へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。取り留めの無い駄文にて、失礼いたします。


2006年、2007年と観戦しに行っていたAIGオープン。私事で恐縮ですが、今年は行きません。出場予定選手リストは非常に期待できるものなのですが……。

サブプライムローン問題の影響による、FRBの最大850億ドル融資ならびにアメリカ政府のAIG株式79.9%取得権利確保という処置に、賛同しかねるからです。というわけではまったくありません(^_^;)。




単純にお金がないため、生観戦しに行けません。一地方都市の田舎在住なので、２日間観戦（一泊）となりますと、ニューラケットが定価で買える以上の経費がトータルでかかってしまいます。へたれテニスプレイヤーにくわえて、へぼプランナーなので年収が少なく……(^_^;)。


さらにいいますと、今年ラケット１本購入し失敗していますし、Vapor Vも少し失敗気味（今月中にレビュー記事書きます）、挙句の果てにプリンスのニューグラファイト100（デザインはアレですが）にも少し興味があったりで、資金繰りが……。で、広告費で少しまかなおうと思いアドセンス等を当ブログに導入するも、あまり資本の足しにならず……(^_^;)。誰か、私のサブテニスローン問題（意味不明）解消に資金投入を（爆）。ちなみに、彼女も募集中です（核爆）。




しかし、AIGグループは大変ですね。AIGグループ公式サイトによるとアジアとの関係が設立当初から色濃いとはいえ、約80％の割合でアメリカ政府（つまりアメリカ国民）の会社となる以上、ジャパンオープンが来年もAIGジャパンオープンテニスチャンピオンシップスという冠名のまま存続するというのは、ちょっと厳しい気がします。


アメリカの対アジア戦略における日本の位置づけや、あるいはアメリカ国民のテニスに対する愛情（微笑）が問われることになるやも(^_^;)。ささいなことですが、大会冠名が変わった場合、http://aigopen.jp/というドメインも切り替えなければいけなくなりますし……。個人的な次期冠スポンサー候補（願望）は、メジャーどころでは、ANA、トヨタ、ソニー、パナソニック、キヤノン、任天堂、NTT、三菱UFJあたりでしょうか。ウルトラCで、グーグル、サムソン、アマゾン、アップル、LVMHなど(^_^;)。

参考 ： ジャパン・オープン（Wikipedia）




AIU保険会社のディスクロージャー（ビジネスレポート）を読んでみますと、テニスだけにとどまらず他のスポーツへの影響も懸念されますね。以下に当該部分を抜粋引用します。

“AIUはブランドの認知度とお客様の信頼度をより高めるために、様々なプロスポーツを応援しています。プロバスケットボール「bjリーグ」ではパートナーとなり、若い世代の人たちに向けたPR活動を行っています。また、サッカーのJリーグ「アルビレックス新潟」のオフィシャルクラブスポンサーとなり、地元の新潟サポーターと共に応援しています。

AIUをはじめとするAIGグループ各社も様々なスポーツイベント等に協賛し、応援しています。2001年から特別協賛しているアジア最大級の国際テニス大会「AIG Japan OpenTennis Championships」の2007年の観客動員数は延べ61,239名となり、多くのマスコミで紹介されました。さらにAIGは、2006 年より英国の名門プロサッカーチーム「マンチェスター・ユナイテッド」のオフィシャルスポンサーとなり、2007年7月には「Saitama City Cuppresented by AIG」を開催しました。これらは、AIUのみならずAIGとしてのブランド認知度アップにも貢献しています。”

がんばれ！　AIGグループ！