へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。

2009年にその発売と同時に今日まで使用している、ピュアドライブGT。非常に満足しております。が、そろそろ新しいラケットを買いたいという変な病気が発症しだしてきた様子。

HEADのラケットになぜか無意識のうちに憧れが生じておりf(^^;)、最初はIGラジカルやIGスピードなども検討していたのですが、先日のシングルスオフで完敗を喫して身の程を知り現段階で次の２つのラケットが検討の俎上に上がっている状態です。


まず、バボラのピュアドライブ・ロディック 2012年モデル。

なぜノーマルのピュアドラではなくロディックモデルかといいますと、どうやらロディックモデルはクリア塗装ではなく艶消し塗装だからです。それだけですf(^^;)。現使用のピュアドライブはショップでチューニングして裸で310g（実使用時は約330g、スイングウェイトは287）ですので、ロディックモデルでも310gぐらいの軽めの個体なら移行は問題ないと判断してます。

コスメは黒×青系なので、非常に好みなカラーバランス。また、『コアテックスアクティブテクノロジー』として従来のコアテックスが改良されているようですので、そのあたりも楽しみです。

ただ、どうせラケットを新しくするなら後継モデルではなく多少なりとも違うものを使いたい、という好奇心や探究的欲求が首をもたげてくるのが私という人間f(^^;)。いや、後継モデル使ったほうが週1初中級おっさんヘタレプレーヤー的にはレベル向上の観点からも妥当、というのは理解してはいるのですがf(^^;)。



で、そういった意味で？　次期買い替え候補にあがっているのが、プリンスのEXO3ハリアー100（海外での名称：EXO3 Warrior 100）。これも、もし購入するなら310gに近い重めの個体を考えています（スイングウェイトは288～290で）。

2006年に初めて硬式テニスを始めたとき（高校時代の部活はソフトテニスでした）に使用していたラケットは、O3ホワイト。つまり一番最初に使ったラケットがO3テクノロジー。ですので個人的に、穴あきラケットに対する偏見も違和感もありません。

グロメットがシルバーなのが非常に釈然としないのですがそれはそれとして、注目しているのはハリアー100はグリップエンドからヘッドの4時8時の位置くらいまでフレーム内部にコアフォーム（フォームコア）が詰められている点。この点で従来のEXO3とは異なるため、期待と興味があります。

ただ、プリンスが謳う『Jフレーム』（フレーム4ヶ所に柔軟性を持たせる事でインパクト時にフレームも内側へ撓み、ストリングとのシンクロ率をより高めボールの乗りと飛びだすタイミングのズレを最小限に抑え、高いコントロール性能を生みだし歯切れのある打球感を実現する、シンクロレスポンス）との、技術的＆素材的な整合性が気になるところではありますがf(^^;)。

まだどちらにするか結論は出ていませんので、しばらく悶々と悩みにふけってみようと思います。