りと相手へのピュアな賛辞などが垣間見えました。
フェデラーにしても、あの状況で股抜きショットを繰り出せるその対応力に凄まじいものを感じました。普通なら無理に体を逃がして対応すると思います。しかも、股抜きショットにさえ目線を最後までインパクトに残しています(笑)。恐るべし……。
テニスっていいですねσ( ^ー゜)。
動画拝見しました。すごいですね。
この場面、とっさにラケットが出たのでしょうが、プロはこういうショットも練習してると思いますよ。
僕はトリッキーなショットを打ちたくて(単にウケねらいですが(^^;)背面ショットを時々練習しています。股抜きは足が短いのでできません。(^^;
面白い映像でした。
私は、フェデラーのあの股抜きショット後のヘンマンの 表情、返球に興味を持ちました。
あの後ヘンマンは確実に自分のボールにできたでしょうにね・・・
その辺りが 大人だわ~っと。
見ましたよ~その時見てました。
あの後のフェデラーのはにかんだような笑顔がかわいかったな~
ヘンマンはイギリス紳士・・・・ジェントルマン~
ということではじめまして!!
先日は、僕のブログへの訪問、そしてコメントを頂きましてありがとうございました。
これからふぇでらさんの所に遊びに来ますのでよろしくお願い致します。
まずは、ご挨拶です。
よろしくお願いします。
親友のヘンマンがかわいそうなくらい、完璧なフェデラーさまでしたね~
ところで、私、未だにリンク張り修正できてません↓
ご親切に教えていただいたのに・・・今日時間があるのでやってみて、ダメだったら藤原さんの帰国を待ちます。。。
呆れずに、また来てくださいね~
すごかったですねー!!でも私はヘンマンのプレースタイル、好きです。
地を這うようなスライスショットもあこがれますね~!!
ボレーに苦手意識があるのとガンガン打ちたいベースライナーなのでますますです^^;
プロは、ポール回しとか股抜きなどいろいろトリッキーなショットを練習レベルで楽しみながやっていると、私も雑誌などで読んだ記憶があります。
それにしても背面ショットを時々でも練習しているのはすごいですね。テニス初心者の私はトリッキーな応用技などまだまだですf(^^;)
スマッシュ練習でロブを深めに上げられてそれを追いに行くとき、一瞬、股抜きしてみようかなぁという思いがよぎりますが、実行したことはありません(笑)。
テニスマガジンで丸山氏が連載している『教えて! テニスの王子様のあのテク』でも読んで自分も必殺技(笑)を会得し、コーチに「まだまだだね……」とか言ってみようかなぁ(笑)。
▼パンドラの箱さん、
ヘンマン、大人ですねぇ~。
ヘンマンは、自らが放った絶妙のプレイスメントのボレーに対してああいうふうに対処された時点で、自分の中でこのポイントはフェデラーにふさわしいと思ったんでしょうね(素人の推測です)。
これがもしマレーだったなら、容赦なくきついアングルにボレー返してウィナーにしていると思います。マレーがヘンマンのような歳になったとき、どういうプレーヤーになっているか非常に楽しみです。
▼なんだみゃ~さん、
こんばんみゃ~~ぁ☆ミ ←少しアレンジしてみました(照笑)。
ああぁ~、やはりリアルタイムで見ていたのですねぇ……。うらやましい。
さりげなくWOWOW契約をアピールしていると……( ..)φメモメモ
冗談はさておき、ヘンマンはたしかにジェントルメンですね。あのときアングルにボレーを返してウィナーを取っていたなら、あれほどまでに会場が沸くことはなかったでしょうし。スポーツマンであると同時にプロ(エンターテイナー)でもあることを如実に感じました。
とにかく、気持ちよかったです。ヘンマンが決めていたら、ここまでの気持ちよさはなかったと思います。
第3者が誤解されるといけないので明記しておきますが、もちろん、ヘンマンがボレーを決めるという行動をとっても、それはそれで当然アリです。まったく否定しません。一応念のため。
いやぁ、いちいちはじめましてなどの挨拶はいらないですよ(笑)。でも、礼儀正しく気を使って頂き、ありがとうございます。私は初めてのところでもあまりはじめましては使わないので、やはり使ったほうがいいのかと少し考えさせられています(笑)。
おともさんのところへのコメントは、テニス初心者の戯言ということであくまで一意見として受け取ってくださいますようお願いいたします。でも、いろんな考え、さまざまな感じ方、たくさんの方法がある状況のほうが、単一の枠に固定・強制するよりも健全かとは思います……。
こちらこそ今後とも宜しくお願いいたします。
また、挨拶もなしにいきなり長文のコメントをさせて頂きましてすみませんでした。おともさんのブログ開設当初からちょくちょくアクセスさせていただいていますが、改めて、またおともさんのところに遊びにいかせて頂きます。宜しくお願いいたします。
▼ななさん、
親友同士だからこそ、股抜きショットやその後のプレーが出たのかもしれませんね。
ななさん一押しのロブレド、もしかしたらけっこう上位まで勝ち進むような気がします。なにか、ななさん=ロブレドという位置づけが、イヴァンさん=リュビチッチと同様に私の中で確立されてしまいましたf(^^;)。……わたしは……ガスケとかベルディヒを狙おうかなぁ(笑)。
リンク貼りは、一度分かってしまえば簡単だと思います。機会やチャンスがあれば、サポートしたく思っています。頑張ってください。
あと、すみません、誕生日の記事アップされたときに誕生日にあわせておめでとうコメントしようと思っていたのですが、恥ずかしくてできませんでしたf(^^;)。
▼誇宵さん、
私もどちらかというと、ストローカーみたいなのですが、サーブ&ボレーヤーは憧れです。私の中では、サーブ&ボレーヤー=選ばれたアスリート、テニスのヒーローというイメージです。
私はスライスをまだ打ったこともないので、ヘンマンのチップ&チャージとかこれまた素直に憧れてしまいます。いずれにしろ、現代テニスにおける存在意義はともかく、ボレーがテニスの華なのは疑いようのない事実と思います。
サーブ&ボレーヤーがATP1位になる日は来るのでしょうか(WTAではサーブ&ボレーに覚醒したモレスモが1位になっていますね)。
セルフジャッジなのにはっきりジャッジしないアウトしてるのかインなのか、こちらが聞かないと自分でも答えられない人がいます。
そういう意味でもっと勝負にこだわってほしいと思います。
そこでお互いにジャッジが噛み合なかったらレッドでもう一度
やり直せばいいのかと思います。
私はまだ初心者に近く、実はそういうレベルのプレイヤーがもっとも難しいと感じるのがセルフジャッジだと思っています。
正直、速いボールがライン際にバウンドしたら、それがインかアウトかまったく分かりません(苦笑)。はっきり言いまして、ボールのバウンド地点なんて見てません(笑)。ボールがきたら、バウンドして跳ねるであろう位置に焦点をあわせているような気がしますf(^^;) なので、バウンド位置はぼやっとしたあいまいな印象しか残ってないです。
で、バウンド地点を良く見るようにすると、どうしてもスイングの初動が遅れてしまいます。アウトだったら良いのですが、インだったら間違いなく浮くかネットさせてしまいます。上手い人・上級者はどうやっているんでしょうかねぇ……。やはり慣れなのでしょうか……。
勝負にこだわるという気持ちがあれば、ボールを良く見るようになるでしょうしそういう努力をするようになると思います。そういう意味では、kepaさんの意見にも賛成ですね。多分、遊び感覚では、一生、セルフジャッジはできないと思います。
アウトとインのほかに、どっちかわかりませんという『アバウト』とかいうコールがあれば楽なんですけどねぇ(笑)。