2013年03月04日
グルビス(ガルビス)、完全覚醒なるか。特徴的フォアハンドに注目!
おつかれさまです。ふぇでらです。
ATP250クラスの大会であり、くわえて錦織が棄権したことで一層ニュースバリューが失われてしまった感のある、デルレイビーチ・インターナショナル・テニス・チャンピオンシップ2013。優勝したのは、グルビス(ガルビス)。
●元世界21位ガルビスに栄冠、復活の兆し[tennis365]
●グルビスがロジェルバセランを破り 優勝を決める
[TENNIS DAILY]
●HAAS敗れる波乱でノーシード対決に
「下克上が多い理由」[tennis365]
●ERNESTS GULBIS[ATP official]
●エルネスツ・ガルビス[Wikipedia]
2011年にキャリアハイの21位をマークしたあと、スランプなのかフィジカルに問題があったのかメンタル的な部分なのかじょじょに低迷し、一時は150位台までランキングを落としていたグルビス。期待の新星だった頃を思い出すと、万感の思いです。
1988年生まれのグルビス(ガルビス)は、2008年(当年20歳)の全仏オープンでGS初ベスト8。主だった&同じ年代の選手のGS初ベスト8到達は下記のとおりです。
・1981年生まれのフェデラー
→2001年(当年20歳)の全仏
・1985年生まれのツォンガ
→2008年(当年23歳)の全豪(決勝)
・1985年生まれのベルディフ(ベルディハ)
→2010年(当年25歳)の全仏(準決勝)
・1986年生まれのナダル
→2005年(当年19歳)の全仏(そのまま優勝)
・1987年生まれのジョコビッチ
→2006年(当年19歳)の全仏
・1987年生まれのマレー(マリー)
→2008年(当年21歳)の全英、2008年全米で決勝
・1988年生まれのデルポトロ
→2008年(当年20歳)の全米、2009年全米優勝
・1988年生まれのチリッチ
→2009年(当年21歳)の全米
・1989年生まれの錦織
→2012年(当年23歳)の全豪 ※その間、手術歴有
・1992年生まれのトミック
→2011年(当年19歳)の全英
だいたい、20歳前後の年に初GSベスト8到達しています。個人的には、20歳ぐらいでGSベスト8をマークできるかどうかがポテンシャルを量るうえでの1つの指標要素のような気がしており、そういう意味ではグルビス(ガルビス)には間違いなくTOP8に入れる資格・資質はあるのではないかと思っています(あくまで個人的な見解)。
今年のマルセイユでのプレーを埋め込んでおきます。対ベルディフ(ベルディハ)戦です。これをみても分かるようにかなりプレーもフィットしてきており、そしてそれに呼応するかのようにラケット破壊も健在f(^^;)。
もちろん、デルレイビーチ2013でもラケット破壊を披露。
さらに、コーチと編み出したと思われる必殺ショットも習得に成功しておりf(^^;)、これは間違いなく彼のテニスアイコンになりうるインパクトを秘めていますf(^^;)。シルエットでもひと目でグルビス(ガルビス)と分かるであろう、その必殺フォアハンドショットの練習のもようはこちら。
試合でも炸裂しております。グルビス(ガルビス)が大活躍&大躍進すれば、最新の次世代超攻撃的パワーフォアハンドとしてテニス雑誌で技術特集されそうな勢いの鬼フォアです。
次世代のポストサフィン的な風格は既に備えておりますので、あとはランキングとGSでの実績が伴っていけば……。今度こそ足踏みせず完全に化けきって欲しいところ。期待して応援&見守っていきたいと思います。
ATP250クラスの大会であり、くわえて錦織が棄権したことで一層ニュースバリューが失われてしまった感のある、デルレイビーチ・インターナショナル・テニス・チャンピオンシップ2013。優勝したのは、グルビス(ガルビス)。
●元世界21位ガルビスに栄冠、復活の兆し[tennis365]
●グルビスがロジェルバセランを破り 優勝を決める
[TENNIS DAILY]
●HAAS敗れる波乱でノーシード対決に
「下克上が多い理由」[tennis365]
●ERNESTS GULBIS[ATP official]
●エルネスツ・ガルビス[Wikipedia]
2011年にキャリアハイの21位をマークしたあと、スランプなのかフィジカルに問題があったのかメンタル的な部分なのかじょじょに低迷し、一時は150位台までランキングを落としていたグルビス。期待の新星だった頃を思い出すと、万感の思いです。
1988年生まれのグルビス(ガルビス)は、2008年(当年20歳)の全仏オープンでGS初ベスト8。主だった&同じ年代の選手のGS初ベスト8到達は下記のとおりです。
・1981年生まれのフェデラー
→2001年(当年20歳)の全仏
・1985年生まれのツォンガ
→2008年(当年23歳)の全豪(決勝)
・1985年生まれのベルディフ(ベルディハ)
→2010年(当年25歳)の全仏(準決勝)
・1986年生まれのナダル
→2005年(当年19歳)の全仏(そのまま優勝)
・1987年生まれのジョコビッチ
→2006年(当年19歳)の全仏
・1987年生まれのマレー(マリー)
→2008年(当年21歳)の全英、2008年全米で決勝
・1988年生まれのデルポトロ
→2008年(当年20歳)の全米、2009年全米優勝
・1988年生まれのチリッチ
→2009年(当年21歳)の全米
・1989年生まれの錦織
→2012年(当年23歳)の全豪 ※その間、手術歴有
・1992年生まれのトミック
→2011年(当年19歳)の全英
だいたい、20歳前後の年に初GSベスト8到達しています。個人的には、20歳ぐらいでGSベスト8をマークできるかどうかがポテンシャルを量るうえでの1つの指標要素のような気がしており、そういう意味ではグルビス(ガルビス)には間違いなくTOP8に入れる資格・資質はあるのではないかと思っています(あくまで個人的な見解)。
今年のマルセイユでのプレーを埋め込んでおきます。対ベルディフ(ベルディハ)戦です。これをみても分かるようにかなりプレーもフィットしてきており、そしてそれに呼応するかのようにラケット破壊も健在f(^^;)。
もちろん、デルレイビーチ2013でもラケット破壊を披露。
さらに、コーチと編み出したと思われる必殺ショットも習得に成功しておりf(^^;)、これは間違いなく彼のテニスアイコンになりうるインパクトを秘めていますf(^^;)。シルエットでもひと目でグルビス(ガルビス)と分かるであろう、その必殺フォアハンドショットの練習のもようはこちら。
試合でも炸裂しております。グルビス(ガルビス)が大活躍&大躍進すれば、最新の次世代超攻撃的パワーフォアハンドとしてテニス雑誌で技術特集されそうな勢いの鬼フォアです。
次世代のポストサフィン的な風格は既に備えておりますので、あとはランキングとGSでの実績が伴っていけば……。今度こそ足踏みせず完全に化けきって欲しいところ。期待して応援&見守っていきたいと思います。
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