2010年11月21日
[2/2]バークレイズATP最終戦2010、RR素人憶測
おつかれさまです。ふぇでらです。
バークレイズATPワールドツアーファイナルズ(Barclays ATP World Tour Finals)2010。GAORAが視聴できる環境で良かったと、心底思えるこの季節。
前エントリ『[1/2]バークレイズATP最終戦2010、RR素人憶測』の続きです。当記事ではグループBの憶測を書き連ねていきますf(^^;)。テニス初中級の素人の憶測ですので、あしからず。
なお、各選手における、会場やコートサーフェスとの相性・怪我や疲れなどの体の状態・直近のプレーの調子・メンタルなどが分からないため、あくまでこれまでの対戦成績や個人的な根拠のない勘および先入観で憶測しています。
また、勝負に絶対はなく、8人全員に優勝のチャンスは平等にあると思っています。したがいまして、勝敗を憶測してはいますがあくまでネタとして読んでいただければ幸いです。ちなみに、これまで私が観たなかでツアー最終戦最高の試合は、2005年の決勝 フェデラー対ナルバンディアン戦ですf(^^;)。
●Masters Cup Final 2005 Federer vs Nalbandian
Highlights Pt1[YouTube]
●Masters Cup Final 2005 Federer vs Nalbandian
Highlights Pt2[YouTube]
グループBの憶測
グループBは、フェデラー、ソデルリング(ソダーリング、セーデリング)、マレー、フェレールという組み合わせ。これまた非常に面白い組み合わせとなりました。近年、加齢により微妙に衰えつつあるとはいえフェデラーを中心に動いていくのは間違いないところだと思われますが、残りは混戦になっていくような気が……(私見)。
まずはフェデラーですが、過去の対戦成績をみていきますと、非常に明確に得手不得手の相性が見えてきます。ソデルリングとフェレールには圧倒的に強く、マレーにはやや分が悪いという傾向。
・フェデラーの対ソデルリング 過去戦績
14勝1敗、1敗は全仏オープン2010のみ
・フェデラーの対マレー 過去戦績
5勝8敗、過去すべてハードコートでの対戦
・フェデラーの対フェレール 過去戦績
10勝0敗の無敗、クレーコート含む
その、唯一フェデラーに対して勝ち越しているマレーはといいますと、ソデルリングとフェレールには五分五分、ないしはやや分が悪い印象。個人的には、フェデラーに勝てるかどうかがラウンドロビン勝ち抜けの条件になりそうな予感ですf(^^;)。
・マレーの対ソデルリング 過去戦績
2勝2敗、すべてハードコート
今年含む直近2試合では2連敗
・マレーの対フェレール 過去戦績
1勝3敗、ただしクレーで3敗、ハードで1勝
対マレー戦に直近2連勝しているソデルリング。現在、ランキング上でもソデルリングは4位に位置しており、5位のマレーを抜いているという状態です。そのソデルリングの対フェレール対戦成績は、以下のとおり。
・ソデルリングの対フェレール 過去戦績
8勝4敗、うちハードコートで3勝2敗
2010年に限ると1勝1敗
以上のことから、フェデラーと、そしてマレーかソデルリングが決勝リーグに進出するのではないかと。とはいえ、私はマレー(と、フェデラー)のファンですので、フェデラーとマレーのラウンドロビン勝ち抜けと憶測させていただきますf(^^;)。
それではフェレールに勝ち抜けの可能性はないのかといいますと、十二分にあると思っています。なぜなら、対フェデラーは別として、ソデルリングともマレーともほぼ互角の対戦成績だからです。また、2007年の最終戦ファイナリストであることも忘れてはなりません。その切れ味と精度の高いストローク力、そして強靭かつ機敏なフットワークは脅威です。
くわえてマレーは、崩れるときには崩れてガンガン攻められるという状態に陥ることがままあり、ソデルリングとフェレールの調子いかんでは全敗も可能性としてありうるかと(私見)。
ソデルリングはソデルリングで、昨年のツアー最終戦ではジョコビッチにも勝利しており、BNPパリバ・マスターズ(インドア/ハードコート)1000にてマスターズ初優勝。インドアのハードコートは得意にしている、非常に危険な選手ですし。
とにもかくにも、ラウンドロビンを楽しもうと思いますf(((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。
バークレイズATPワールドツアーファイナルズ(Barclays ATP World Tour Finals)2010。GAORAが視聴できる環境で良かったと、心底思えるこの季節。
前エントリ『[1/2]バークレイズATP最終戦2010、RR素人憶測』の続きです。当記事ではグループBの憶測を書き連ねていきますf(^^;)。テニス初中級の素人の憶測ですので、あしからず。
なお、各選手における、会場やコートサーフェスとの相性・怪我や疲れなどの体の状態・直近のプレーの調子・メンタルなどが分からないため、あくまでこれまでの対戦成績や個人的な根拠のない勘および先入観で憶測しています。
また、勝負に絶対はなく、8人全員に優勝のチャンスは平等にあると思っています。したがいまして、勝敗を憶測してはいますがあくまでネタとして読んでいただければ幸いです。ちなみに、これまで私が観たなかでツアー最終戦最高の試合は、2005年の決勝 フェデラー対ナルバンディアン戦ですf(^^;)。
●Masters Cup Final 2005 Federer vs Nalbandian
Highlights Pt1[YouTube]
●Masters Cup Final 2005 Federer vs Nalbandian
Highlights Pt2[YouTube]
グループBの憶測
グループBは、フェデラー、ソデルリング(ソダーリング、セーデリング)、マレー、フェレールという組み合わせ。これまた非常に面白い組み合わせとなりました。近年、加齢により微妙に衰えつつあるとはいえフェデラーを中心に動いていくのは間違いないところだと思われますが、残りは混戦になっていくような気が……(私見)。
まずはフェデラーですが、過去の対戦成績をみていきますと、非常に明確に得手不得手の相性が見えてきます。ソデルリングとフェレールには圧倒的に強く、マレーにはやや分が悪いという傾向。
・フェデラーの対ソデルリング 過去戦績
14勝1敗、1敗は全仏オープン2010のみ
・フェデラーの対マレー 過去戦績
5勝8敗、過去すべてハードコートでの対戦
・フェデラーの対フェレール 過去戦績
10勝0敗の無敗、クレーコート含む
その、唯一フェデラーに対して勝ち越しているマレーはといいますと、ソデルリングとフェレールには五分五分、ないしはやや分が悪い印象。個人的には、フェデラーに勝てるかどうかがラウンドロビン勝ち抜けの条件になりそうな予感ですf(^^;)。
・マレーの対ソデルリング 過去戦績
2勝2敗、すべてハードコート
今年含む直近2試合では2連敗
・マレーの対フェレール 過去戦績
1勝3敗、ただしクレーで3敗、ハードで1勝
対マレー戦に直近2連勝しているソデルリング。現在、ランキング上でもソデルリングは4位に位置しており、5位のマレーを抜いているという状態です。そのソデルリングの対フェレール対戦成績は、以下のとおり。
・ソデルリングの対フェレール 過去戦績
8勝4敗、うちハードコートで3勝2敗
2010年に限ると1勝1敗
以上のことから、フェデラーと、そしてマレーかソデルリングが決勝リーグに進出するのではないかと。とはいえ、私はマレー(と、フェデラー)のファンですので、フェデラーとマレーのラウンドロビン勝ち抜けと憶測させていただきますf(^^;)。
それではフェレールに勝ち抜けの可能性はないのかといいますと、十二分にあると思っています。なぜなら、対フェデラーは別として、ソデルリングともマレーともほぼ互角の対戦成績だからです。また、2007年の最終戦ファイナリストであることも忘れてはなりません。その切れ味と精度の高いストローク力、そして強靭かつ機敏なフットワークは脅威です。
くわえてマレーは、崩れるときには崩れてガンガン攻められるという状態に陥ることがままあり、ソデルリングとフェレールの調子いかんでは全敗も可能性としてありうるかと(私見)。
ソデルリングはソデルリングで、昨年のツアー最終戦ではジョコビッチにも勝利しており、BNPパリバ・マスターズ(インドア/ハードコート)1000にてマスターズ初優勝。インドアのハードコートは得意にしている、非常に危険な選手ですし。
とにもかくにも、ラウンドロビンを楽しもうと思いますf(((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。
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