2008年11月02日
ロディックのジャンピング股抜き
おつかれさまです。ふぇでらです。
ツアーランキングTOP4が全員姿を消したこともあり、ツアーを盛り上げる意味で面白い展開になっている、BNPパリバ・マスターズ2008、GAORA観戦しました。
ナダルやフェデラーの棄権は残念ですが、そういう厳しい新陳代謝がATPツアーをよりエキサイティングにしていることも事実だと思っています(そういう意味で、フェデラーの1位連続在位期間記録の凄さを再認識)。
○ナダル、フェデラーがそろって棄権◇BNPパリバ・マスターズ
で、ナルバンディアンのプレーレベルやメンタル&フィジカルの充実ぶり(毎年年末にピークが来るように調整してるのですか、あなたはf(^^;))や、ツォンガの弾力性のあるパワープレイ(初めて観ましたが、あれは反則f(^^;)。相手を蹂躙しているという表現がまさしくピッタリ)も凄かったのですが、私を虜(大げさ)にしたのは準々決勝のロディックでした!!!!!
GAORAにてブレーク対ツォンガ戦が始まるまでのインターバルに、今大会これまでのツォンガ戦ハイライトがリプレイされたのですが、その中のロディック対ツォンガ戦でロディックが股抜きショットを放っているシーンが映っていました。しかも、ジャンピングしての股抜きです。
ツォンガがセンターにサービスを打ち、ロディックは体勢を崩しかろうじてリターン、それをツォンガが前に出てデュースサイドにアプローチショット。ロディックはサービスリターン後それを読んでデュースサイドにランするも、思ったよりツォンガのアプローチショットが甘かったようで少しオーバーランしてしまい……という状況下でのジャンピング股抜きショットです。
この後の展開ですが、ロディックのジャンピング股抜きショットは上手く相手コートに返ったのですが、前に詰めていたツォンガにとっては絶好のチャンスボールとなり、無常にもボレーされウィナーを奪われてましたf(^^;)。
それでも、会場はかなり盛り上がっていました。やはり華があるプレイヤーは違いますね。が、華はツォンガも持っていると思います。ピュアで開放的な躍動感溢れる雰囲気がプレー間の仕草にも如実に現れていて、好感が持てます。ファンに愛されるタイプのプレイヤーではないでしょうか。
決勝戦のナルバンディアン対ツォンガ戦、何気に個人的に現時点でのもっとも観たい試合カードとなりました。見どころ満載の白熱した面白い試合になりそうな予感……。本当に楽しみです!
ツアーランキングTOP4が全員姿を消したこともあり、ツアーを盛り上げる意味で面白い展開になっている、BNPパリバ・マスターズ2008、GAORA観戦しました。
ナダルやフェデラーの棄権は残念ですが、そういう厳しい新陳代謝がATPツアーをよりエキサイティングにしていることも事実だと思っています(そういう意味で、フェデラーの1位連続在位期間記録の凄さを再認識)。
○ナダル、フェデラーがそろって棄権◇BNPパリバ・マスターズ
で、ナルバンディアンのプレーレベルやメンタル&フィジカルの充実ぶり(毎年年末にピークが来るように調整してるのですか、あなたはf(^^;))や、ツォンガの弾力性のあるパワープレイ(初めて観ましたが、あれは反則f(^^;)。相手を蹂躙しているという表現がまさしくピッタリ)も凄かったのですが、私を虜(大げさ)にしたのは準々決勝のロディックでした!!!!!
GAORAにてブレーク対ツォンガ戦が始まるまでのインターバルに、今大会これまでのツォンガ戦ハイライトがリプレイされたのですが、その中のロディック対ツォンガ戦でロディックが股抜きショットを放っているシーンが映っていました。しかも、ジャンピングしての股抜きです。
ツォンガがセンターにサービスを打ち、ロディックは体勢を崩しかろうじてリターン、それをツォンガが前に出てデュースサイドにアプローチショット。ロディックはサービスリターン後それを読んでデュースサイドにランするも、思ったよりツォンガのアプローチショットが甘かったようで少しオーバーランしてしまい……という状況下でのジャンピング股抜きショットです。
この後の展開ですが、ロディックのジャンピング股抜きショットは上手く相手コートに返ったのですが、前に詰めていたツォンガにとっては絶好のチャンスボールとなり、無常にもボレーされウィナーを奪われてましたf(^^;)。
それでも、会場はかなり盛り上がっていました。やはり華があるプレイヤーは違いますね。が、華はツォンガも持っていると思います。ピュアで開放的な躍動感溢れる雰囲気がプレー間の仕草にも如実に現れていて、好感が持てます。ファンに愛されるタイプのプレイヤーではないでしょうか。
決勝戦のナルバンディアン対ツォンガ戦、何気に個人的に現時点でのもっとも観たい試合カードとなりました。見どころ満載の白熱した面白い試合になりそうな予感……。本当に楽しみです!
http://web.me.com/fyorifuji/Tennisnakama/TN辞典/Entries/2008/3/24_股抜きショット?.html
サーヴィスエースで決めていくツォンガの決勝もなかなか手応えがありました。このように華のある選手の試合が観れる私たちはラッキーな時代にいますね。
また、オバマ大統領就任おめでとうございます。ひさしぶりにニュースで震えを覚えました(良い意味で)。ある程度予想はしていましたが、画像などを見て改めて“オバマ大統領”を目にすると、ものすごいインパクトを感じます。国レベルのマーケティング的観点からみれば、大成功でしょう。個人的には、経済は(もう別のレイヤーに移行しているので)別として、アメリカが外交などで今後どう動くか、非常に注目しています。それと、日本の動向ですね。日本は今、かなり危険な状態だと感じています。EUにおけるイギリスのような立場を、アジア圏で発揮しないといけないのに……。このままでは中国に従属するか孤立するかも……。
閑話休題。
ページを拝見しました。なかなか興味深いですね。世界でもまだちゃんとした名称がないとは。しかしこれはチャンスです。なんとかして『MATANUKI』の認知度を、Tennisnakamaさんの力でアメリカで広めて欲しいですf(^^;)。
股抜きショットの話題は、過去記事でも一度触れています。フェデラーの股抜きショットです。
http://fedelat.blog.tennis365.net/archives/article/15087.html
時代の過渡期および華がある選手の試合を観れるのもラッキーですし、それ以上に、Tennisnakamaさんやその他のブログさんでいろいろなテニスの記事や見解を読めるというNET時代にいることもまた、幸運ですね。