2013年08月08日
プリンス、正統ニューグラファイトを今年10月に披露か?
【追記:2013年8月25日】
プリンス本社の各種ニューラケットの画像がでてきました。
プリンス本社の、グラファイト含む新ラケット画像が一気にリーク
おつかれさまです。ふぇでらです。
昨年春に連邦破産法11条(チャプター11)を申請し、現在、虎視眈々(?)と再生の道を歩んでいるプリンス。過去記事『プリンス再生の端緒となるか、2013年新ラケ EXO3ツアー100ESP?』(2012年12月01日)や『プリンスのESPについての、ちょっとした続報小ネタ』(2013年06月19日)など、さまざまな情報も漏れ伝わってきています。
そのような情勢の中、また新たな情報がネット上に出てきました。
それによりますと、どうやらプリンスはニュー・コレクションの発表を2013年10月におこなう予定であるようです。問題は使用されているラケット画像が、ニューラケットのものなのか、あるいは単に新生プリンス社の決意を表現したシンボリックなイメージアイコンにすぎないのか。
もし仮に、真ニューグラファイトとでもいうべきグラファイト正統後継機種だとすると、コスメデザインは現代のトレンドからやや外れたトラディショナルとでもいうべきカラーリングを採用していることになります。個人的にはアリなコスメです。今のラケットデザインの潮流からいくと、逆に良さげな感じがします。
いずれにせよ、チャプター11以降、プリンスとしてのグローバルレベルの製品発表会はこの2013年10月が初。どのような製品戦略と方向性が提示されるのか期待して10月を待とうと思います。
なお、画像の真偽のほどは不明です(なにかインクジェットプリントっぽい気もしますし……あるいは校正版? 撮影の加減?)。各自、自己責任にてご判断願います。今回のネタ元はいつものごとくTennis Warehouseのフォーラムの下記スレッドとなりますので、興味のある方はぜひアクセスしてみてください。
● New Prince Line Release「TW : Talk Tennis」
プリンス本社の各種ニューラケットの画像がでてきました。
プリンス本社の、グラファイト含む新ラケット画像が一気にリーク
おつかれさまです。ふぇでらです。
昨年春に連邦破産法11条(チャプター11)を申請し、現在、虎視眈々(?)と再生の道を歩んでいるプリンス。過去記事『プリンス再生の端緒となるか、2013年新ラケ EXO3ツアー100ESP?』(2012年12月01日)や『プリンスのESPについての、ちょっとした続報小ネタ』(2013年06月19日)など、さまざまな情報も漏れ伝わってきています。
そのような情勢の中、また新たな情報がネット上に出てきました。
Photo by jcollura4
今回、出てきたのは、グローブライド主導で日本国内限定投入されている傍系グラファイトとは異なる、オリジナル・グラファイト直系の正統後継機種と思われるラケットを印象的かつ大胆に配した、プリンス本社のティーザー広告画像。それによりますと、どうやらプリンスはニュー・コレクションの発表を2013年10月におこなう予定であるようです。問題は使用されているラケット画像が、ニューラケットのものなのか、あるいは単に新生プリンス社の決意を表現したシンボリックなイメージアイコンにすぎないのか。
もし仮に、真ニューグラファイトとでもいうべきグラファイト正統後継機種だとすると、コスメデザインは現代のトレンドからやや外れたトラディショナルとでもいうべきカラーリングを採用していることになります。個人的にはアリなコスメです。今のラケットデザインの潮流からいくと、逆に良さげな感じがします。
いずれにせよ、チャプター11以降、プリンスとしてのグローバルレベルの製品発表会はこの2013年10月が初。どのような製品戦略と方向性が提示されるのか期待して10月を待とうと思います。
なお、画像の真偽のほどは不明です(なにかインクジェットプリントっぽい気もしますし……あるいは校正版? 撮影の加減?)。各自、自己責任にてご判断願います。今回のネタ元はいつものごとくTennis Warehouseのフォーラムの下記スレッドとなりますので、興味のある方はぜひアクセスしてみてください。
● New Prince Line Release「TW : Talk Tennis」
ちなみに、グラファイトの象徴でもある、スロートに一本追加されたブリッジ、製造技術や素材革新が進んだ現在でも、有効なんですかね???。
想像ですが、初代が出た頃は、剛性アップなどに寄与して、有効だったのだと思いますが。
地味シブ系のデザインだと、ヘッドのプレステージ25周年記念モデルも、好きでした。スペック的に無理でしたが…。
余談ですが、テニスクラシック最新号のウィルソン広告に、ニュースティームのスペックが掲載されていました。
スティーム100は、これまでと同じ295gながら、バランスが320ミリから330ミリに変更になっていました。
個体差もありますが、現行の100は、スウィングウェイトが軽めな気がしました。試打の感覚でも、Tennis Warehouseの測定データでも軽めだったような。
黄金スペックよりチョイ軽だけど、ピュアストームみたいに、バランスはややトップヘビー気味、さらにフェイスサイズ100って、今までなかったような…。
赤×黒×白系の個人的好みのカラーリングだし、今、ちょっと発売が気になっているモデルです。
その後の掲示板の書き込みによりますと、USオープン特別号(S.ウィリアムズが表紙)のテニスマガジン(USのメディアのです)に出ている広告とのことで、フェイクではなく公式確定情報のようです。
ブリッジについては、現代においてはあまり意味が無いといわれていますね。とはいえ、ブリッジがないものとブリッジがあるものではやはり有意の差は存在するとは思います。アエロプロなどのようなスロートと比べると微妙かもしれませんけれどもf(^^;)。
新スティーム、テニクラは見てないのですが、
www.tennisclassic.jp/special/wilsonwebmagazine/products/steam_family/newsteam_1307.html
ここでおおよそ確認はしております。
トキチさんの言によりますと、なかなかおもしろそうなスペックのようですね。期待したいと思います。