へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。

いよいよ佳境に入ってきましたUSオープン2012。

男子ではフェレール（フェデラーの1つ年下で30歳）が2012年の全グランドスラムでベスト8以上に進出となり、スペインの選手ではナダルに次いで二人目とのこと。ウィンブルドン以外のGSではすべてベスト4実績がありますので、今大会もさらなる上位進出は期待できると思われます。
●フェレールがナダルに次ぐ２人目のスペイン選手に
　［tennis365.net］

さて。USオープン2012関連の動画をYouTubeで漁って興味を惹いたものをいろいろと埋め込んでみます。まずは、前述のフェレールがベスト8を決めた対ガスケ戦の動画です。といってもガスケのスーパーショットですがf(^^;)。

簡単そうに見えますが、あの状況であのフットワーク＆態勢であの質のショットを打つのは、やはり強靭な体幹・足腰・バランス感覚・ハンドアイコーディネーションがないと難しいと思われます（普通はもう少し浮く気がします）。


次に、クヴィトバ（クビトバ）を破り現在シャラポワ戦も優位に進めているバルトリの動画です。バルトリはプレースタイル・サービスなどユニークなプレーヤーだと思いますが、トレーニングもかなり個性的。『巨人の星』の星飛雄馬を彷彿させる、全身チューブ負荷をかけてのショット練習をこなしています。

そして今大会かなりフィットしていると思われる、アザレンカのダンスシーン。その様子からも非常に充実しており調子が良いことがうかがわれます。

マレー対ラオニック（ラオニチ、ラオニク）のハイライト。マレーらしいディフェンスとカウンター（パッシング）が随所に。

最後は、フェデラーをコートサイド付近から激写したと思われる、わりと珍しい試合中の横方向からの動画。これは最高のイメージトレーニング・ムービーかと思います。フェデラー、凄いです。スイングの速さとボールヒットのクリア感もさることながら、フットワーク（ボールとの間合い）の正確さと敏捷性にはため息しか出ません。