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フェデラーの1位在位300週&ラケット破壊動画、ラケット折り方講座

                 
おつかれさまです。ふぇでらです。

1位在位287週を記録し歴代トップに立ち記念限定シューズも発売されたフェデラー。かと思えば、その記憶も新しいうちに1位在位300週を突破。
王者フェデラー最多優勝記録の更新なるか[tennis365]
フェデラー、自身の記録に「最高の功績」[tennis365]

フェデラー自身も「299週でも300週でも自分に取ってはあまり変わりはない」と語っているその言葉に偽りはなく私も同意するところではあります。ですがやはり外野(ファン)としましては、どうしてもサンプラスの記録を抜く287週より300週突破のほうが数字的に盛り上がりやすく……f(^^;)。

ATP公式やウイルソン公式から、記念動画もいろいろUPされています。


ジュニア時代や若い頃は気性が激しく、よく癇癪をおこしていたフェデラー。若くしてコーチが亡くなった悲しい出来事を機に、感情をコントロールする術を見つけて才能を開花させトップへの道を駆け上がりました。

2004年頃からファンになった私ごときにも、いろいろと走馬灯のように(笑)さまざまな思い出が胸に去来し感慨深いです。が、なぜかふと浮かび上がってしまったのがフェデラーのラケット叩きつけシーンf(^^;)。

私がフェデラーのラケット叩きつけシーンを見たのは、2005年のマイアミ・マスターズの対ナダル戦と2009年のこれまたマイアミ・マスターズの対ジョコビッチ戦の2回だけです。もしかしたらそれ以外にも叩きつけているかもしれませんが……。

1位在位300週をレコードした今だからこそ、ファンとして前述の2回のシーンの動画を埋め込んでみますf(^^;)。


まずは、2005年のマイアミ・マスターズの対ナダル戦から。これがナダルとの2回目の対戦でした(1回目は2004年のこれまたマイアミ・マスターズで、ナダルが初対戦で初勝利)。
フェデラーVSナダルの対戦成績[ATP]

ショットをコントロールできない状況に起因するフェデラーのフラストレーションは、試合をとおして終始溜まっており、1時間51分25秒のシーンでは吠え、2時間1分20秒のシーンでボールを蹴りあげるなどしていますが、ラケットを投げつけたのは2時間9分58秒のシーン。ポイントのスローモーションは2時間10分48秒から。抜粋動画は下記になります。


そして、2009年のマイアミ・マスターズの対ジョコビッチ戦。これは2005年のラケット投げ捨てとは違い、完全にラケットを殺る気でコートにスマッシュし、へし折っています。



ちなみにラケットをコートにスマッシュさせるのはれっきとしたテニステクニックらしく(笑)、テニスレッスン動画で有名なFuzzyYellowBalls.comがYouTubeで技術解説してますf(^^;)。


そしてそのラケット叩きつけをプロとして武器(笑)にしているプレーヤーといえばサフィンが有名ですが、現役選手でといえばこのプレーヤーをおいて他にいないでしょう。それはバグダティスです。約40秒の間に4本ラケットを折るというスーパープレーを披露しており、もはや右に出るプレーヤーはいないと思われますf(^^;)。



……というわけで、話があさっての方向に行きオチが迷走し収拾がつかない記事となってしまいました。強引に話をまとめますと「1位在位300週がどうした! 記録がどうした! フェデラーはまだ引退してねぇ! フェデラーにラケットを折らせしめるプレーヤーよ、もっと出てこい! (:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ」です。



ATPtour/選手 | 著者 ふぇでら 23:51 | 意見(2) | TB(0)
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こんばんは、ふぇでらさん。
なんか、いや、どうもです…^^;(ウレシ♪)

フェデラーって2009年の時点でも、
まだラケット投げてたんですね。
最近は吠えるだけかと思っていましたが。

選手によってはオーバージェスチャー気味に
やる場合もあるかな?と思ったりしますが、
プロですから、熱いのもクールなのも個性があってイイです。

金曜日、ふぇでらさんの対面の東寄りコートエンドで、
干からびてました。ほんに暑かったですね。

投稿者 tetu 2012/10/21 01:26
>tetuさん、コメントありがとうございます。
持って生まれた性格というのは、その後の環境因子で変化することはあっても大本のベースはそうそう変わらないと思ってますし、そもそもトップになるまでのプレーヤーは何かしらの激しいエモーションを持っていないとそこに辿りつけないような気がします。

ですので、ラケットを叩き折る行為そのものは褒められたものではないと分かっていますが、個人的には好きといいますかやっぱり盛り上がりますf(^^;)。

そしてそれは、ラケットに決して八つ当たりしないクールな選手がいて、ラケットに八つ当たりするホットな選手がいて、それが双方を際立たせ多様性によってATPツアーの盛り上がりに寄与するのだと思います。

金曜日、同じ空間にいらっしゃったんですか。ということは、松岡氏のセンターベルトのお直しのシーンもご覧になったわけですね(笑)。東側は大変だったと思います。コートエンド席でも長袖&帽子は必須で、タオルをかぶって耳と首の日光直射防御が必要な状態でしたf(^^;)。
投稿者 ふぇでら 2012/10/21 16:43








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