へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。


今まで、以前勤めていた会社の上司とその彼女＆私の師匠と勝手に思っているイベント業界で一部では天皇と呼ばれている61歳の御大（いまだ現役！　仕事の関係で中京から私の地元に打ち合わせにきていた）に呼ばれ、今まで呑んでいました。


（会社の都合で給与ダウンされ、昨年夏に辞意を表明、給与を元に戻すからといわれ、後１年だけ企画するということで落ち着いたという経緯のある）今の会社に見切りをつけようと思っているが、今度は引き止め工作で大幅（私のレベルに比べたら）な昇給を提示されて複眼的大局的に迷っているとかいろいろ酒の肴にお話したら、御大からすれば私は尻が青く口が黄色い小僧なので、当然いろいろと多方面多岐にわたりダメ出しを喰らいました。


前職では（中央の一線級と比べれば丁稚レベルだったため）かなり叩き上げられ鍛えていただき、デキが悪いなりに可愛がってもらっていたため、何も言い返せず、また、迷っている自分にも嫌気がさして、かなり凹んで先ほど帰宅しました。


で、帰ってきたら全豪オープン2008、準決勝のフェデラー対ジョコビッチ戦、フェデラーの敗北ですか……。それも、ストレート負け。

ちょっと、受け止めきれません。


フェデラーファンですが確かに、年齢や世代の波的にも遅かれ早かれこういう事態が来ることは、予想していました……。が……いざ現実として起こってしまうと、現状の私の心理状態では、キツイ。普通のときだったら、もう少し違う視点で独断偏見記事を書けたと思うのですが……。


まだ思考と感覚が混迷を極めていますが、ここでジョコビッチが優勝すれば、全GSで決勝進出もあるのではと思います。フェデラーの衰退曲線とジョコビッチの上達曲線が早い段階でクロスし逆転してしまうようなら、漁夫の利でナダルがATPランク１位になるよりも早く、ジョコビッチが１位になる可能性もあるのではないでしょうか。フェデラーの衰退曲線とジョコビッチの上達曲線がしばらく拮抗するようなら、漁夫の利でクレーで圧倒的に強いナダルの１位もありえるでしょう。


とにかく、WOWOWが見れず、フェデラー、ジョコビッチ、ナダル、ツォンガのプレーを見ていないため、なんとも言えません……。一つ言えるとしましたらば、アパレル的には今大会、アディダス社ウハウハでしょうねということぐらいです。それだけ、WOWOWが見れない者にとってはもう今大会、各人のプレーや調子など何がどうなっているのか状況が杳として知れません。


マレー、ガスケ、ベルディフ、ジョコビッチらの次世代（もはや現世代？）も注目＆応援している関係上、こうなったらジョコビッチに優勝して欲しいと普通なら思うのですが、みてて不快です事件などで否応なしにツォンガとブログ縁？　のようなものが生まれましたし、注目し応援しているマレーやガスケを破っていることもあって、今回はツォンガを応援しようと思います。


決勝は別物とよく言われます。これまでの試合経験からしましても、ジョコビッチが有利でしょう。が、散っていったマレーやガスケのためにも、今後のATPツアーをより白熱させ面白くするためにも、ツォンガのこれまでの苦しみのためにも……ツォンガ、がんばれ。