へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。


ネタがないので、最近のフェデラー関連ニュースを拾い読み＆紹介して、お茶を濁します。


まったく内容がない記事なので、読みたい人だけ読んでいただければ。



直近のフェデラー関連のニュースは以下のとおり。

○強固な2009年シーズンスタートを視野に入れるフェデラー［AFPBB News］

“「シーズンは早くに始まった。準備が整っていなければならない。まるで手探りのままシーズンに入った感じの1か月ではなかった。正しかったかどうかは1月の終わりに判断してほしい」と語るフェデラー。また、「ある人たちは時々ばかげたことをいいます。もし全豪オープンで優勝できなかったら、そのシーズンは良くないと予見する。それは少し偏った意見です。私は当然、高い希望を持っている。私自身、全豪オープンでは大成功を収めてきている」と語る。”

○テニス：フェデラー時代、終幕？　２７歳試練の１年［毎日jp］

“フェデラーと同い年の世界５位、ニコライ・ダビデンコ（ロシア）は「２１、２２歳の成長株の選手は体力も勝っているし、集中力もある。フェデラーの体力面は万全じゃないようだし、勝てるチャンスは多いと思う」と来年の勢力図の変動を予想した。”

○テニス＝フェデラー、「今季は初めと終わりが厳しかった」［Reuters］

“「初めと終わりが厳しかった」とコメント。「来年、この気持ちが再スタートのチャンスを与えてくれると思う」と語った。”

客観的に考えて、2005年～2007年並みの神がかり的強さの復活はもうないと考えています。フェデラー自身の加齢によるフィジカルやメンタルの衰え、逆に若手プレイヤーの加齢によるフィジカルやテクニック（経験）などの向上などがありますので、仮に絶対値としてのフェデラーの能力低下がなく維持できたとしても、相対値としてフェデラーの能力は低くなると考えているからです。加えて、ウィルス性疾患の影響もありますし。


フェデラー陣営が表明しているように、グランドスラムなどの主要な大会に照準を合わせて効率的にツアーを回っていく（興行試合などへの参加も控える）となると、余計にグランドスラムなどに期待してしまうのがファン心理。フェデラー自身はコメントでさりげなく予防線を張っているものの、どうしても全豪オープン2009には１年を占う意味でも注目してしまうような気が(^_^;)。


とはいえ、私はフェデラーにはサンプラスではなく、2005年のUSオープンに35歳にして決勝進出したアガシのようになってほしいと願っていますので、長い目で暖かく期待していきたいです。ちなみにサンプラスは、2002年（31歳)のときに最後のGS制覇（全米）を成し遂げていますので、当然、フェデラーもまだまだ活躍すると思っています。その辺りのことにつきましては、過去記事『１位の創始と終焉、素人予測』（2008年08月21日）をご参照ください。


ところで……そろそろ、アガシをコーチとして招聘してはいかがでしょうか？　フェデラー陣営のみなさん(^_^;)。面白いことになりそうだと思うのですが……。いや、やはりフェデラーが30歳に突入してからのほうがいいかもf(^^;)。