へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。


４日連続更新なんて、何ヶ月ぶりでしょうか……(＾┰＾；)ゞ。本日も屋内にて一人サービス練習しようと思っていたのですが、利き手人差し指下部分の皮剥けで断念、部屋の掃除でもして一日を過ごそうと思います。


さて。気になる記事を見つけました。


ソニーエリクソンの海外モデル『Ｗ８８０』に、杉山愛選手が関係しているという情報です。

■ソニーエリクソンとＷＴＡ
マイノリティ＆アンチメジャー志向の当ブログにアクセスするような奇特な方（笑）は当然、ソニーエリクソンというと、ソニーとエリクソンの携帯電話事業が合併してできた企業であり、ＷＴＡをスポンサードしているということはご存知と思います。ＷＴＡの公式サイトにアクセスすれば、ソニーエリクソンの文字はドンと目立っています。そもそもＷＴＡツアー自体、正式名称は『Sony Ericsson WTA Tour』ですf(^^;)。


従いましてけっこう頻繁に、ＷＴＡの有力テニス選手が製品プロモーションに登場したりしています。例えば、例年２月にヨーロッパで開催されているワイヤレス業界最大規模のイベント『3GSM World Congress』。２００６年のソニーエリクソンブース製品発表イベントでは、エナンが登場したりしています。

・ITmedia +D モバイル
　DJ、テニス選手も登場　ソニエリの薄型3Gウォークマン携帯発表イベント

スポーツ選手らしいみずみずしい笑顔で、試合前にリラックスするのに音楽を聴くなどといった話をした模様。





■Ｗ８８０、開発コード名『Ａｉ』
前置きはこのぐらいにしまして……（前置き長っ！）。厚さわずか9.4ミリのボディにウォークマンケータイとしての機能を凝縮した人気モデル『Ｗ８８０』ですが、これは海外向けのＧＳＭ携帯です。しかしながら開発は日本で行われたようで、開発に係る苦労話が以下のサイトにてアップされています。

・ITmedia +D モバイル
　開発コード名は“愛”　ソニエリ「W880」が生まれた理由（後編） (1/2)


その一連の記事の２ページ目後半部分に、杉山愛選手からとった『Ａｉ』という開発コード名に関する裏話がちょろっと出ていました。以下に引用させて頂きます。

“「製品名は『W880』なのですが、内部では“Ai”（アイ）という開発コード名で呼ばれていました。Sony Ericssonのグローバル向け端末では、開発コード名に有名な女性の名前を付けるのが流行っていたんです。東京で担当したプロダクトではずっとテニスプレーヤーの名前を付けていて、W880のプロジェクトの名前は杉山愛選手からとった“Ai”でした。だからというわけではないのですが、スタッフ全員、本当に愛を込めてやったという感じがあります。W880は、我々の誰もが見た瞬間に“これは売れる！”と感じられるできでした」（瀬尾氏）”

なかなか心温まるモノ造りの話です。これまでにも、ＫｉｍｉｋｏやＹｏｎｅ、Ｓｈｉｎｏｂｕなどの開発コード名もあったのでしょうか。


そうなると俄然興味が出てくるのが、ＡＴＰをスポンサードしているメルセデスベンツ。新車開発コード名をフェデラーやナダルとしているのかどうか、非常に気になります（笑）。