へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。


今週は仕事で少し疲弊しまして……。全英まとめ記事の前に、リハビリがてらプリンスのニューラケットについて、内容の薄い記事を書こうと思いますf(^^;)。


今現在私は[K]SIX.ONE95を使用していますが、もともとプリンス好きで（あまりメジャーじゃないところと革新性が高いところが好きです）、[K]SIX.ONE95以前はＯ３ホワイトを使用していました。


そのプリンスですが、今日、Tennis Warehouseを覗いてみたら面白いものが載っていました。




■ブライアン兄弟、スピードポートに乗り換え！
まずは、ダブルスの名手（史上最高のプレイヤー？）ブライアン兄弟が、スピードポート ブラックにラケットを乗り換えたようです。ウィンブルドンのダブルスの時点では、ウイルソンのラケットだったと思うのですが……（プリンスも、コリアの後釜を探すのに必死なようです）。


今は[K]SIX.ONE95を使っているとはいえ、内心、一般レベルでの最強のラケットはＯ３と考えています（個人差があるでしょうが、一度使えば分かります。試打ではなく試合形式で使ってもらえれば……）。なので、ブライアン兄弟がＯ３スピードポート ブラックにラケットを替えたというのは、素直に喜ばしいです。ダブルスのスタープレイヤーが使用しているという事実は、一般レベルのそれもダブルス愛好家の方には、それなりにキャッチーなのではないでしょうか。


実は私も、[K]SIX.ONE95の次はＯ３スピードポート ブラックの後継モデルを狙っていますf(^^;)。個人的な見解ですが、Ｏ３だと、普通なら返せないボールも横着な姿勢からそれなりのリターンを返せますし、スイングスピードも気持ちアップしますし、ストリングの耐久性も向上するような気がします。気になる方は、自分の体勢で止まって打てる試打ではなく、試合形式の中で試してみることをお勧めしますf(^^;)。





■プリンス　Ｏゾーン　セブン！
ヤンコビッチやハンチュコワやバルトリのラケットってＯ３レッドなのだろうか？　と思っていましたら、Ｏゾーンというシリーズが出ていました。ヤンコビッチとハンチュコワはＯゾーン７を使用しているようです。

ヘッドサイズは105sq.in.、レングスは27.25inches、重さは280ｇ（ストリングなし）、バランスは330mm、スイングウェイトは285（ストリングなし）、厚さは23-25-23のテーパードビーム、材質はカーボンウェーブマトリックスコンストラクションという新素材？、ストリングパターンはメイン16×クロス19、というスペックのようです。


旧来のＯ３シリーズとＯゾーンシリーズの違いは、カーボンウェーブマトリックスコンストラクションという使用素材の違いだけのような気が……。


とりいそぎ、プリンス北米サイトの当該商品ページを見てみましたが、よくわからず……。いずれにしろプリンスは、そろそろ黒ベースのフレームカラーリングから脱却して欲しいところ（個人的見解です）。