へぼプランナーのダウンザライン戦記

うおおおおおおおおおっっしっゃぁあっっ！！！！！

あ、おつかれさまです。ふぇでらです(σ・∀・)σ。


マスターズシリーズ・ハンブルグ、決勝戦のフェデラー対ナダル戦、2-6　6-2 6-0でフェデラーが制しました。クレーコートでナダルに初勝利です。

結論にはまだ時期尚早ですが、フェデラー2.0――オールラウンダーからパーフェクターへの進化――へ向けて歩み始めたと思います。






■メンタル的に非常に大きな収穫、ロジャー
クレーコートで、史上最強のクレーコーターのナダルに勝てたというのは、フェデラーのメンタル的にも戦歴的にも非常に、非常に、大きいと思います。そしておそらく、歴史的にも。


おそらく、ナダル対ダビデンコ戦や準決勝のナダル対ヒューイット戦を参考に、ある程度クレーコートにおけるナダル戦攻略の戦術の青写真が、構築されつつあるのではないでしょうか？　そういう意味では、ヒューイットに感謝です。





■フィジカル＆メンタルに明らかに疲れがあった、ラファ
しかし、ぬか喜びはできません。ナダルはクレーサーフェイスの大会を３大会連続で決勝進出しており、今回の対戦においても、明らかにセットが進むにつれてショットの精度が落ちていきました。


さすがのナダルも、フィジカル的にタフな試合だったことと思います。フェデラーファンの私ですが、今回、ガチンコの実力でフェデラーがナダルに勝ったとは思っていませんf(^^;)。運も少し良かったと思いますf(^^;)。


ナダルは全仏にはきっちりフィジカルを整えてくるでしょうし、新たな対フェデラー対策を講じてくることでしょう（あるいは、体調が万全だったら勝てたと考えているかもしれません。つまり、負けてもともと勝てたらラッキー、全仏３連覇に向けてフェデラーの戦術を事前に探れればOK、みたいな位置づけの試合だったかもしれません）。





■全仏制覇なくして、パーフェクターの道なし
悲願の全仏制覇なくして、フェデラーのパーフェクターへの道はありません。初めてクレーコートでナダルに勝てたというのは本当に大きな意味を持つと思います。フェデラーには今大会のよいイメージを持て、全仏制覇に挑んで欲しいですね。


なにはともあれ、おめでとう！　ロジャー！　たぶん、ローチさんも喜んでいることでしょう。ロジャーも、ローチさんも、今日はポジティブに眠れるのではないでしょうか（今日は、GAORA観戦していてロジャーの疲れ目が気になりましたf(^^;)）。


これで、ネガティブな別れというイメージは払拭でき、二人とも前を向いて堂々と別々の道を行くことができるようになったと思います（フェデラーはローチさんのためにも自身の為にも、絶対に勝ちたかったはず）。

そして、私も今日は、安らかに眠りにつくことができそうです（≧д≦*）。