2008年10月22日
シモン主役、MSマドリッド2008
おつかれさまです。ふぇでらです。
マスターズシリーズ・マドリッド2008、フェデラーを下したマレーが、ナダルを下したシモンに勝利し優勝。
○マレーがマスターズ2勝目◇マスターズ・シリーズ・マドリッド
マレーは以前から密かに応援している選手の一人なので、(WOWOWなのでUSオープンが観れなかった分)布団の中で寝転がりながらしっかり(^_^;)とGAORAでTV観戦しました。玄人さんの戦評はいろいろなブログにて語られていますので、硬式テニス始めて3年程度の素人として素人っぽい視点で語ってみます。
■全快したロジャーを早く観たい!
まず、フェデラーですが……。やはり年初からのモノ感染の影響でしょうか、調子やショットフィーリングが安定していないように見えました。特に、ストロークの精度が全盛期に比べ落ちてきているような。アンチッチのような例もありますので楽観はできませんが、来年に期待したいと思います。
……素人的には、90平方インチのラケットから95平方インチのラケットに移行してほしいと思ったり思わなかったり(^_^;)。昔ならいざ知らず、スピード&パワー化著しい現代ツアーにおいては、やはりヘッドサイズが90平方インチのラケットは素人的には異質に感じるのですが(^_^;)。やはりプロとしては、フィーリング的にも譲れない部分なのでしょうね。
ただし、感染症の影響が完全になくなったとしても、ファンとしてはやや不安であることは確かです。過去の歴史を見ても分かるように、フェデラーの選手としての絶頂期が下降局面にあることはおそらく確かでしょうし。参考過去記事は以下に。
○『1位の創始と終焉、素人予測』(2008年08月21日)
■すげー、シモンすげー!
シモンは、まったくノーマークでした。以前からアメリーさんのブログなどでよく名前を見るようになっていたのですが、別段気にも留めなかったほどです。が、ここ最近ツアーでもどんどん明確な実績を安定してあげるようになり、今回ナダルを敗ったことで、さすがに自分の中でも無視できなくなりました(^_^;)。アメリーさんの慧眼には感服します(^_^;)。
ATPによるシモンのプロフィールをみると、 掲載時点では身長180cmcで体重65kgとのこと。ううーん、身長約178cmで体重60kgぐらいの私とほぼ同じような体格です(ただ、やはりシモンのほうが精悍でバランスの取れたアスリートの体つきですが)。それでこの活躍ですから本当に凄いです。ただ、nannanさんのブログのコメントを読むと、ナダルは肩に問題を抱えていたようです。シモンも、決勝戦では脚に違和感を覚えていた模様。ちなみに、マレーも膝の状態の悪さが慢性化しつつあるようです。
そのシモン、今回初めてまじまじとTVにてプレーを観戦したところ、異質な感じがするプレーヤーといいますか新鮮なプレースタイルのように感じました。ストローカータイプだと思うのですが、印象はどのストローカータイプのトッププレイヤーにも似ておらず、どことなく硬質な独特のイメージ。ううーん、うまく表現できません(^_^;)。また、キャラクターについては非常に好感を持ちました。来年も安定して上位に勝ち進むようなら、注目してみようと思います。
■やはり、ストローク&リターン能力で決まる
今回の準決勝と決勝を見ていて感じたのは、素人の浅薄な感想ですが、ストローク&リターン能力で勝つかどうか決まるのではということです。このことは過去記事にもちょろっと書いていますが……。ただ、当記事も含め、これらは個人的見解です。しかも、テニス教室の試合形式の練習で、おばさん相手に4連続ダブルフォルトして1ゲーム落としたりしているようなレベルの人間の(^_^;)。
○『[極論]サービス力は武器ではない』(2008年08月05日)
基本的に、サービス力は必ずしも勝利条件に必須要素ではなく、必須なのはストローク&リターン能力だと思います。そもそも、ブレイクしなければ勝てないわけで。サービスエースを4連続で決めてもキープでしかないわけで。なので、サービス力の差で負けたというのは言えると思いますが、サービス力の差で勝てたというのはあまり的を射ない気が。勝敗を左右する本質的要素はストローク&リターン能力だと思います(極論ですが、サービスが弱くても、リターンが返ってくる以上、ストローク戦に持ち込めるのでストローク能力が高ければブレイクされない)。
無論、サービスがよければテンポも良くなりますし精神的にも楽なので、優位になることは間違いないです(^_^;)。とはいえ、サービス力は、相手のストローク&リターン能力と差し引きプラスマイナスゼロであれば最低限OKと、素人的には思います。仮に相手のストローク&リターン能力と差し引きしてサービス力がマイナス(弱い)となっても、自分のストローク&リターン能力が相手のそれよりも大差で上回っていれば勝てる確率が高くなるかと。逆に、いくらサービス力が相手を大差で上回っていても、ストローク&リターン能力が劣っていれば負ける可能性が高くなるかと。
■夢の極論といいますか素人の夢想
話が逸れたので、MSマドリッド2008の話題に強引に戻します(^_^;)。シモンは今回、ほとんどフルセットとかタイブレークが多かったみたいですが、で、ふと思いました……。シモンを今回見て思ったのが、カルロビッチのストローク版=シモン? ということ。カルロビッチはサービスでタイブレークに持ち込みますが、シモンはリターン&ストロークでタイブレークに持ち込むような(こんなに単純ではありませんが、あくまで素人イメージとして)。
ならば、カルロビッチ×シモン÷2なプレイヤーが出現すればある意味、最強なのではないかと。ナダルやフェデラーやジョコビッチやマレーなどにも、互角に戦えるのではないかと。
ん、なんか微妙におかしい気が……。あ~、ここまで構成しておいて、あまり上手いオチが思い浮かばない(^_^;)。勢いでアップしておきます(汗)。あ、応援してるマレーについてあまりふれてない……(^_^;)。まぁ、それだけシモンの印象が強かったということで(^_^;)。
マスターズシリーズ・マドリッド2008、フェデラーを下したマレーが、ナダルを下したシモンに勝利し優勝。
○マレーがマスターズ2勝目◇マスターズ・シリーズ・マドリッド
マレーは以前から密かに応援している選手の一人なので、(WOWOWなのでUSオープンが観れなかった分)布団の中で寝転がりながらしっかり(^_^;)とGAORAでTV観戦しました。玄人さんの戦評はいろいろなブログにて語られていますので、硬式テニス始めて3年程度の素人として素人っぽい視点で語ってみます。
■全快したロジャーを早く観たい!
まず、フェデラーですが……。やはり年初からのモノ感染の影響でしょうか、調子やショットフィーリングが安定していないように見えました。特に、ストロークの精度が全盛期に比べ落ちてきているような。アンチッチのような例もありますので楽観はできませんが、来年に期待したいと思います。
……素人的には、90平方インチのラケットから95平方インチのラケットに移行してほしいと思ったり思わなかったり(^_^;)。昔ならいざ知らず、スピード&パワー化著しい現代ツアーにおいては、やはりヘッドサイズが90平方インチのラケットは素人的には異質に感じるのですが(^_^;)。やはりプロとしては、フィーリング的にも譲れない部分なのでしょうね。
ただし、感染症の影響が完全になくなったとしても、ファンとしてはやや不安であることは確かです。過去の歴史を見ても分かるように、フェデラーの選手としての絶頂期が下降局面にあることはおそらく確かでしょうし。参考過去記事は以下に。
○『1位の創始と終焉、素人予測』(2008年08月21日)
■すげー、シモンすげー!
シモンは、まったくノーマークでした。以前からアメリーさんのブログなどでよく名前を見るようになっていたのですが、別段気にも留めなかったほどです。が、ここ最近ツアーでもどんどん明確な実績を安定してあげるようになり、今回ナダルを敗ったことで、さすがに自分の中でも無視できなくなりました(^_^;)。アメリーさんの慧眼には感服します(^_^;)。
ATPによるシモンのプロフィールをみると、 掲載時点では身長180cmcで体重65kgとのこと。ううーん、身長約178cmで体重60kgぐらいの私とほぼ同じような体格です(ただ、やはりシモンのほうが精悍でバランスの取れたアスリートの体つきですが)。それでこの活躍ですから本当に凄いです。ただ、nannanさんのブログのコメントを読むと、ナダルは肩に問題を抱えていたようです。シモンも、決勝戦では脚に違和感を覚えていた模様。ちなみに、マレーも膝の状態の悪さが慢性化しつつあるようです。
そのシモン、今回初めてまじまじとTVにてプレーを観戦したところ、異質な感じがするプレーヤーといいますか新鮮なプレースタイルのように感じました。ストローカータイプだと思うのですが、印象はどのストローカータイプのトッププレイヤーにも似ておらず、どことなく硬質な独特のイメージ。ううーん、うまく表現できません(^_^;)。また、キャラクターについては非常に好感を持ちました。来年も安定して上位に勝ち進むようなら、注目してみようと思います。
■やはり、ストローク&リターン能力で決まる
今回の準決勝と決勝を見ていて感じたのは、素人の浅薄な感想ですが、ストローク&リターン能力で勝つかどうか決まるのではということです。このことは過去記事にもちょろっと書いていますが……。ただ、当記事も含め、これらは個人的見解です。しかも、テニス教室の試合形式の練習で、おばさん相手に4連続ダブルフォルトして1ゲーム落としたりしているようなレベルの人間の(^_^;)。
○『[極論]サービス力は武器ではない』(2008年08月05日)
基本的に、サービス力は必ずしも勝利条件に必須要素ではなく、必須なのはストローク&リターン能力だと思います。そもそも、ブレイクしなければ勝てないわけで。サービスエースを4連続で決めてもキープでしかないわけで。なので、サービス力の差で負けたというのは言えると思いますが、サービス力の差で勝てたというのはあまり的を射ない気が。勝敗を左右する本質的要素はストローク&リターン能力だと思います(極論ですが、サービスが弱くても、リターンが返ってくる以上、ストローク戦に持ち込めるのでストローク能力が高ければブレイクされない)。
無論、サービスがよければテンポも良くなりますし精神的にも楽なので、優位になることは間違いないです(^_^;)。とはいえ、サービス力は、相手のストローク&リターン能力と差し引きプラスマイナスゼロであれば最低限OKと、素人的には思います。仮に相手のストローク&リターン能力と差し引きしてサービス力がマイナス(弱い)となっても、自分のストローク&リターン能力が相手のそれよりも大差で上回っていれば勝てる確率が高くなるかと。逆に、いくらサービス力が相手を大差で上回っていても、ストローク&リターン能力が劣っていれば負ける可能性が高くなるかと。
■夢の極論といいますか素人の夢想
話が逸れたので、MSマドリッド2008の話題に強引に戻します(^_^;)。シモンは今回、ほとんどフルセットとかタイブレークが多かったみたいですが、で、ふと思いました……。シモンを今回見て思ったのが、カルロビッチのストローク版=シモン? ということ。カルロビッチはサービスでタイブレークに持ち込みますが、シモンはリターン&ストロークでタイブレークに持ち込むような(こんなに単純ではありませんが、あくまで素人イメージとして)。
ならば、カルロビッチ×シモン÷2なプレイヤーが出現すればある意味、最強なのではないかと。ナダルやフェデラーやジョコビッチやマレーなどにも、互角に戦えるのではないかと。
ん、なんか微妙におかしい気が……。あ~、ここまで構成しておいて、あまり上手いオチが思い浮かばない(^_^;)。勢いでアップしておきます(汗)。あ、応援してるマレーについてあまりふれてない……(^_^;)。まぁ、それだけシモンの印象が強かったということで(^_^;)。
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