2012年01月31日
全豪オープン2012のホットショット 8選+おまけ2
おつかれさまです。ふぇでらです。
ジョコビッチが2連覇を成し遂げた全豪オープン(オーストラリアン・オープン)2012。
6時間近くのシングルス――しかも決勝戦――という、素人にはおよそ想像もつかない珠玉の闘いの興奮も冷めやらぬ中、いろいろと大会期間中の厳選ホットショット動画がYouTubeにアップされていましたので、紹介してみようと思います(オマケも含めて)。
まずは、決勝戦から。ナダルらしいパッシングウィナーと、そしてナダルらしからぬ? ジョコビッチのお株を奪うようなラットショット(Rat Shot)。またはディップドライブ(Dip Drive)?
ナダルが多くなりますが、またまたナダルらしいフットワークをからめたカウンターショット。といいますか、最近ではこのテのプレーを見るとマレーっぽいと思ってしまうことも多々。マレーがポスト・フェデラーではなく旧ナダルの2.0的なポジションになってしまっている今の状況は、マレーファンとしては微妙なところ……。
その、今となってはディフェンスからのカウンター&パッシングの本家となってしまった感のあるマレーの、インテリジェンスなカウンターショット。ナダルのそれを仮にパワーカウンターと形容するならば、スマートカウンターといったところでしょうか。
トミック(トミッチ)もマレーと近い系譜ですが、彼はフラットショットもかなり用いることに加え、いくぶんマレーよりも能動的に仕掛けていく比率も高いです。そんな彼の代表的なショット、フォアの“厚い”ドロップ。わりと多用しているようで、ほかにもYouTubeにいろいろアップロードされています。戦術として今後、結構流行りそうな気も。
ジョコビッチの、勝負勘といいますかハンド・アイ・コーディネーションの良さが分かるショット。ヒューイットがぎりぎりまでフェイクを仕込んだショットを放つもジョコビッチが反応、ラケットの面を合わせて辛うじて返したロブショットがウィナーに。
これが今大会、最高のホットショットかと。ワウリンカ(バブリンカ)がボディ気味に打ち込んだスマッシュをアルマグロがノールックリターン。……といいますか偶然? だとしても凄いことに変わりはありませんが。
おまけで、ボールパーソンの好プレーを。シングルハンドでフェデラーのショットをキャッチした、ボールボーイ版ホットショット。そして、紙一重で危うく悪い意味で文字通りホットショットになりかけたシーン。ボールボーイの笑顔に、クドリャフツェフの蒼白な顔も幾分和らいだ?
ジョコビッチが2連覇を成し遂げた全豪オープン(オーストラリアン・オープン)2012。
6時間近くのシングルス――しかも決勝戦――という、素人にはおよそ想像もつかない珠玉の闘いの興奮も冷めやらぬ中、いろいろと大会期間中の厳選ホットショット動画がYouTubeにアップされていましたので、紹介してみようと思います(オマケも含めて)。
まずは、決勝戦から。ナダルらしいパッシングウィナーと、そしてナダルらしからぬ? ジョコビッチのお株を奪うようなラットショット(Rat Shot)。またはディップドライブ(Dip Drive)?
ナダルが多くなりますが、またまたナダルらしいフットワークをからめたカウンターショット。といいますか、最近ではこのテのプレーを見るとマレーっぽいと思ってしまうことも多々。マレーがポスト・フェデラーではなく旧ナダルの2.0的なポジションになってしまっている今の状況は、マレーファンとしては微妙なところ……。
その、今となってはディフェンスからのカウンター&パッシングの本家となってしまった感のあるマレーの、インテリジェンスなカウンターショット。ナダルのそれを仮にパワーカウンターと形容するならば、スマートカウンターといったところでしょうか。
トミック(トミッチ)もマレーと近い系譜ですが、彼はフラットショットもかなり用いることに加え、いくぶんマレーよりも能動的に仕掛けていく比率も高いです。そんな彼の代表的なショット、フォアの“厚い”ドロップ。わりと多用しているようで、ほかにもYouTubeにいろいろアップロードされています。戦術として今後、結構流行りそうな気も。
ジョコビッチの、勝負勘といいますかハンド・アイ・コーディネーションの良さが分かるショット。ヒューイットがぎりぎりまでフェイクを仕込んだショットを放つもジョコビッチが反応、ラケットの面を合わせて辛うじて返したロブショットがウィナーに。
これが今大会、最高のホットショットかと。ワウリンカ(バブリンカ)がボディ気味に打ち込んだスマッシュをアルマグロがノールックリターン。……といいますか偶然? だとしても凄いことに変わりはありませんが。
おまけで、ボールパーソンの好プレーを。シングルハンドでフェデラーのショットをキャッチした、ボールボーイ版ホットショット。そして、紙一重で危うく悪い意味で文字通りホットショットになりかけたシーン。ボールボーイの笑顔に、クドリャフツェフの蒼白な顔も幾分和らいだ?
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