へぼプランナーのダウンザライン戦記

■それは衝撃の光景
カテゴリー的にここでいいのか迷ったのですが……ご愛嬌ということで。

土曜日に初めて昼間にアウトドアコートで練習しました。といっても、一人です。この一人練習デビューの為にトレトンのマイクロＸを30球ネット通販で購入しました（これまではウィルソンのダブルコア。ちなみにフォートとかは絶対に使いたくない派です）。これで、空気圧などを気にせず思う存分ボールを缶から出して使えます。

サービス練習の話やマイクロＸの使用感などはまた後日、別カテゴリでそれぞれアップ予定です。

土曜は自分にとって衝撃的な光景を眼にしてしまいました。
自分はクレーコートで練習していたのですが、隣の隣のコート（オムニ）で上半身裸で男性がプレーしていたのです。

写真はイメージです

■上半身裸でのプレーって……
ＡＴＰプレイヤーなら（写真のように、ナダルとか）、上半身裸での練習は珍しいことではないでしょう。しかし、ここは田舎です。そして、彼らはソフトテニスをしていたのです。

ちょっとヤンキー風（でもソフトテニスをプレー）で、けっこう体格もよい人でした。私は、あえて平常心を装い、内心初めての昼間屋外コートデビューで上半身裸のプレイヤーと出会いちょっとどきどきしつつ、サービス練習をしていました。でも当然練習に身が入りません。ボール一個、フェンスを越えて川までホームランしてしまい、さっそくなくしてしまう始末。

そのうち、ふと思いました。
「あー、自分も上半身裸でプレーしたい……」と。



■実は、いいかもしれない……
というのも、凄く気持ちよさそうに感じるのです。上半身裸でプレーするというのが。ウェアに邪魔されず文字通り素肌感覚で風を直接感じながらプレーするのは、言い表しようのない開放感があるのではないかと。

しかも、筋肉を意識してプレーできそうなのでそういう意味でもプレーに必要な筋肉をつけやすいのではないかと。運動連鎖も把握しやすいのではないかと。

しかも、最近の基礎体力向上トレーニングのおかげで胸筋は若干膨らみつつあり、腹筋も何気に割れつつあるので、別に贅肉があるわけではなく上半身裸でも別に問題はないのではないかと。



■いや、よくないだろ（笑）
あやうく向こう側の道へいきかけた私でしたが、件の上半身裸のプレイヤーはけっこう日焼けしていたのに対して私は日焼け全然しておらず、それは裸になったときにかっこわるい事に気づき、すんでのところで思いとどまれました（笑）。

私は海派ではなく山派なので、全身を日焼けすることはまずなく、したがって、多分一生上半身裸でプレーすることはないでしょう。筋肉がついてきたとはいえ、痩せ型ですし。それに、日焼けの影響も心配です。

ただ、私はちょっとヤンキーっぽい上半身裸でオムニでソフトテニスする男性を一生忘れないことでしょう。

というのも彼らが休憩中に私のことを話しているのが聞こえてきて、「オシャレじゃね？」とか「実戦で強そう」とかものすごく勘違いしたことを言っていたからです。その日は、全身アディダスの黒で統一していたからでしょう（アディダスのワンポイントのメッシュキャップ、アディダスのワンポイントの普通着メッシュ系機能性Ｔシャツ（テニスウェアではない）、アディダスのクォーターパンツ、アディバリケード４、Ｏ３ホワイト）。黒か白が好きなんです。

ちなみにスクールではゲーム形式の練習（ダブルスオンリー……）でも、女性に一度も勝てていません（笑）。

ちなみに、ディアドラ好きですが２００６年モノはデザインが好きになれず一着も購入していません……。このままアディダス派に転向でしょうか。