2007年08月26日
USオープン2007素人予想
おつかれさまです。ふぇでらです。
いよいよ、USオープン2007が始まります。
フェデラーの4連覇は既定路線でしょうけど、ナダルとジョコビッチがどこまで勝ちあがるか、非常に楽しみな大会になるのではないでしょうか。
それでは、恒例の素人予想を……f(^^;)。
■ロジャー対アンディは実現するか
まずは、フェデラーとロディックの山。順当にいけば、準々決勝でフェデラー対ロディック戦が実現します。
この山の見どころは、3回戦で当たるであろうガスケ対フェレーロ戦、そして4回戦のフェデラー対ガスケ戦でしょう。過去記事『おっしゃーー!! ガスケ!』にあるように、今やガスケはGSベスト4プレイヤー。フェレーロも調子を上げてきていますが、ここは、フェデラー対ガスケのシングルバックハンドの打ち合いをぜひ見てみたいですね(WOWOW契約していないので見れませんが……)。
ナダル、ジョコビッチ、ガスケ、マレーら次世代グループの一人、ベルディフにも期待しています。対マチュー戦さえ切り抜ければ、4回戦で対ロディック戦が実現。これまでの対戦成績はデ杯(クレー)でロディック勝利、マドリッド(ハード)でベルディフ勝利の、1勝1敗。私は、ベルディフが勝つような気がします……。
■ブレークか。で、マレー、怪我は大丈夫?
この山で私が注目するのはただ一つ。マレーの怪我の具合(右手首の腱を断裂で約3ヶ月間ツアー離脱)です。
まだプレーレベルは本調子ではないでしょうね。正直、勝ち上がっても3回戦のカニャス戦までという気もします。怪我さえなければマスターズカップ出場も夢ではなかったのですが……。内心、マレーはジョコビッチに対してすごく焦りを感じているでしょうね。
この山で他に注目なのは、ずばりイ・ヒュンタク。もしかすると、カニャスを下すやもしれません。他、ハース対バグダティス戦は対戦成績はバグダティスの1勝0敗、ということで、ブレーク対バグダティス戦が4回戦で実現する可能性が高いですが、これは初対決です。非常に興味深い戦いになることでしょう。ちなみに、順当にいけば準々決勝で対戦となるダビデンコ対ブレーク戦、過去の対戦成績は、ブレークの6勝0敗f(^^;)。そういう意味でも、ブレーク対バグダティス戦は重要です。
■疲れがない限りジョコビッチで決まりか
ジョコビッチとロブレドの山ですが……。これはジョコビッチで決まりのような気が……。
たしかに、初戦の対アンチッチ戦はきわめてタフだと思います。これまでの対戦成績を見ても、2005年USオープンではジョコビッチ勝利、2006年ウィンブルドンではアンチッチ勝利の1勝1敗。しかし、伝染性単核症で長期間ツアーから遠ざかっていたアンチッチと勢いに乗るジョコビッチ、この戦いはジョコビッチに分がある気がします。
他に注目は、3回戦で実現するであろうヒューイット対モナコ戦。これまでの対戦実績はナシ。実績からすればヒューイットの圧勝なのですが、ランキング的には16位と23位ということで、充分モナコの射程圏内と思われます。ちなみに、ジョコビッチ対モナコの対戦成績はジョコビッチの1勝0敗。ジョコビッチ対ヒューイットの対戦成績は、1勝1敗のタイ。ジョコビッチ対ロブレドの対戦成績は、ジョコビッチの3勝1敗。
■ナダル対ゴンちゃんの激戦再び
ナダルとゴンサレスの山ですが、普通に考えれば準々決勝はナダル対ゴンサレス、2007年全豪オープンの激戦再びという感じなのですが……。
トリックスターのサフィン様の機嫌次第でしょうねf(^^;)。とはいえ、ゴンサレス対サフィンの対戦成績はゴンサレスの4勝2敗。眠れるサフィン様が起きない限り、大丈夫でしょう。
そのほかの注目はやはり、引退発表したヘンマン。どうにかして、3回戦の対ナダル戦まで勝ちあがってきてほしいところ。他に勝ちあがってきてほしい選手としては、ナルバンディアン。4回戦で対ナダル戦が実現すると初対決になります。ナルバンディアンについてはどうしてもマスターズカップ2005決勝戦のプレーが印象に強く、当時のプレーができたらナダルを撃破、そしてもしかしたら……。まぁ、同じようなことはサフィンにもいえるのですがf(^^;)。
▼P.S.
ドロー表につきましては、テニス365さんのUSオープンテニス2007特集の男子シングルスドロー表を使わせて頂きました。
いよいよ、USオープン2007が始まります。
フェデラーの4連覇は既定路線でしょうけど、ナダルとジョコビッチがどこまで勝ちあがるか、非常に楽しみな大会になるのではないでしょうか。
それでは、恒例の素人予想を……f(^^;)。
■ロジャー対アンディは実現するか
まずは、フェデラーとロディックの山。順当にいけば、準々決勝でフェデラー対ロディック戦が実現します。
この山の見どころは、3回戦で当たるであろうガスケ対フェレーロ戦、そして4回戦のフェデラー対ガスケ戦でしょう。過去記事『おっしゃーー!! ガスケ!』にあるように、今やガスケはGSベスト4プレイヤー。フェレーロも調子を上げてきていますが、ここは、フェデラー対ガスケのシングルバックハンドの打ち合いをぜひ見てみたいですね(WOWOW契約していないので見れませんが……)。
ナダル、ジョコビッチ、ガスケ、マレーら次世代グループの一人、ベルディフにも期待しています。対マチュー戦さえ切り抜ければ、4回戦で対ロディック戦が実現。これまでの対戦成績はデ杯(クレー)でロディック勝利、マドリッド(ハード)でベルディフ勝利の、1勝1敗。私は、ベルディフが勝つような気がします……。
■ブレークか。で、マレー、怪我は大丈夫?
この山で私が注目するのはただ一つ。マレーの怪我の具合(右手首の腱を断裂で約3ヶ月間ツアー離脱)です。
まだプレーレベルは本調子ではないでしょうね。正直、勝ち上がっても3回戦のカニャス戦までという気もします。怪我さえなければマスターズカップ出場も夢ではなかったのですが……。内心、マレーはジョコビッチに対してすごく焦りを感じているでしょうね。
この山で他に注目なのは、ずばりイ・ヒュンタク。もしかすると、カニャスを下すやもしれません。他、ハース対バグダティス戦は対戦成績はバグダティスの1勝0敗、ということで、ブレーク対バグダティス戦が4回戦で実現する可能性が高いですが、これは初対決です。非常に興味深い戦いになることでしょう。ちなみに、順当にいけば準々決勝で対戦となるダビデンコ対ブレーク戦、過去の対戦成績は、ブレークの6勝0敗f(^^;)。そういう意味でも、ブレーク対バグダティス戦は重要です。
■疲れがない限りジョコビッチで決まりか
ジョコビッチとロブレドの山ですが……。これはジョコビッチで決まりのような気が……。
たしかに、初戦の対アンチッチ戦はきわめてタフだと思います。これまでの対戦成績を見ても、2005年USオープンではジョコビッチ勝利、2006年ウィンブルドンではアンチッチ勝利の1勝1敗。しかし、伝染性単核症で長期間ツアーから遠ざかっていたアンチッチと勢いに乗るジョコビッチ、この戦いはジョコビッチに分がある気がします。
他に注目は、3回戦で実現するであろうヒューイット対モナコ戦。これまでの対戦実績はナシ。実績からすればヒューイットの圧勝なのですが、ランキング的には16位と23位ということで、充分モナコの射程圏内と思われます。ちなみに、ジョコビッチ対モナコの対戦成績はジョコビッチの1勝0敗。ジョコビッチ対ヒューイットの対戦成績は、1勝1敗のタイ。ジョコビッチ対ロブレドの対戦成績は、ジョコビッチの3勝1敗。
■ナダル対ゴンちゃんの激戦再び
ナダルとゴンサレスの山ですが、普通に考えれば準々決勝はナダル対ゴンサレス、2007年全豪オープンの激戦再びという感じなのですが……。
トリックスターのサフィン様の機嫌次第でしょうねf(^^;)。とはいえ、ゴンサレス対サフィンの対戦成績はゴンサレスの4勝2敗。眠れるサフィン様が起きない限り、大丈夫でしょう。
そのほかの注目はやはり、引退発表したヘンマン。どうにかして、3回戦の対ナダル戦まで勝ちあがってきてほしいところ。他に勝ちあがってきてほしい選手としては、ナルバンディアン。4回戦で対ナダル戦が実現すると初対決になります。ナルバンディアンについてはどうしてもマスターズカップ2005決勝戦のプレーが印象に強く、当時のプレーができたらナダルを撃破、そしてもしかしたら……。まぁ、同じようなことはサフィンにもいえるのですがf(^^;)。
▼P.S.
ドロー表につきましては、テニス365さんのUSオープンテニス2007特集の男子シングルスドロー表を使わせて頂きました。
ここだけの話、フェデラーがグランドスラムで優勝したりしなかったりといった状況が始まるなら、このUSオープン2007か全豪オープン2008ぐらいからのような気がします……。
潮流は確実に変わりつつあるでしょう。
まぁ、これまでがすごすぎただけですが。
ナダルがいなかったらと思うと怖いぐらいですf(^^;)。
男子シングルスではシード勢は安泰かと思っていましたが、バグダティスに続いてやはりゴンちゃんが1回戦敗退してしまいましたね。
全仏、全英、マスターズでも失速気味だったので今回も心配してました。
全豪に続いて全英でもバックハンドスライスを多用してましたが、今回も使いまくったんでしょうかね。そろそろ考えを変えて挽回してほしいです。
マスターズカップまでランクを維持して~(>_<)
あとはガスケとマレーの活躍に期待してます!!
フェレーロ、バグダティス、ゴンちゃん、敗退してしまいました。ゴンちゃんは負けたとはいえ、フルセットの戦いの末ですので、ニューゴンちゃんへいつか脱皮するのではと思っています。来年あたり、技術に戦術が完全にフィットするのではと思っています。試合を観ていないので分かりませんがf(^^;)。
マレーについては、実はまだ無理して欲しくないと思っていますf(^^;)。でも、本人は相当焦っているでしょうし……。とにかく、怪我なく大会を終えて欲しいです。かつ、負けグセをつけずにf(^^;)。
ヘンマン対マレーが実現していたらよかったのですが。
ガスケは、ヤング、ロペスとサウスポーが続きますが、きっと勝ち抜けてくれることでしょう。対フェデラー戦が楽しみです。