2006年07月10日
フェデラー全英4連覇達成
■全英オープン4連覇達成
フェデラーが4連覇達成しました。
私も丸坊主にならなくてすみました(とはいっても、いつかは丸坊主にするつもりなのですが……)。
フェデラーがすごいプレーをしたというのもありますが、ナダルが自滅したというか、グラスコートという要素、あるいは芝のフェデラーというプレッシャーに負けたという面も否めないと思います。
これはそっくりそのままローランギャロスのフェデラーにも当てはまっていた事象だと思います。それが今回はウィンブルドンでナダルが体験することになったという……。
■相手よりも早くコートに入ったラファ
ナダルにしては珍しく、相手よりも先にコートに入ったりボールを渡してくれるボールパーソンを選んだりと“らしくない”行動が目立っていました。
個人的には、ナダルがフェデラーよりも先にコートに入ったその時点でフェデラーの勝利を確信できました。クレーコートでのような怒涛の追い上げはもうないと。安心したと同時に、ナダルにはどんな時もとことん自分のペースを貫き通してほしかったとも感じました。
でも、そこまで追い詰められていたのでしょう。しかしいずれにしろ、今大会でフェデラーからセットを奪ったたった一人のプレイヤーということは疑いようのない現実です。芝の上での経験と実績の差は、今後、ナダルがじょじょに埋めていく気がします。
■フェデラーの本音?
今回の勝利でフェデラーは、精神的にずいぶん楽になったと思います。これから先の対ナダル戦において、それがどのように影響するかが見ものでしょう。
試合後のインタビューでも「ナダルがグラスコートでここまで来るとは思わなかった」という主旨の発言をしたことでも分かるように、きっちりジャブを打つあたり相当鬱憤とプレッシャーが溜まっていたと私はみています(あくまで主観です)。もっとも「ここまで来たのだから相当の努力をしたんだと思う」という主旨のフォロー発言をしてはいましたが(個人的にはそれも当てつけのような気がしました。ドロー運がよかったんだよと言いたかったのではと穿ってしまいます。あくまで主観ですか)。
ナダルはというと、多少ムッとした表情をしていたように見えました(繰り返しますが主観です)。
■芝の覇者VS土の王者の今後
クレーでの戦い方と経験値を増やすフェデラー、芝での戦い方と経験値を蓄えるナダル。来年のローランギャロスとウィンブルドンが早くも楽しみになってきました。
その前にUSオープンとマスターズカップ、全豪がありますが、二人の意地とプライドのぶつかり合いの戦いは全仏と全英でしか見れないでしょう。
とはいっても、両者五分と五分の(得意にも苦手にもしていない)ニュートラルなサーフェスのハードコートシーズン。レッドクレーやグラスのサーフェスでの戦いとは違う意味で非常に興味深く見守りたいと思います。
さて、丸坊主、いつしよう……。
▼トレーニング報告
すみません。土日完璧にサボりました。
フェデラーが4連覇達成しました。
私も丸坊主にならなくてすみました(とはいっても、いつかは丸坊主にするつもりなのですが……)。
フェデラーがすごいプレーをしたというのもありますが、ナダルが自滅したというか、グラスコートという要素、あるいは芝のフェデラーというプレッシャーに負けたという面も否めないと思います。
これはそっくりそのままローランギャロスのフェデラーにも当てはまっていた事象だと思います。それが今回はウィンブルドンでナダルが体験することになったという……。
■相手よりも早くコートに入ったラファ
ナダルにしては珍しく、相手よりも先にコートに入ったりボールを渡してくれるボールパーソンを選んだりと“らしくない”行動が目立っていました。
個人的には、ナダルがフェデラーよりも先にコートに入ったその時点でフェデラーの勝利を確信できました。クレーコートでのような怒涛の追い上げはもうないと。安心したと同時に、ナダルにはどんな時もとことん自分のペースを貫き通してほしかったとも感じました。
でも、そこまで追い詰められていたのでしょう。しかしいずれにしろ、今大会でフェデラーからセットを奪ったたった一人のプレイヤーということは疑いようのない現実です。芝の上での経験と実績の差は、今後、ナダルがじょじょに埋めていく気がします。
■フェデラーの本音?
今回の勝利でフェデラーは、精神的にずいぶん楽になったと思います。これから先の対ナダル戦において、それがどのように影響するかが見ものでしょう。
試合後のインタビューでも「ナダルがグラスコートでここまで来るとは思わなかった」という主旨の発言をしたことでも分かるように、きっちりジャブを打つあたり相当鬱憤とプレッシャーが溜まっていたと私はみています(あくまで主観です)。もっとも「ここまで来たのだから相当の努力をしたんだと思う」という主旨のフォロー発言をしてはいましたが(個人的にはそれも当てつけのような気がしました。ドロー運がよかったんだよと言いたかったのではと穿ってしまいます。あくまで主観ですか)。
ナダルはというと、多少ムッとした表情をしていたように見えました(繰り返しますが主観です)。
■芝の覇者VS土の王者の今後
クレーでの戦い方と経験値を増やすフェデラー、芝での戦い方と経験値を蓄えるナダル。来年のローランギャロスとウィンブルドンが早くも楽しみになってきました。
その前にUSオープンとマスターズカップ、全豪がありますが、二人の意地とプライドのぶつかり合いの戦いは全仏と全英でしか見れないでしょう。
とはいっても、両者五分と五分の(得意にも苦手にもしていない)ニュートラルなサーフェスのハードコートシーズン。レッドクレーやグラスのサーフェスでの戦いとは違う意味で非常に興味深く見守りたいと思います。
さて、丸坊主、いつしよう……。
▼トレーニング報告
すみません。土日完璧にサボりました。
4連覇記念に・・・で
行っちゃえばいいじゃないですか~(笑)
まぁ、7月の末辺りでどうでしょう??
やはり芝でのフェデラー強かったですね。
ナダルのタイブレークでの気迫あふれるプレーも凄かったけど、
最後はフェデラーの方が自信を持ってプレーしてたように見えました。
どんな感じになるのかしら~。
それはさておき、私もナダルが先にコートに入ったときになんだか
「いやな感じ」がしました。いつもの動きと違うなって。
ナダルも今までの、いつもの自分じゃなかったんでしょうかね?
今度のグランドスラムでの対戦が実現したら、どうなるかしら。
こわいような、楽しみなような。
フェデラーの全米オープン3連覇に期待しているフェデラです。
全米のハードコートでも決勝でフェデラーVSナダルのベストゲームが実現すると思うので、今からワクワクしています。
イヴァンさん、
4連覇記念ですか……。いっちゃいますか。いえ、まだいきません(笑)。まだまだ引っ張りますよ。まだ、全米がありますので。といいつつバッサリもありえますが。さて……。
しんころさん、
わざわざコメントありがとうございます。強かったというか、サーフェスがグラスだという事実が、お互いにプラスとマイナスの影響を与えたように思います。ここまでのレベルになると自信の有無がゲームに大きな影響を与えると思うので、ナダルは今後グラスコートで、フェデラーは今後クレーコートで、どうお互いの自信の差を詰めていくかが見物です。その前に、全米のハードコートという両者にとってニュートラルなサーフェスで二人がどういう戦いを繰り広げるかも見モノでしょう。
とももさん、
えっ、丸坊主確定ですかf(^^;)
まぁ、実はフェデラーが負けると思って決勝前に既に丸坊主にしているのですが。……冗談です。ナダルが先にコートに入ったのには、「あー、ナダルもやはり20歳の人間なんだなぁ」と思いました。これにはフェデラーも内心ほくそえんだのではないでしょうか。自信やプライドが揺るぎつつあった彼にとってはけっこう大きな出来事(勝利)だったと思います。
コートに入場するときもコイントスするときもかたくなに自分のペースを堅守していたナダルが先にコートに入ったということは、自分はひとつの“事件”とさえ思っています。
が、気を使ってまた入れたりしなくていいですからね!!ふぇでらさんお優しいので。。。
ふぇでらさんにまた気に入ってもらえるように自分がんばりますので、時々は遊びにきてくださいね~!!
いつもお疲れ様です☆祝・坊主回避☆
naokiさん、
ブックマークの件ですが、ランキング上位のテニスブログはすべて、ランキング下位のテニスブログと入れ替えました。
自分のテニスブログが(最近下降気味ですが)分不相応な高位置にいる間に、この位置を利用して、ランキング下位の面白いと思うテニスブログさんのアクセス数を上げたいと思ったからです。
それ以上でも以下でもありません(コメントすらしていない、しかしいつも覗いているテニスブログもブックマークに多くあります)。
なるほど、そういうことですか~!いろいろ考えていらっしゃるんですね~!!よかった~(^_^)v!!
でもがんばることには変わりないですね!気合いれてきます☆
わざわざすみませ~ん」!!!
今日あたり以前ふぇでらさんの記事の雑誌特集の記事を書いてみるつもりです!!めちゃめちゃ主観の個人的な記事になる予定ですがよかったら覗いてみてくださいね~☆
naokiさん、
「naokiさん、エースを狙え」です(笑)。気合入れて頑張ってください。心配せずとも、かなりの頻度でアクセスしてますので。自分は、ぼちぼちでがんばっていきまっしょいです(『がんばていきまっしょい』という映画は、学生時代に部活とかやっていて、今はしがないサラリーマンしてる人が観ると、絶対泣きます。近年の邦画では、『HANA-BI』の次に傑作でしょう)。話がそれましたが、今ブックマークしてるテニスブログがここを踏み台にここよりもアクセスアップしていけたらと思ってます。