2013年06月05日
バリケード8の外観、ランボルギーニ・アヴェンタドールを意識?
おつかれさまです。ふぇでらです。
全仏オープン(ローラン・ギャロス)2013、フェデラーはベスト8で敗退。ツォンガの金星と言われていますが、普通に白星でしょう。何気にツォンガは全豪2008ファイナリスト(23歳になる年でこの時の優勝者はGS初優勝となったジョコビッチ)ですし。引き続き、事実上の決勝戦と思われるナダル対ジョコビッチ戦の実現を楽しみに待ちたいと思います。
とりあえず全仏ネタは後回しにし、気分転換で過去記事『アディダス(adidas)バリケード8(barricade 8) 、2013年6月発売?』(2013年01月23日)、『バリケード8実画像登場、これはバリケード7から買替え決定かも!?』(2013年03月19日)の、続報ネタをば。すでに女性用(ステラ・マッカートニーのライン)はTennis Warehouseにてオーダーが可能になっている、バリケード8。Sneaker Reportにて、開発者インタビュー記事とともに多角的な画像が公開されていましたのでご紹介します。
●INTERVIEW: Breaking Down the adidas Barricade 8
[Sneaker Report]
Sneaker Reportのインタビュー記事によりますと、マレーは快適性を重視しているようで、また、ジョコビッチは基本的にバリケード6派だったようです。ジョコビッチは信じられないほどの柔軟性をもっておりハードコートでもスライドするようなエクストリームなフットワークなので、それを心理的にも物理的にも邪魔しないことがシューズに求められたもよう。
TPU素材を大胆に採用&配置し、バリケードで求められるパフォーマンスをスポイルしない範囲内での軽量化を進めつつ、安定性と通気性・快適性の両立&一層の向上を図っているようです。バリケード・クローはよりスマートに変化、外からわずかに透けて見える&ヒール部分をバンドしているミッドソールラップ構造とも連携しているもよう。
デザイン的には、前作よりも直線と角度を意識したデザイン言語を導入しているとのこと。とくに底面からトルションシステム側面にかけてまでは、アヴェンタドールの張り(テンション)によって形作られたかのような面と線のデザインをデザイナーなりに解釈し取り入れたようです。
●ランボルギーニ・アヴェンタドール[Wikipedia]
詳細につきましては公式な情報を待たないと現時点では詳細が分からないところではありますけれども、非常に期待できそうなオーラは感じます。カラーバリエーションとオムニ/クレー・モデル次第ではありますが、次期買い換えシューズ候補の一つとして検討したいと思います。
全仏オープン(ローラン・ギャロス)2013、フェデラーはベスト8で敗退。ツォンガの金星と言われていますが、普通に白星でしょう。何気にツォンガは全豪2008ファイナリスト(23歳になる年でこの時の優勝者はGS初優勝となったジョコビッチ)ですし。引き続き、事実上の決勝戦と思われるナダル対ジョコビッチ戦の実現を楽しみに待ちたいと思います。
とりあえず全仏ネタは後回しにし、気分転換で過去記事『アディダス(adidas)バリケード8(barricade 8) 、2013年6月発売?』(2013年01月23日)、『バリケード8実画像登場、これはバリケード7から買替え決定かも!?』(2013年03月19日)の、続報ネタをば。すでに女性用(ステラ・マッカートニーのライン)はTennis Warehouseにてオーダーが可能になっている、バリケード8。Sneaker Reportにて、開発者インタビュー記事とともに多角的な画像が公開されていましたのでご紹介します。
●INTERVIEW: Breaking Down the adidas Barricade 8
[Sneaker Report]
Photo by Sneaker Report
Sneaker Reportのインタビュー記事によりますと、マレーは快適性を重視しているようで、また、ジョコビッチは基本的にバリケード6派だったようです。ジョコビッチは信じられないほどの柔軟性をもっておりハードコートでもスライドするようなエクストリームなフットワークなので、それを心理的にも物理的にも邪魔しないことがシューズに求められたもよう。
Photo by Sneaker Report
TPU素材を大胆に採用&配置し、バリケードで求められるパフォーマンスをスポイルしない範囲内での軽量化を進めつつ、安定性と通気性・快適性の両立&一層の向上を図っているようです。バリケード・クローはよりスマートに変化、外からわずかに透けて見える&ヒール部分をバンドしているミッドソールラップ構造とも連携しているもよう。
Photo by Sneaker Report
デザイン的には、前作よりも直線と角度を意識したデザイン言語を導入しているとのこと。とくに底面からトルションシステム側面にかけてまでは、アヴェンタドールの張り(テンション)によって形作られたかのような面と線のデザインをデザイナーなりに解釈し取り入れたようです。
●ランボルギーニ・アヴェンタドール[Wikipedia]
Photo by Sneaker Report
詳細につきましては公式な情報を待たないと現時点では詳細が分からないところではありますけれども、非常に期待できそうなオーラは感じます。カラーバリエーションとオムニ/クレー・モデル次第ではありますが、次期買い換えシューズ候補の一つとして検討したいと思います。
全仏男子、自分もツォンガの爆発力に期待している一人ですが、「事実上の決勝戦」といわれるトップハーフのSFの勝者が、結局はそのまま優勝するような気がしています。
さてバリケード8。
常々格好いいなぁと思いつつも、なぜかどうしても足に合わないために5以降のバリケードに手を出していないのですが、やっぱり気になるバリケード。今回のは、うー……ん、と。
シリーズ最大の特長であるスタビリティと堅牢性を保ちつつ、軽量化や快適性の向上を図ることがモデルチェンジにおける大命題なのでしょうけれども、今回の画像を見る限りでは、歴代モデルが持っていたAdidasテニスシューズのフラッグシップモデルとしての雰囲気が、どこか薄れてしまったような印象です。
どこがどうというわけではないし、カラーリングによっても変わってくるのかもしれませんが。
アヴェンタドールのイメージを咀嚼したものだったなら、もう少しトガった感じでもよかったんじゃないかとw
非ユーザーな部外者が勝手なことをボヤいているだけですので、何分ご寛恕のほどを。
そんな自分はAsics派なので、オムニ・クレー用は来月発売予定のゲルレゾリューション5と、ソリューションスピードの新色の2択で迷い中です……。
プラダみたいなデザインです。
ヨーロッパらしい。
わかります。ナダルと対戦したくないですがナダルと対戦できるところまでは勝ち進みたかったです。
今回、ツォンガに敗れましたが、ツォンガにしてもクレーコートはそんなに得意ではないのでそういう選手に敗退してしまったことは、寂しい限り……。
守備的なストロークでも相手にプレッシャーを掛けられる重さやパワーがないと、やはり今の時代ではトップにい続けるのは難しいということでしょう。ジョコビッチもそれがあるからナダルに対抗できているのでしょうし(両手バックというのもデカイです。このレベルになると片手との差は大きいでしょう。とくにクレーコートでは)。
ウィンブルドンではクレーよりは期待できると思います。フェデラーの活躍を楽しみに待ちたいと思います。ただ、デルポトロやベルディフあたりが怖いかも……。そして、個人的にはマレーの優勝を願っています。マレー対フェデラーの決勝戦でマレーが優勝というのが、個人的にはベストシナリオです。
今のATPツアーでは、いかに守備的なパワーストロークで相手にダメージとプレッシャーをかけらるか(盾で相手をぶん殴れるか)が重要になっている気がします。今のところナダルとジョコビッチしか出来てませんけど(フェレールもできてるっぽいですが盾が軽いイメージf(^^;)。マレーは、盾は防御にしか使っていない感じ)。
フェデラーは、剣で防御もしている感じですね。今の時代を勝ち抜くには年齢的に、フィジカル精度もメンタルのクオリティももう保たないのでしょう……。
バリケード8は、これまでの歴代バリケードと比べるとバリケード感(?)はかなり希釈されている感じはしますね。フェザー感(?)が濃くなっているような……。とはいえ、今風といえば今風です。現代テニスのプレースタイルの変遷も考慮してきているような……。
>オムニ・クレー用は
>来月発売予定のゲルレゾリューション5と、
>ソリューションスピードの新色の2択で迷い中
私もゲルレゾ5OC&ゲルソリュOCは、バリ8と共に買い替えシューズ候補に入れてます。ただゲルソリュは色がどれもメリハリありすぎて(汗)。ゲルレゾ5OCとバリ8で迷うことになるかもです……。
おっしゃるとおり、プラダっぽいですね。黒に赤ラベル。赤の中にbarricadeの押し文字f(^^;)。
他のカラーバリエーションが出てきたら、また別の印象になるのでしょうけれども。6月21日にTennisWarehouseでプレオーダー可能になるようなので、色違いを見るのが楽しみです。
(名前のとこのURLがそのスレッドです)
さすがに本番のウィンブルドンでは、現行のバリ7系だと思いますが。
白地にシルバーとブルーがポイントのカラーは、ブラックのモデルよりもスマートで軽そうな印象ですけれども……バリケードシリーズ伝統の「がっちり感」は、果たして?
URL、確認いたしました。かなり高解像度な画像でわかりやすいです。ありがとうございます。
全面TPUメッシュ&インナーストラップ構造? ならそこそこがっちり感もあると思われますが、こればかりは履いてみないことにはなんとも言えませんね……。
これを見る限り
tt.tennis-warehouse.com/showpost.php?p=7506585&postcount=33
前足部のアッパー周辺の造形がプレーンすぎるのが少し気になりますが(スリッパみたいな感じというか)、見慣れればスッキリして良い感じかもしれません。柔らかそうな印象ですね。
レビュー&インプレ待ちです(気持ちはややアシックスのソリューションに傾き中)。
テニス用具はアディダス派、そして、赤×白×黒のカラーリングが好きな自分としては、Goodだと思います。
アディダスは、日本人向けのワイドラスト仕様という、国内専売モデルですら、全く足型に合わなかったので、履きたくても履けないのが残念です。
あと、ふぇでらさんも興味がおありのアシックスも、最近、カッコいいと思ってます。(詳しいモデル名とかは、把握していませんが。)
実際に、特に赤系のアシックスは、草トー選手の間でも、人気が上がってきている気がします。
ヨネックスの4Eしか合わない私ですが、アシックスには、スーパーワイドっていうのもあるみたいなので、それなら大丈夫かも。一度、試着したいと思ったりしています。
ただ、スクールがカーペットコートなので、カーペット用のスーパーワイドも出てくれないと、やはり個人的には、乗り換えは厳しいですが。普段と同じ履き心地で、試合にも臨みたいので…。
ラケットは言うまでもなくメジャーですが、シューズは目立たないウィルソンでしたが、テニスショップ ラフィノのインプレ記事&動画を見て少し気になって、先日、ショップで試着しました。
デザインは好き嫌いがハッキリしそうで、個人的には、もうちょっと前足部の色使いが目立たな方がベターですが、インプレに関しては、メーカーの謳い文句通りの好印象でした。
同モデルでカーペットコートもあるし、もし自分の足型に合えば、見た目より機能性優先で乗り換えることもあるかも、と思いました。実際に履いてプレーした訳ではありませんが、それくら初体験の履き心地でしたよ。
スミマセン、またまた脱線気味の投稿で…。
私は、アヴェンタドールは宝くじが当たっても要りません(笑)。
アシックスのシューズは、じょじょに認知度とシェアが上がっているようですね。ゲルレゾリューション5もかなり評価が高いようです。
テニスウェアハウスのレビューは総合4.5。
tennis-warehouse.com/reviews/AMGR5WB/AMGR5WBReview.html
バリケード8は、総合4.0
tennis-warehouse.com/reviews/AMB8WSB/AMB8WSBReview.html
私は幅狭甲高の足なのでなんとも言えませんが、アシックスのスーパーワイドはかなり広いみたいです。個人差があるとはいえ、幅広の人でもプレー中にスペースが気になるなど言ってました(笑)。
スクールはカーペットコートなんですね。私はオムニ(砂入り人工芝)がメインサーフェスで、それ以外のサーフェスではほとんどプレー経験がないです。そういう意味では、シューズを買いやすい&選び易い方なのかもしれませんf(^^;)。
ラッシュプロも、なかなかどうして評価が高いようですね。
まじめに真正面からテニスシューズを開発しているようで、私も少し気になっています。
単純に私の中の位置づけとしては、なんとなくヨネックスやバボラに似た場所にウイルソンのシューズがあります(笑)。良さそうで実際にも高評価なんですけど、アディダスやアシックスやナイキに対してイメージ的に越えられない壁があるというか……。
とはいえ、実際に履いてプレーしてテニスのプレーレベルが上がったりフィジカル的に良い影響があるなら、そちらを履いたほうが賢いし良いとも思いますし……。
そういう意味で、ラッシュプロには今後継続的に期待しています。あとはせめてバボラ並のデザインにしていく事を切に願いますf(^^;)。