2011年04月15日
ゲルレゾリューション3の初見(画像多め)
おつかれさまです。ふぇでらです。
2008年以降、テニスシューズを購入していなかった私。新調するにおいて、どうせなら巷で評価が高いアシックスのシューズを一度は履いてみようかという軽い気持ちで予約していた GEL-RESOLUTION 3 が手元に届いたのは、3月上旬のことです(田舎のためネットショッピング。当然、試し履きナシ)。
●『ゲルレゾリューション3への期待と不安』(2011年03月04日)
●GEL-RESOLUTION 3[アシックス]
すでに2時間×4回ほど履いてプレーしているのですが、まだ移行中といいますか慣れる段階で、レビューできるほど履きこなせてはいません(まだ、前の靴のようなバランスなり力の入れ具合なりフットワークをしてしまう事が多々)。
ゆえに、まずはゲルレゾリューション3を紹介することでお茶を濁してみようと思いますf(^^;)。素人レビューは改めて、今後不定期に何回かアップ予定ということで(`・ω・´)キリッ。
さて。私が買ったのは、26.5cmサイズのもの。ちなみに私の足のスペックは、自分で自分の足を実測してみたところ、素足で足長26cmの足囲24.5cm。つまり、いわゆるウイズDです。足囲は測り方や状態によっては25cmかもしれませんので、その場合はウイズEとなります(足長ももしかしたら状態によっては26.5cm?)。また、インソールはスーパーフィートのブルーを使用しています(今後もブルーで行くかどうかは不明。現在、いくつかのスーパーフィートをテスト中)。主戦サーフェスは、オムニ(砂入人工芝)コートです。
●ウイズ計測 | FITスペシャリスト[ニューバランス]
●スーパーフィート トリムフィット[スーパーフィート]
シューズの全体像は下図のとおり。なお、ネット上にでていた画像では全体がホワイトのように見えていたのですが、前出の写真のとおり化繊メッシュ部分は淡いグレーになっており、全体としてはきっちりとメリハリがついたカラーリングになっているように思います。
外側(小指側)のアシックスのマークのラインは、配置的にうまくフットワーク時の足の外側へのブレを抑えてくれるように感じます。それが意図されたものなのかどうかは分かりませんが。
足を入れた感じとしては、硬いか柔らかいかどっちと問われれば硬いと答えるほかないのですが、私が以前履いていたアディバリ4よりは硬くなく、個人的な印象としては“硬いというよりは締まった、静的な剛性ではなく動的な剛性”を感じるシューズのように思います(私見)。
競合他社のシューズと同じく、内側(親指側)の側面には補強が施されてます。サービスを打つときに足を摺り寄せるフォームの人やスライドフットワークを多用する人などは、多大な恩恵があると思われます。
そして、目玉機能? のフレクションフィット。誤解を恐れずに言うと、喧伝されるほどの効果はないといいますか、こじつけに近いように思います(私見)。現段階でそう感じるだけで、今後、履き慣れてくれば実感するのかもしれませんが。そして、化繊メッシュを覆っている樹脂メッシュ。当初は通気性が良さそうと高評価だったのですが、よくよく見てみますと接着剤のような膜が樹脂メッシュ下の化繊メッシュを覆っており、期待していたほどの通気性は望めない恐れもありそうです。
テニスシューズではおなじみの、中足部アーチ箇所の樹脂補強パーツと一体化したヒールカウンター。率直に言って、個人的にヒールの周りの樹脂補強は飾りだと思っている(ヒールカップ自体の強度の方が影響比率が高い気がする)のですが、効果のほどはまだ分かりません。ただし、動きやすくジャンプ時の安定性に寄与しているような気はします。
アシックスではおなじみの? PHF。個人の足型に合わせてゆっくりと変形してフィットするような低反発フォームにより、シューズと足首とのすき間をなくしフィット性を高める、と言われているものです。これもこじつけのような……。隙間がなくなるほど厚く低反発フォームが盛られているわけではないので、フィット感が高まりようがない気が。あくまでスポンジの代替と考えた方が良いです。いや、これは私の足首が細いせいかもしれません。とはいえ、足入れ時には独特の高級感を感じ、プレー時に足首に角度がついた体勢の時には極上の包まれ感はあります。
ほか、ゲルレゾリューションの代名詞ともいえる、アウターソール母趾球部のターンスポット。これも今のところその効果のほどを実感できていません。といますか、これ本当に謳われているとおりの効果があるんでしょうか。横から見てもそんなに出っ張っておらず、したがって接地観点からみるとほぼ平面に近いです。出っ張っていたらフットワーク時に危険なので、当たり前と言えば当たり前ですけれども。ゴムの硬度は違うのかもしれません(なので踏み締めたときのような動的な状態では出っ張る?)。数%程度は効果があるような気もしますが。まだ数回しかプレーしておらずしかも感覚が慣れていないので、今後、意識してターンスポットの効果を感じてみようと思います。
個人的に気になっているのがアウトソールのかかと部分。なぜかその部分で浅く溝が彫られており、その意図するところが非常に気になっています。なにかしらの効果があるためにこういうふうになっているのでしょうか。
以上、いろいろ書き連ねましたが、個人的には現段階でそれなりに結構気に入っています。とはいえ、巷で言われているほど魔法のシューズというわけではないなと言う印象です。凄くバランスが良いオールラウンダーなシューズだとは思いますが。ゆえに、オムニ・クレーモデルが出たら人気を博しそうに思います。
まだ数回しか履いてプレーしていないため、今後履きなれていくと同時に何回かに分けて不定期に素人レビューをアップ予定ですf(^^;)。
2008年以降、テニスシューズを購入していなかった私。新調するにおいて、どうせなら巷で評価が高いアシックスのシューズを一度は履いてみようかという軽い気持ちで予約していた GEL-RESOLUTION 3 が手元に届いたのは、3月上旬のことです(田舎のためネットショッピング。当然、試し履きナシ)。
●『ゲルレゾリューション3への期待と不安』(2011年03月04日)
●GEL-RESOLUTION 3[アシックス]
すでに2時間×4回ほど履いてプレーしているのですが、まだ移行中といいますか慣れる段階で、レビューできるほど履きこなせてはいません(まだ、前の靴のようなバランスなり力の入れ具合なりフットワークをしてしまう事が多々)。
ゆえに、まずはゲルレゾリューション3を紹介することでお茶を濁してみようと思いますf(^^;)。素人レビューは改めて、今後不定期に何回かアップ予定ということで(`・ω・´)キリッ。
さて。私が買ったのは、26.5cmサイズのもの。ちなみに私の足のスペックは、自分で自分の足を実測してみたところ、素足で足長26cmの足囲24.5cm。つまり、いわゆるウイズDです。足囲は測り方や状態によっては25cmかもしれませんので、その場合はウイズEとなります(足長ももしかしたら状態によっては26.5cm?)。また、インソールはスーパーフィートのブルーを使用しています(今後もブルーで行くかどうかは不明。現在、いくつかのスーパーフィートをテスト中)。主戦サーフェスは、オムニ(砂入人工芝)コートです。
●ウイズ計測 | FITスペシャリスト[ニューバランス]
●スーパーフィート トリムフィット[スーパーフィート]
シューズの全体像は下図のとおり。なお、ネット上にでていた画像では全体がホワイトのように見えていたのですが、前出の写真のとおり化繊メッシュ部分は淡いグレーになっており、全体としてはきっちりとメリハリがついたカラーリングになっているように思います。
外側(小指側)のアシックスのマークのラインは、配置的にうまくフットワーク時の足の外側へのブレを抑えてくれるように感じます。それが意図されたものなのかどうかは分かりませんが。
足を入れた感じとしては、硬いか柔らかいかどっちと問われれば硬いと答えるほかないのですが、私が以前履いていたアディバリ4よりは硬くなく、個人的な印象としては“硬いというよりは締まった、静的な剛性ではなく動的な剛性”を感じるシューズのように思います(私見)。
競合他社のシューズと同じく、内側(親指側)の側面には補強が施されてます。サービスを打つときに足を摺り寄せるフォームの人やスライドフットワークを多用する人などは、多大な恩恵があると思われます。
そして、目玉機能? のフレクションフィット。誤解を恐れずに言うと、喧伝されるほどの効果はないといいますか、こじつけに近いように思います(私見)。現段階でそう感じるだけで、今後、履き慣れてくれば実感するのかもしれませんが。そして、化繊メッシュを覆っている樹脂メッシュ。当初は通気性が良さそうと高評価だったのですが、よくよく見てみますと接着剤のような膜が樹脂メッシュ下の化繊メッシュを覆っており、期待していたほどの通気性は望めない恐れもありそうです。
テニスシューズではおなじみの、中足部アーチ箇所の樹脂補強パーツと一体化したヒールカウンター。率直に言って、個人的にヒールの周りの樹脂補強は飾りだと思っている(ヒールカップ自体の強度の方が影響比率が高い気がする)のですが、効果のほどはまだ分かりません。ただし、動きやすくジャンプ時の安定性に寄与しているような気はします。
アシックスではおなじみの? PHF。個人の足型に合わせてゆっくりと変形してフィットするような低反発フォームにより、シューズと足首とのすき間をなくしフィット性を高める、と言われているものです。これもこじつけのような……。隙間がなくなるほど厚く低反発フォームが盛られているわけではないので、フィット感が高まりようがない気が。あくまでスポンジの代替と考えた方が良いです。いや、これは私の足首が細いせいかもしれません。とはいえ、足入れ時には独特の高級感を感じ、プレー時に足首に角度がついた体勢の時には極上の包まれ感はあります。
ほか、ゲルレゾリューションの代名詞ともいえる、アウターソール母趾球部のターンスポット。これも今のところその効果のほどを実感できていません。といますか、これ本当に謳われているとおりの効果があるんでしょうか。横から見てもそんなに出っ張っておらず、したがって接地観点からみるとほぼ平面に近いです。出っ張っていたらフットワーク時に危険なので、当たり前と言えば当たり前ですけれども。ゴムの硬度は違うのかもしれません(なので踏み締めたときのような動的な状態では出っ張る?)。数%程度は効果があるような気もしますが。まだ数回しかプレーしておらずしかも感覚が慣れていないので、今後、意識してターンスポットの効果を感じてみようと思います。
個人的に気になっているのがアウトソールのかかと部分。なぜかその部分で浅く溝が彫られており、その意図するところが非常に気になっています。なにかしらの効果があるためにこういうふうになっているのでしょうか。
以上、いろいろ書き連ねましたが、個人的には現段階でそれなりに結構気に入っています。とはいえ、巷で言われているほど魔法のシューズというわけではないなと言う印象です。凄くバランスが良いオールラウンダーなシューズだとは思いますが。ゆえに、オムニ・クレーモデルが出たら人気を博しそうに思います。
まだ数回しか履いてプレーしていないため、今後履きなれていくと同時に何回かに分けて不定期に素人レビューをアップ予定ですf(^^;)。
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