2007年06月20日
VSチーム×エクセルプレミアム
おつかれさまです。ふぇでらです。
過去記事『[K]SIX.ONE95を初ハイブリッド』でご報告のとおり、現在ストリングを、縦:VSチーム+1.25、横:エクセルプレミアム+1.25のハイブリッド構成にしています。
上記ラベルの見方については、コートサイドテニス専門店さんの『ガットの張り方をご説明』というページをご覧ください。基本的にラケットはここで購入、ストリングもここで張ってもらっています(地元周辺にそういうお店がないので、わざわざ名古屋まで発送となります)。
■なぜか異様にノッチングが早いような……
O3ホワイトから[K]SIX.ONE95に替えたときに感じたのが、ストリングのノッチング進行の早さ。しかし今回ハイブリッドにしてみて、さらに如実にそれを感じることとなりました。実使用約8時間前後で、これまでになくかなりノッチが進行してしまっています(私の中ではありえないほど)。
黄色いストリングがエクセルプレミアム+ 1.25(ハイブリッド用は黄色いコーティングがしてあるみたいです)で、白いほうがVSチーム+ 1.25です。写真をご覧いただければお分かりのとおり、ナチュラルガットよりもマルチストリングのほうが先にノッチしてしまっています。
■ナチュラルとエクセルプレミアムの違いって
私の中の浅い経験では、(前回張っていた)エクセルプレミアム単張りのほうが長持ちしたように思います。それとも、縦:エクセルプレミアム+、横:VSチーム+にしたほうがよかったのでしょうか。といいますか、なぜハイブリッド用のエクセルプレミアム+には、黄色のコーティングがされているのでしょう。何か機能的に意味があるのでしょうか?
正直、今のところ「ええぃ、ナチュラルのガットは化け物か!?」というフィーリングは感じていません(全面ナチュラル単張りなら、感じるかもしれません)。あまり、エクセルプレミアムと変わらないような……。また、なんとなく質量は重い気がしますね。ただ、テンションの維持力は高いと思います。感覚的に、そう感じます。なんとなくですが。
■テンションロスの統計データをみると
ちなみに、コートサイドテニス専門店さんのデータ『ガットの硬さ、緩みやすさ比較』を少し古いですが参照してみますと、伸びやすさはポリエステルのアバウト平均で18程度(ただし、最新のポリストリングはかなり性能が上がっているようです)、ナイロン系が10程度(トアルソンのネオナチュラルの数値を知りたいのですが記載なし)、ナチュラルが7.5程度となっているようです。
ならば。ポリエステルを使えないヘタレプレイヤーとしましては、次のストリングは全面エクセルプレミアム単張りにまた戻りそうです。現段階の素人プレーレベルの私の感覚として、ナチュラルのよさ(エクセルプレミアムとの明確な性能の差)を体感できない以上、マルチとしてはテンションロスが少ない部類に入るエクセルプレミアムを使用するのが、金銭的にも妥当ではないかと……。
……と、思っていたのですが。最近、コートサイドテニス専門店さんがハイブリッドの検証をされており、『ナチュラルとポリエステルのハイブリッドは、似たような打球感になるモノフィラメント単体よりも緩みが少なく、打球フィーリングの変化が思ったより少なく、ハイブリッド指名が増えてきたのも納得できるという感じでした』とのこと。
ナチュラルとポリエステルのハイブリッドかぁ……。ううーん……。
って、そんなことを考える前に、テニスのプレーレベル自体を向上させろよ、自分f(^^;)。ストリングの性能の差がプレーレベルの決定的差でないことを、今一度肝に銘じなくてはf(^^;)。
過去記事『[K]SIX.ONE95を初ハイブリッド』でご報告のとおり、現在ストリングを、縦:VSチーム+1.25、横:エクセルプレミアム+1.25のハイブリッド構成にしています。
上記ラベルの見方については、コートサイドテニス専門店さんの『ガットの張り方をご説明』というページをご覧ください。基本的にラケットはここで購入、ストリングもここで張ってもらっています(地元周辺にそういうお店がないので、わざわざ名古屋まで発送となります)。
■なぜか異様にノッチングが早いような……
O3ホワイトから[K]SIX.ONE95に替えたときに感じたのが、ストリングのノッチング進行の早さ。しかし今回ハイブリッドにしてみて、さらに如実にそれを感じることとなりました。実使用約8時間前後で、これまでになくかなりノッチが進行してしまっています(私の中ではありえないほど)。
黄色いストリングがエクセルプレミアム+ 1.25(ハイブリッド用は黄色いコーティングがしてあるみたいです)で、白いほうがVSチーム+ 1.25です。写真をご覧いただければお分かりのとおり、ナチュラルガットよりもマルチストリングのほうが先にノッチしてしまっています。
■ナチュラルとエクセルプレミアムの違いって
私の中の浅い経験では、(前回張っていた)エクセルプレミアム単張りのほうが長持ちしたように思います。それとも、縦:エクセルプレミアム+、横:VSチーム+にしたほうがよかったのでしょうか。といいますか、なぜハイブリッド用のエクセルプレミアム+には、黄色のコーティングがされているのでしょう。何か機能的に意味があるのでしょうか?
正直、今のところ「ええぃ、ナチュラルのガットは化け物か!?」というフィーリングは感じていません(全面ナチュラル単張りなら、感じるかもしれません)。あまり、エクセルプレミアムと変わらないような……。また、なんとなく質量は重い気がしますね。ただ、テンションの維持力は高いと思います。感覚的に、そう感じます。なんとなくですが。
■テンションロスの統計データをみると
ちなみに、コートサイドテニス専門店さんのデータ『ガットの硬さ、緩みやすさ比較』を少し古いですが参照してみますと、伸びやすさはポリエステルのアバウト平均で18程度(ただし、最新のポリストリングはかなり性能が上がっているようです)、ナイロン系が10程度(トアルソンのネオナチュラルの数値を知りたいのですが記載なし)、ナチュラルが7.5程度となっているようです。
ならば。ポリエステルを使えないヘタレプレイヤーとしましては、次のストリングは全面エクセルプレミアム単張りにまた戻りそうです。現段階の素人プレーレベルの私の感覚として、ナチュラルのよさ(エクセルプレミアムとの明確な性能の差)を体感できない以上、マルチとしてはテンションロスが少ない部類に入るエクセルプレミアムを使用するのが、金銭的にも妥当ではないかと……。
……と、思っていたのですが。最近、コートサイドテニス専門店さんがハイブリッドの検証をされており、『ナチュラルとポリエステルのハイブリッドは、似たような打球感になるモノフィラメント単体よりも緩みが少なく、打球フィーリングの変化が思ったより少なく、ハイブリッド指名が増えてきたのも納得できるという感じでした』とのこと。
ナチュラルとポリエステルのハイブリッドかぁ……。ううーん……。
って、そんなことを考える前に、テニスのプレーレベル自体を向上させろよ、自分f(^^;)。ストリングの性能の差がプレーレベルの決定的差でないことを、今一度肝に銘じなくてはf(^^;)。
ただいま、エクセルプレミアムの125を全面張りな自分としては、
興味をそそられる記事ですね~。
今週末に、ナチュラル全面張りのラケットを打たせてもらう機会があるので、そちらも楽しみなんですよね~。
ハイブリッドはまだ試したことがないんですが、
次回張替えのときには、
メイン:エクセルプレミアム
クロス:細めのゲージのポリ(Timo 110)
を張ってみる予定です。
ポリはなんだか肘にきそうで敬遠してたんですが、
これぐらいだったらいけるかも・・・
スピンのかかりがよくなるといいんですけどね~。
これは私の想像ですが、全面ナチュラル単張りだと、ある程度のメリットを享受できるのではないかと考えています。 追い込まれ走らされてのカウンターのときにいつもより良いボールが打てたり、とっさの反応でのボレーのときに思ったよりも鋭いボールを返せたり……。
判断を下すのは時期尚早かもしれませんが、私は多分、次の張替えはマルチの単張りにすると思います。まず、ナチュラルには価格ほどの優位性を今のところ見いだしきれません。ポリはやはり衝撃とテンションロスが気になりますし……。最新のポリは違うといっても、昔のポリと比べればそうかもしれませんが、依然、ナイロン系との差は明確にあるでしょうし。
ただ、
>メイン:エクセルプレミアム
>クロス:細めのゲージのポリ(Timo 110)
この組み合わせは面白そうですね。細いほど打球感が柔らかくなりスピンのかかりも良いらしいので、Timo 110はいいかもしれませんね。メインにTimo 110もいいかも……。