へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。



BNPパリバ・マスターズ2007、ナルバンディアンが優勝しましたね。好調なのもあるのでしょうけど、彼本来の実力が遺憾なく発揮できるようになったというのもあるでしょう。ジュニア時代のフェデラーのライバル……という枕詞ではなく、現在のフェデラーのライバルという枕詞がふさわしいのではないでしょうか。元世界３位、ＧＳの準々決勝や準決勝常連だった頃の力を取り戻してきているようです。



ちなみに、フェデラーの敗退には特に驚きはありません。今年に入って戦績が人間レベルに落ち着いてきていますし、一時期の神懸り的なハロー効果も希薄化しツアーにおける支配力も弱体化しているのだろうと思います。ただ、メンタルが心配です。負けだしたときに負のスパイラルにはまってしまう性格のような気がしますので……。



さて、かかりつけのスポーツドクターの指示に従い、靭帯断裂したあの日から４週間後の本日、ギプスを外しました……。



グラインダーみたいな電動工具でギプスにギャイイィィーンとメスを入れられ（けっこう怖かったです……）、ギプスが半分に切断。ギプスの固定から解き放たれた我が左足首でしたが、しばらくは足首が伸ばせませんでしたf(^^;)。1ヶ月間の固定の枷は容易に外れず……（足の指（甲）が上に上がっている状態でギプス固定されていました）。しかも、心理的にまだ足首を伸ばせない感がふつふつと沸き起こってきますf(^^;)。その不安を胸の奥にしまい、左足をバケツに満たされたお湯の中に浸し、ごしごしと文字通り垢を落とすこと５分ほど。

その後、伸ばしてみますが、やはり実際にまだ痛みが……。みるとまだ少しうっ血が残っており、微妙に腫れも残っている様子。ドクターが患部を指で圧迫すると、痛みが。が、足首関節の触診的には、断裂直後のような不必要な可動域の緩みはなくなっているとのこと。



結果、ゆっくりと歩行する分にはOKですが、まだ足首の固定は（例えば寝るときなど）必要と判断され、切断したギプスの片割れでハーフギプス？　みたいにして寝るようにいわれました（医療用サポーターなども勧められたのですが、高かったので……）。で、１週間後ぐらいにまた来てくださいとのこと。


個人的にはもう少しギプスをしたかったので、自前で紐を装着し日常生活でもあと1ヶ月ほど足首角度固定生活をおくろうと思っています。入浴時にギプスを外せるだけでもありがたいです(^_^;)。



リハビリも含めると、テニス再開は本気で来年春以降になりそうな気が(；´д⊂）。といいますか、その前に、靭帯ちゃんと繋がるんでしょうか、先生……f(^^;)。ものすごく心配な今日この頃……。

って、この白いヤツは一体！？

連邦の白い奴かっ、それともっ……。持っている国旗のようなものは、スウェーデンのマークに見えますが……。



つづく……。