2010年08月29日
USオープン2010、緒戦の個人的注目
おつかれさまです。ふぇでらです。
いつの間にかもうすぐ開幕する、全米(US)オープン2010。誰が勝ち上がるのか、誰が優勝するのか、全く予想がつきません。素人の憶測記事はベスト8が出そろう前後あたりにネタとして記事アップするとして、個人的に注目している緒戦の対戦カードを挙げてみようと思います。
ドローは下記のページを参考にしています。なお、私の希望する結末は、マレー対フェデラーの決勝戦でマレー優勝ですf(^^;)。勝ち上がりに注目している選手は、ベルディフ(ベルディハ、ベルディッチ、ベルディヒ)とジョコビッチです。
●US Open 2010 DRAWS[usopen.org]
●USオープン2010 男子S ドロー[tennis365.net]
■チェコ共和国、選手固まり過ぎ
まず気になって名前を探したのが、ベルディフ(ベルディハ、ベルディッチ、ベルディヒ)。全仏オープン(ローランギャロス)でベスト4、全英オープン(ウィンブルドン)2010で準優勝と、ようやく大器が開花しようとしている24歳です。率直に言って、今大会でかなり注目しています。
で、そのドローをみて少し苦笑しました。ベルディフが位置する3回戦までのドロー内に、シュティエパネック(ステパネク)、予選上がりのロソルと、チェコ共和国の選手が3名も固まっているではありませんか。ちなみに、今大会本選ドローに入っているチェコ選手は他には、ハジェクと予選上がりのロジャがおり、合計5名です。
スペインやフランスやアルゼンチンやアメリカなどの選手なら、本選に入ってくる選手の多さからドローで集まってしまうのも分かるのですが……。とにもかくにも、ベルディフには勝ち上がってほしいところ。
■いきなりくるか、ナル
股関節(腰)の手術や大腿部の怪我などでしばらくツアーを離れていたものの、復帰後にレッグ・メーソン・テニス・クラシック2010にてさっそく優勝するなど、復調著しいナルバンディアン。デルポトロが手首手術の影響で欠場している分、同じアルゼンチン出身のナルバンディアンの復帰には、非常に期待しています。
順調にいけば3回戦でベルダスコとの対戦。実現すれば非常に面白い戦いになるのではないでしょうか。個人的には、体力的な不安要素もあるものの準々決勝でナダルとの対戦が見られることを祈っています。マスターズカップ2005の対フェデラー戦で見せたパフォーマンスをもう一度見たいところ。
■リシャールと錦織の行方
シード勢以外で初戦が気になる選手は、グロイルと対戦するガスケと、やはり日本人ならばコロレフと対戦する錦織。順当にいけば、ガスケは2回戦でダビデンコとの対戦に、錦織はチリッチとの対戦となります。
20歳の錦織と22歳のコロレフは、ATP公式ページのHead To Headをみると今回が初対戦。現ランキング149位(最高56位)の錦織に対して、コロレフは73位(最高43位)。USオープン2008でベスト16に入っている錦織ですので、初戦突破してくれることを期待しております。
ガスケ対グロイルは……。ランキング的には37位のガスケに対しグロイルは84位で、実績的にもガスケが優位かと思うのですが、なにせマスターズ1000:インディアンウェルズ(BNPパリバ・オープン)2010で、グロイルに7-6(6), 7-6(7)で負けているのが……。
●当時のMatch Facts[ATP]
■夢に出てきたジョコ
そしてベルディフと並んで注目しているのが、ジョコビッチの動向です。詳細は差し控えますが、夢に出てきましたので何気に注目しています。1回戦で負けるのか優勝するのかアクシデントが起こるのか、それは定かではありません。
いずれにせよ、USオープン2007で準優勝している以上、そして実績も申し分がない以上、フェデラーやナダル、マレーと同様に、ジョコビッチも優勝候補の一角であることは間違いありません。
期待して戦いぶりを観ていこうと思います。
いつの間にかもうすぐ開幕する、全米(US)オープン2010。誰が勝ち上がるのか、誰が優勝するのか、全く予想がつきません。素人の憶測記事はベスト8が出そろう前後あたりにネタとして記事アップするとして、個人的に注目している緒戦の対戦カードを挙げてみようと思います。
ドローは下記のページを参考にしています。なお、私の希望する結末は、マレー対フェデラーの決勝戦でマレー優勝ですf(^^;)。勝ち上がりに注目している選手は、ベルディフ(ベルディハ、ベルディッチ、ベルディヒ)とジョコビッチです。
●US Open 2010 DRAWS[usopen.org]
●USオープン2010 男子S ドロー[tennis365.net]
■チェコ共和国、選手固まり過ぎ
まず気になって名前を探したのが、ベルディフ(ベルディハ、ベルディッチ、ベルディヒ)。全仏オープン(ローランギャロス)でベスト4、全英オープン(ウィンブルドン)2010で準優勝と、ようやく大器が開花しようとしている24歳です。率直に言って、今大会でかなり注目しています。
で、そのドローをみて少し苦笑しました。ベルディフが位置する3回戦までのドロー内に、シュティエパネック(ステパネク)、予選上がりのロソルと、チェコ共和国の選手が3名も固まっているではありませんか。ちなみに、今大会本選ドローに入っているチェコ選手は他には、ハジェクと予選上がりのロジャがおり、合計5名です。
スペインやフランスやアルゼンチンやアメリカなどの選手なら、本選に入ってくる選手の多さからドローで集まってしまうのも分かるのですが……。とにもかくにも、ベルディフには勝ち上がってほしいところ。
■いきなりくるか、ナル
股関節(腰)の手術や大腿部の怪我などでしばらくツアーを離れていたものの、復帰後にレッグ・メーソン・テニス・クラシック2010にてさっそく優勝するなど、復調著しいナルバンディアン。デルポトロが手首手術の影響で欠場している分、同じアルゼンチン出身のナルバンディアンの復帰には、非常に期待しています。
順調にいけば3回戦でベルダスコとの対戦。実現すれば非常に面白い戦いになるのではないでしょうか。個人的には、体力的な不安要素もあるものの準々決勝でナダルとの対戦が見られることを祈っています。マスターズカップ2005の対フェデラー戦で見せたパフォーマンスをもう一度見たいところ。
■リシャールと錦織の行方
シード勢以外で初戦が気になる選手は、グロイルと対戦するガスケと、やはり日本人ならばコロレフと対戦する錦織。順当にいけば、ガスケは2回戦でダビデンコとの対戦に、錦織はチリッチとの対戦となります。
20歳の錦織と22歳のコロレフは、ATP公式ページのHead To Headをみると今回が初対戦。現ランキング149位(最高56位)の錦織に対して、コロレフは73位(最高43位)。USオープン2008でベスト16に入っている錦織ですので、初戦突破してくれることを期待しております。
ガスケ対グロイルは……。ランキング的には37位のガスケに対しグロイルは84位で、実績的にもガスケが優位かと思うのですが、なにせマスターズ1000:インディアンウェルズ(BNPパリバ・オープン)2010で、グロイルに7-6(6), 7-6(7)で負けているのが……。
●当時のMatch Facts[ATP]
■夢に出てきたジョコ
そしてベルディフと並んで注目しているのが、ジョコビッチの動向です。詳細は差し控えますが、夢に出てきましたので何気に注目しています。1回戦で負けるのか優勝するのかアクシデントが起こるのか、それは定かではありません。
いずれにせよ、USオープン2007で準優勝している以上、そして実績も申し分がない以上、フェデラーやナダル、マレーと同様に、ジョコビッチも優勝候補の一角であることは間違いありません。
期待して戦いぶりを観ていこうと思います。
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