へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。

残すは準決勝と決勝のみとなった、USオープン2011。勝ち残っているのは、ATPランク1位のジョコビッチ、同2位のナダル、同3位のフェデラー、同4位のマレー。結果だけを見ると至極順当な面子ですが、では、果たしてここから決勝に進めるのは誰になるのでしょうか。

とくにこれといったネタもないので、素人の憶測でも書いてみます。


とはいえ、個人的にフェデラーとマレーを応援しておりますので、フェデラーとマレーの勝ち上がりを憶測しますf(^^;)。……いや、本当は現時点でのATPランキング通りの結果になるのではないかとかなり予想していることも事実です。が、それでも希望的観測として、フェデラーとマレーの決勝戦となることを憶測します。

まず、ジョコビッチ対フェデラー戦。もうすっかり板についたジョコビッチの安定感は言わずもがなですが、少なくとも結果や動画を見ている限りフェデラーも今大会調子が良さそうです。

これまでの対戦成績は14勝9敗でフェデラーがリード。とはいえ、今年に限るとジョコビッチの3勝1敗（1敗はクレーコートで）。年齢差と勢いの差は明白です……。なにはともあれ、どちらが勝ち抜けるにしろこの試合はおそらく現時点で今年一番の一戦になるのではないかと。録画できる人は録画必須ですね。ふたりともおよそオーソドックスなオールラウンダーと言えますので、観れる人は観るだけでも自分のテニスに好影響を与えるゲームになりそうな予感がしています。

ジョコビッチについては、別の意味でも相変わらず絶好調のもよう。

そして、ナダル対マレー戦。お互いにデフェンス能力＆カウンター能力に長けているので、これまたアメイジングな試合展開になることが予想されます。二人のこれまでの対戦成績は、12勝4敗で圧倒的にナダル優勢。2010年末のツアー最終戦から、マレーは4連敗中です（ハード1敗、クレー2敗、グラス1敗）。

分が悪い上に、今大会の動画を見ている限りではナダルのほうが鋭さ（攻撃力）があるような気も。とにかく、マレーが（潜在的に持っている）攻撃力に自信を持ってフラットを打ち込むことができ、そして戦術的な攻撃力も駆使すれば……と願っております。

ジョコビッチ対フェデラー、そしてナダル対マレーという、コントラストが異なる2つの極上対戦カード。凄い試合が期待できそうです（もしかしたら決勝戦よりも）。