へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。

今のところ、まったく観れていない（WOWOWは未契約、ライブストリーミングは時間が……）USオープン2010。

●US Open 2010 DRAWS［usopen.org］
●USオープン2010 男子S ドロー［tennis365.net］

まず、錦織が初戦突破したのは嬉しいかぎり。
●錦織が初戦を突破◇ＵＳオープン［tennis365.net］
●本選１回戦［錦織圭公式ブログ］

これで、錦織はチリッチ（ATPランキング13位）との対戦になります。ATP公式サイトによりますと、これまでの対戦成績は0勝1敗。2008年のマスターズシリーズ・インディアンウェルズにて、2-6　4-6 で敗退しています。
●錦織 対 チリッチ 対戦成績［ATP］
●インディアンウェルズでのスタッツ［ATP］


個人的にはチリッチ好きですが、私も日本人なので、ここは錦織の勝ち上がりを願っております。とはいえ、2008年の対デルポトロ戦のようになるのではないかという一抹の不安もぬぐえませんが……(>_<)。ただ、チリッチはたしか体のどこかに故障を抱えていたはずで、それがまだ微妙な違和感や精神的負荷となって残っているのなら（1回戦をストレートで勝ち上がっていますが）、錦織にも充分に勝機があると思います。少なくとも、レッグ・メーソン・テニス・クラシック2010での対ナルバンディアン戦では、右足に違和感を感じていたもよう。
●怪我から復帰のナルバンディアンが決勝へ
　［tennis365.net］


また、錦織のコアなファンではないので素人の見解ですが、個人的に錦織はスロースターターではないかというふうな印象を抱いており（特に手術から復帰後は）、もしチリッチ戦で第1セットを先取できれば……という気も(σ・∀・)σ。

いずれにしろ、USオープン2008で当時世界4位のフェレールを下しベスト16に進出している錦織ですので、たとえチリッチ相手といえど、勝つ可能性も十分あると考えております。熱い試合になることを期待しております(ﾟー^*)dグッ!。




そして、フェデラー。前述のとおりまだ1秒もUSオープンの試合を観ていないわけですが、ツイッターのTLにて、HIGHVI（TAKEI）さんのツイートにてフェデラーが昨年の対ジョコビッチ戦につづき、またも股抜きでノータッチエースをとったことを知りました。

しかも。

あの『WIRED』でもニュースとして取り上げられていました。あのワイアードが、です。これには私も驚きました。いや～、フェデラー、すごいっす。ちなみに以下の動画には、昨年の対ジョコビッチ戦の時の股抜きショットも収録されています。
●テニスの神わざ「股抜きショット」(動画)
　［WIRED VISION］

大会前に語った「まだ自信は失っていない」というフェデラーの言葉に、嘘はないようですf(^^;)。
●フェデラー「自信は失っていない」［tennis365.net］


以下蛇足です……。股抜きショットをときどき練習する人ならわかると思うのですが、右利きの場合おおよそデュースサイドへリターンするほうがやりやすい（低くスピードのあるショットを打ちやすい）です（初中級レベルですと）。

フェデラークラスになりますとやはり、アドサイド方向へも股抜きショットでエース狙えるものなんでしょうか。私が練習した限りではアドサイド方向へ低くスピードのあるショットを打つのは至難の技でしたf（^^;）。ロブならまだアドサイド方向に打ちやすいのですが……。