2010年11月20日
[1/2]バークレイズATP最終戦2010、RR素人憶測
おつかれさまです。ふぇでらです。
今週末から始まります、バークレイズATPワールドツアーファイナルズ(Barclays ATP World Tour Finals)2010。今年も、もうそういう季節となりました。
今回の8名のなかにデルポトロがいないのは残念ですが、今年もまたグループ分けが非常に絶妙で、連日熱戦が期待できそうではあります。つきましては、当ブログは常態的にネタ不足ですので、今回もテニス初中級の素人ながらラウンドロビンの勝敗憶測をしてみます。まずは、グループAから。
なお、各選手における、会場やコートサーフェスとの相性・怪我や疲れなどの体の状態・直近のプレーの調子・メンタルなどが分からないため、あくまでこれまでの対戦成績や個人的な根拠のない勘および先入観で憶測しています。
また、勝負に絶対はなく、8人全員に優勝のチャンスは平等にあると思っています。したがいまして、勝敗を憶測してはいますがあくまでネタとして読んでいただければ幸いです。ちなみに、去年の憶測はけっこう外してますf(^^;)。
●2009年ATP最終戦 RR素人予想(2009年11月22日)
グループAの憶測
グループAは、ナダル、ジョコビッチ、ベルディフ(ベルディヒ、ベルディハ、ベルディチ、バーディッチ)という、非常に興味深い組み合わせかと思います。といいますのも、ロディックがいるからですf(^^;)。
このグループAにおける陣容でもっともジョーカー的な危険なプレーヤーは、巷でそう形容されることの多いジョコビッチではなく、ロディック。下記の対戦成績をみればそう思いいたるのは当然の帰結かと(私見)。
・ロディックの対ベルディフ 過去戦績
ロディックの対ベルディフ対戦成績は6勝2敗
うち2010年のハードコートではロディック3戦全勝
・ロディックの対ジョコビッチ 過去戦績
5勝2敗、2009年からはハードコートで4戦全勝
・ロディックの対ナダル 過去戦績
3勝5敗、うちハードコートでは3勝2敗
次に、私の好きなプレーヤーでありようやく最終戦出場がかなったベルディフですが、ロディックと違いかなり分が悪い対戦成績の傾向が見受けられます(個人的見解)。
・ベルディフの対ナダル 過去戦績
3勝8敗、2007年から7連敗中(全サーフェスで)
・ベルディフの対ジョコビッチ 過去戦績
1勝3敗、
対戦機会が少ないながらもハードコートでは未だ0勝
そして、昨年ラウンドロビンで1セットも取れずに全敗で敗退したナダル(当時のドロー(PDF))。ナダルにとって当時の試合は、膝の状態が回復途上で思わしくなかったこともあって、公開処刑といいますか屈辱以外の何物でもなかったはず。素人の思い込みですが、今年は期する想いを胸に秘め狙ってくるような予感がします。今年はパリのマスターズ1000などを肩の怪我で欠場しているナダル陣営ですが、万全を期して最終戦を勝ちに行く決意の表れ……のようなf(^^;)。そのナダルとジョコビッチの対戦成績は以下のとおり。
・ナダルの対ジョコビッチ 過去戦績
15勝7敗、ですがハードコートでは4勝7敗で負け越し
今年は全米決勝(ナダル優勝)の1回しか対戦なし
率直にいってジョコビッチ有利かと思いますが、USオープン2010決勝戦をみる限り、そろそろハードコートでもジョコビッチをキャッチアップしつつあるのではないかと……。いや、わかりませんがf(^^;)。
ということで、ナダルとロディックがラウンドロビンを勝ち抜けると素人憶測します。もちろん、ベルディフが真価を余すところなく発揮すればナダル・ジョコビッチ・ロディックを凌駕することは充分可能だと思います(インドアのハードコートは得意でしょうしプレースタイル的にも合っているかと)。
ロディックにしても、勝負はナマモノですので要所要所で崩れて勝ちきれないという状況が発生することは否定できないですし。ジョコビッチは、ツアー最終戦のタイトル保持者で攻撃力と守備力のバランスの高さは言うまでもなく実力は折り紙つき。勝負の勘所も熟知しており、その爆発力とクレバーさは天下一品です。
とにもかくにも、ラウンドロビンを楽しもうと思いますf(^^;)。
今週末から始まります、バークレイズATPワールドツアーファイナルズ(Barclays ATP World Tour Finals)2010。今年も、もうそういう季節となりました。
今回の8名のなかにデルポトロがいないのは残念ですが、今年もまたグループ分けが非常に絶妙で、連日熱戦が期待できそうではあります。つきましては、当ブログは常態的にネタ不足ですので、今回もテニス初中級の素人ながらラウンドロビンの勝敗憶測をしてみます。まずは、グループAから。
なお、各選手における、会場やコートサーフェスとの相性・怪我や疲れなどの体の状態・直近のプレーの調子・メンタルなどが分からないため、あくまでこれまでの対戦成績や個人的な根拠のない勘および先入観で憶測しています。
また、勝負に絶対はなく、8人全員に優勝のチャンスは平等にあると思っています。したがいまして、勝敗を憶測してはいますがあくまでネタとして読んでいただければ幸いです。ちなみに、去年の憶測はけっこう外してますf(^^;)。
●2009年ATP最終戦 RR素人予想(2009年11月22日)
グループAの憶測
グループAは、ナダル、ジョコビッチ、ベルディフ(ベルディヒ、ベルディハ、ベルディチ、バーディッチ)という、非常に興味深い組み合わせかと思います。といいますのも、ロディックがいるからですf(^^;)。
このグループAにおける陣容でもっともジョーカー的な危険なプレーヤーは、巷でそう形容されることの多いジョコビッチではなく、ロディック。下記の対戦成績をみればそう思いいたるのは当然の帰結かと(私見)。
・ロディックの対ベルディフ 過去戦績
ロディックの対ベルディフ対戦成績は6勝2敗
うち2010年のハードコートではロディック3戦全勝
・ロディックの対ジョコビッチ 過去戦績
5勝2敗、2009年からはハードコートで4戦全勝
・ロディックの対ナダル 過去戦績
3勝5敗、うちハードコートでは3勝2敗
次に、私の好きなプレーヤーでありようやく最終戦出場がかなったベルディフですが、ロディックと違いかなり分が悪い対戦成績の傾向が見受けられます(個人的見解)。
・ベルディフの対ナダル 過去戦績
3勝8敗、2007年から7連敗中(全サーフェスで)
・ベルディフの対ジョコビッチ 過去戦績
1勝3敗、
対戦機会が少ないながらもハードコートでは未だ0勝
そして、昨年ラウンドロビンで1セットも取れずに全敗で敗退したナダル(当時のドロー(PDF))。ナダルにとって当時の試合は、膝の状態が回復途上で思わしくなかったこともあって、公開処刑といいますか屈辱以外の何物でもなかったはず。素人の思い込みですが、今年は期する想いを胸に秘め狙ってくるような予感がします。今年はパリのマスターズ1000などを肩の怪我で欠場しているナダル陣営ですが、万全を期して最終戦を勝ちに行く決意の表れ……のようなf(^^;)。そのナダルとジョコビッチの対戦成績は以下のとおり。
・ナダルの対ジョコビッチ 過去戦績
15勝7敗、ですがハードコートでは4勝7敗で負け越し
今年は全米決勝(ナダル優勝)の1回しか対戦なし
率直にいってジョコビッチ有利かと思いますが、USオープン2010決勝戦をみる限り、そろそろハードコートでもジョコビッチをキャッチアップしつつあるのではないかと……。いや、わかりませんがf(^^;)。
ということで、ナダルとロディックがラウンドロビンを勝ち抜けると素人憶測します。もちろん、ベルディフが真価を余すところなく発揮すればナダル・ジョコビッチ・ロディックを凌駕することは充分可能だと思います(インドアのハードコートは得意でしょうしプレースタイル的にも合っているかと)。
ロディックにしても、勝負はナマモノですので要所要所で崩れて勝ちきれないという状況が発生することは否定できないですし。ジョコビッチは、ツアー最終戦のタイトル保持者で攻撃力と守備力のバランスの高さは言うまでもなく実力は折り紙つき。勝負の勘所も熟知しており、その爆発力とクレバーさは天下一品です。
とにもかくにも、ラウンドロビンを楽しもうと思いますf(^^;)。
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