2011年01月24日
ドルゴポロフのプレーが凄い件
おつかれさまです。ふぇでらです。
前記事『全豪オープン2011、注目の若手とか見どころ』にて触れましたように、遅ればせながら初めてドルゴポロフのプレーを動画で観て、そして驚愕しました。ちなみに、全豪オープン2011においてはそのプレーを未だ観れていませんf(^^;)。
●Alexandr Dolgopolov[ATP]
●Alexandr Dolgopolov[Wikipedia(ENG)]
初めてプレー動画を観たときは、大げさでなく強い衝撃を受けました。率直に言って、センスの塊&ラジカルな戦術眼で、他の同世代とモノが違う(あるいは目指すテニスが違う)感じがします(ちなみにラオニッチ(ラオニック、ラオニク)のプレーも観ましたがそっちはあんまり……f(^^;)。普通に強いという感じ)。あくまで素人が動画でそのプレーを見た範囲でですが。また、フィジカルなどを含めた今後の総合力・安定感は分かりませんが。
もちろん、ATPツアーのコアな玄人ファンの間ではもっと以前から既にチェックされていたもよう。下記に、目利きの玄人ファンの記事をいくつかリンクしておきます。それによりますとおおよそ2010年の5月ぐらいから、玄人筋の耳目を集めだしていたようです。
●コート上の即興演奏者:ドルゴポロフ
[テニテニホレホレ]
●ドルゴポロフ Jr.[テニあれ]
●ドルゴポロフJr.を応援しよう[テニをはまるまるムし]
とりいそぎ、これまでの試合動画を埋め込んでおきます(特に、対クエリー戦は必見。つか、下記の動画の中ではそれしかドルゴポロフ勝ってませんがf(^^;))。安定感には欠けるものの、そこかしこにセンスの良さをうかがわせ、ファンタジスタ的な戦術チョイスが目を惹くと思います。私も含めて、そのプレーの意外性や多様さ・展開の速さに魅せられファンになる人は多いのではないでしょうか。
いち素人が誤解を恐れずに言えば、『デルレイ~全米オープン2008からそのまま怪我や手術をせずに順調に歩を進めた21歳ないしは22歳の錦織』という失われた可能性(未来)を具現化しているのが、今のドルゴポロフのような気がします。錦織のコアなファンではないので何とも言えないのですが……。また、錦織は努力の道を選び、ドルゴポロフが重視しているものをあえて捨てる(重視しない)ことを選んだのかもしれませんが……(ドルゴポロフ×ベランキス÷2みたいな)。
今後、ドルゴポロフがどのように成長・完成していくのか。あるいは、このプレースタイルでどこまでいけるのか(安定して勝てるようになるのか)。にわかファンとして継続的にチェックしていきたいと思います(とはいえ、なんとなく、長く安定して勝てるのはベランキスのほうのような気も……。観ていて面白いのはドルゴポロフですが)。ただ、さっそく全豪オープン2011の準々決勝でベスト4をかけて、同じくファンであるマレーと戦うことになっているのが(;´д⊂)。
前記事『全豪オープン2011、注目の若手とか見どころ』にて触れましたように、遅ればせながら初めてドルゴポロフのプレーを動画で観て、そして驚愕しました。ちなみに、全豪オープン2011においてはそのプレーを未だ観れていませんf(^^;)。
●Alexandr Dolgopolov[ATP]
●Alexandr Dolgopolov[Wikipedia(ENG)]
初めてプレー動画を観たときは、大げさでなく強い衝撃を受けました。率直に言って、センスの塊&ラジカルな戦術眼で、他の同世代とモノが違う(あるいは目指すテニスが違う)感じがします(ちなみにラオニッチ(ラオニック、ラオニク)のプレーも観ましたがそっちはあんまり……f(^^;)。普通に強いという感じ)。あくまで素人が動画でそのプレーを見た範囲でですが。また、フィジカルなどを含めた今後の総合力・安定感は分かりませんが。
もちろん、ATPツアーのコアな玄人ファンの間ではもっと以前から既にチェックされていたもよう。下記に、目利きの玄人ファンの記事をいくつかリンクしておきます。それによりますとおおよそ2010年の5月ぐらいから、玄人筋の耳目を集めだしていたようです。
●コート上の即興演奏者:ドルゴポロフ
[テニテニホレホレ]
●ドルゴポロフ Jr.[テニあれ]
●ドルゴポロフJr.を応援しよう[テニをはまるまるムし]
とりいそぎ、これまでの試合動画を埋め込んでおきます(特に、対クエリー戦は必見。つか、下記の動画の中ではそれしかドルゴポロフ勝ってませんがf(^^;))。安定感には欠けるものの、そこかしこにセンスの良さをうかがわせ、ファンタジスタ的な戦術チョイスが目を惹くと思います。私も含めて、そのプレーの意外性や多様さ・展開の速さに魅せられファンになる人は多いのではないでしょうか。
いち素人が誤解を恐れずに言えば、『デルレイ~全米オープン2008からそのまま怪我や手術をせずに順調に歩を進めた21歳ないしは22歳の錦織』という失われた可能性(未来)を具現化しているのが、今のドルゴポロフのような気がします。錦織のコアなファンではないので何とも言えないのですが……。また、錦織は努力の道を選び、ドルゴポロフが重視しているものをあえて捨てる(重視しない)ことを選んだのかもしれませんが……(ドルゴポロフ×ベランキス÷2みたいな)。
今後、ドルゴポロフがどのように成長・完成していくのか。あるいは、このプレースタイルでどこまでいけるのか(安定して勝てるようになるのか)。にわかファンとして継続的にチェックしていきたいと思います(とはいえ、なんとなく、長く安定して勝てるのはベランキスのほうのような気も……。観ていて面白いのはドルゴポロフですが)。ただ、さっそく全豪オープン2011の準々決勝でベスト4をかけて、同じくファンであるマレーと戦うことになっているのが(;´д⊂)。
フォアのショートクロスはナダルのようにも見え、ドロップショットはフェデラーを彷彿させ、ワクワクさせるプレイヤーですよね。
私の理想とするプレースタイルです。
まあ私は悪いところを集めたようなものになってますが(笑)
ジョコビッチ、マレー、ナダル、そして錦織。それぞれ同様に、ランキングを上げるにつれ、プレーのとんがった部分がスポイルされ、大きくまとまっていっているような気がします。
錦織のデルレイ優勝時のプレーと今のプレーは、違っていますし。また、違って当然だと思います。
個人的には錦織の若いときのプレースタイルに22歳のフィジカルを足したものと、ドルゴポロフの今のプレーは似ているような気がします。ドルゴポロフが今後どういうプレースタイルに洗練され成長していくのか、あるいはこのままのプレースタイルで突っ走るのか、にわかファンとしてとにもかくにも楽しみです。
まあ、私も悪いところを集めたようなプレーですが^_^;。自分にないものにあこがれるということで(>_<)。